2011年9月、山下残は伊丹と横浜で新作を上演します。
その舞台に向けて、新たな人との出会いを求め、〈新作創作のためのリサーチ・ワークショップ〉を行います。
みなさまのご参加をお待ちしております。
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最近おもしろいと思ったこと。用事で小学校を訪問したとき、廊下に菜園観察日記が貼りだされていて、
長い壁に延々何十枚の土を撮影しただけの写真が飾られていた。
そして最後の一枚にポコッと緑の芽だけが写っていた。
それはたまたま訪問した日がそれで、これからまだまだ続く過程なんだと思うけど、
土色カラーの端っこに小さく緑がある全体の色彩は、好きな絵画を見るようで、とても幸せな気分にさせられた。 新作はたぶんこんな感じで、日々、土を眺めながら芽が出るのを待ち、 芽が出た瞬間をさくっと舞台にのせるような、そんな創作の仕方をするでしょう。 出演者のオーディションをしたいのですが、このようなことをするのに出演者を選ぶ基準がわかりません。 とりあえず〈リサーチ〉という名目で、舞台作品を自由に発想したい人のためのワークショップをします。 土を眺めるだけでなく、他にもいろいろ試してみたいと思っていることはあります。 最終的に新作はダンス作品にするつもりですが、いま自分が考えているネタは、 「いや、それはあなた、ダンスじゃありませんよ」って多くの人に思われる自信があるので、 ダンサー志望の方は期待すると失敗するかもしれません。演劇の人の方がフィットするかも。 いや、でも最近はダンスも演劇も分け隔てなくなっているので、どなたでも大丈夫かも。 山下残
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《 ワークショップ概要 》
| ■ 日時 | 2010年12月10日(金) 19時〜22時〈オリエンテーション〉 11日(土) 14時〜20時〈ワークショップ〉 12日(日) 14時〜20時〈ワークショップ〉 |
| ■ コース | A.3日間通しコース B.金・土コース C.金・日コース |
| ■受講料 | 2,000円 ※いずれのコースも同料金、当日受付にてお支払いください。 |
| ■会場 | アイホール・カルチャールーム ※当日は、動きやすい服装でご参加ください。 |
| ■定員 | 20名程度 |
| ■参加条件 | 山下残の新作に出演を希望する方。年齢、性別、経験は問いません。 |
| ■申込方法 | 所定の応募用紙(PDF/エクセル)に必要事項を記入し、「山下残ワークショップ係」まで、郵送かFAXでお送りください。
メールで同内容をお送りいただいても構いません。 郵送:〒664-0846 兵庫県伊丹市伊丹2丁目4番1号 ファックス:072−782−8880 メール:info@aihall.com (件名に「山下残WS申込」と明記の上、受講申込用紙の@〜Jまでのデータをお送りください。こちらから返信をもって受付終了とします) |
| ■受付締切 | 2010年12月3日(金) 必着 |
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http://www.zanyamashita.com/ 1970年大阪府生まれ。90年代中頃より振付家・演出家として実験的・野心的な舞台作品の発表を続ける。 主な作品に、来場者に100ページの本を配り、観客がページををめくりながら本と舞台を交互に見る『そこに書いてある』、 ダンサーの動きを言葉にして声にする『透明人間』、 スクリーンに映写される呼吸の記号と俳句のテキストを身体とあわせて見る『せきをしてもひとり』、 揺れる舞台装置の上で踊る『船乗りたち』、 動物が演劇をしているようにも見えるダンス作品『動物の演劇』、 観客席の頭上に水面の映像が映るモニター15台を吊り下げた『大洪水』など。 ![]() 2004年10月 Take a chance project 『せき』より |