
これは、1997年に彩の国さいたま芸術劇場から
【P4】(※注1)に依頼がありまして、安田雅弘さんが演出をすることになり、
彼に頼まれて書いたのが、『革命日記』のもとになった『Fairy Tale』という台本です。
以前、『忠臣蔵』という作品も宮城聰さんから頼まれて書いたのですが、宮城さんや安田さんは、
”巨大な作品を作ること”を前提にしていまして、そのたたき台になるコアのテキスト部分を提供するという仕事だったんです。
ですから最初は、これ単体で上演することを前提としていない状態で書いたもの、ということになります。
Q. 初演から、ご自身の中で”集団と個人”というものに関して、考え方に変化はありましたか?
Q. 『革命日記』という作品を作って、劇団とそういう集団との違いは見つけられましたか?|
【AI・HALL共催公演】 青年団『革命日記』 6/18(土)14:00/18:00、6/19(日)13:00/17:00 一般3,000円 学生・シニア(60歳以上)2,000円 高校生以下1,500円 |