平成26年度【共催】



世界演劇講座は、演劇の未来を考えるための講座です。次代を担う演劇人を育成します。

「世界演劇講座」は、近畿大学国際人文科学研究所主催により、2006年から大阪・日本橋にある近畿大学会館にて開催されてきました。年5回ずつ8年間続いた「講座」ですが、 縁あって本年度からアイホールにて開催することになりました。
今回は、タイトルを「世界演劇思想史論」として、演劇が誕生したギリシア悲劇から、演劇の隆盛したシェイクスピア劇を経て、イプセンに至る近代市民主義演劇までたどります。
紀元前6世紀から19世紀までの約2400年間が今回の対象になります。
講座の進め方は、前半の1時間は問題提起のレクチャー、後半はビデオなどを見ながら、受講生とディスカッションを中心に進めていきます。


●講義内容/ 第1回(6月9日):ギリシア悲劇−演劇の誕生
第2回(7月7日):シェイクスピア−演劇の展開
第3回(9月15日):喜劇か悲劇か−フランス古典劇と伝統
第4回(10月27日):『ファウスト』を読む−世界演劇の旅
第5回(12月8日):イプセン−近代市民劇の出発と演劇の収束
●講師/ 西堂 行人[にしどう・こうじん]
1954年生まれ。演劇評論家。近畿大学文芸学部舞台芸術専攻教授。70年代末からアングラ・小劇場運動に随伴しながら批評活動を開始。 80年代後半から海外に出て、演劇祭などを視察し、独自の世界演劇論を構想。 90年より、ハイナー・ミュラーのプロジェクトを組織し、2002年と03年に「ハイナー・ミュラー/ザ・ワールド」を金沢と東京で開催。 また韓国との演劇交流を90年より始め、現在「日韓演劇交流センター」副会長を務める。 著書に『演劇思想の冒険』『ハイナー・ミュラーと世界演劇』『韓国演劇への旅』『現代演劇の条件』『劇的クロニクル』等。

笠井 友仁[かさい・とものり]
1979年生まれ。宮城県仙台市出身。演出家。エイチエムピー・シアターカンパニー所属。NPO法人大阪現代舞台芸術協会事務局長。日本演出者協会会員。京都橘大学非常勤講師。
代表作にかなざわ国際演劇祭招聘公演『ハムレットマシーン』(02年)、『traveler』(05年)などがある。05年に若手演出家コンクールにて優秀賞受賞。07年に京都芸術センター舞台芸術賞ノミネート。 08年Theatertreffen(ベルリン演劇祭)のインターナショナルフォーラムに招待された。14年にアイホールにて鶴屋南北原作の『櫻姫』を演出した。

●日程/ 平成26年6月9日(月)/7月7日(月)/9月15日(月)/10月27日(月)/12月8日(月)
講義時間 19時30分〜21時15分
●プレ講座/ 「なぜ世界演劇/思想史論なのか?」
■平成26年5月15日(木)19時30分〜
■アイホール カルチャールームB(3階)
■受講無料
●会場/ アイホール(伊丹市立演劇ホール) カルチャールームB(3階)
伊丹市伊丹2丁目4番1号
●対象者/ 年齢や演劇経験は問いません。
●定員/ 25名 ※申込順
●受講料/ 5,000円(全5回) ※各回1,500円。ただし、定員に達した場合はありません。
●申込方法/ 電話またはファックスにて以下の必要事項をお伝えください。
【必要事項】
1.氏名、2.住所、3.電話番号、4.メールアドレス
●申込先/ 電話:アイホール 072-782-2000(火曜休館)
ファックス:世界演劇講座 06-6929-3939
●申込締切/ 5月31日(土) ※必着
●主催/ 世界演劇講座
●共催/ アイホール、近畿大学文芸学部