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演劇 自主企画

現代演劇レトロスペクティヴ
小原延之+T-works共同プロデュース
『丈夫な教室ー彼女はいかにしてハサミ男からランドセルを奪い返すことができるかー』

令和3年1月14日(木)~17日(日)

チケット発売日
11月22日(日)

  

AI・HALLオンライン予約はこちら

令和3年
1月14日(木)19:00

1月15日(金)19:00
1月16日(土)14:00/18:00★
1月17日(日)12:00/16:00
※受付開始は開演の45分前。開場は開演の30分前。
★終演後、シアタートークを開催。
ゲスト:武田浩治(元シアターBRAVA!支配人)


初演からわずか9カ月で異例の再演となった話題作。

今回で11回目を迎える「現代演劇レトロスペクティヴ」。今年度第2弾は、小原延之+T-works共同プロデュースとして『丈夫な教室』を上演します。
2001年に起きた「附属池田小事件」をモチーフに、事件の記憶と傷跡に苦しめられながらも、前向きに生きることを懸命に模索する同級生たちの姿を描いた『丈夫な教室』。
「劇団そとばこまち」が2004年にアイホールで初演し、その後2005年2月に精華小劇場オープニング企画のひとつとして異例の再演となった本作は、大きな話題を呼び、第12回OMS戯曲賞の最終候補にも選出されました。今回、作者自身が三度目の演出を手がけ、新たな俳優たちとともにプロデュース形式で上演します。


■チケット/

前売・当日/3,500円
【日時指定・整理番号付・自由席】
※未就学児童のご入場はご遠慮ください。


■あらすじ

夜の教室。集まった三人の同級生たち。彼女たちは、自分たちが書いた落書きが二十数年の時を経て、再び子どもたちの机に刻まれているという噂を確かめるためにやってきたのだ。
「ハサミ男がやって来る」――それは忌まわしい過去、すなわち、彼女たち自身の傷跡だった。
ハサミ男の存在など、とうに忘れ去られたこの教室で、新しいはずの机にどうしてこの落書きがあるのか? 
かつてその男に傷つけられた彼女たちは、いかにして自らの心の傷や、決して消え去ることのない影と闘っていくのか? 彼女たちの求めた、誰にも汚されない、何者にも脅かされない「丈夫な教室」とは? 傷つきながらも前向きに生きることを懸命に模索する、三人の女性と同級生たちの物語。

■演出より

『丈夫な教室』は、当時、所属していた劇団で上演するようなレパートリーではありませんでした。ひとつ前が、ドラァグ・クイーンのドタバタ、その前が猿飛佐助。そして、この後は、かぶり物でした(これを最高傑作という人もいる)。確か、所属メンバーと、そろそろ地に足のついた作品をと気負った記憶があります。承諾を得たものの、まぁ、馴れないことをするから、作品のテーマは重くのしかかり、希望の道筋を見つけることがとても難しい状況になりました。でも、その産みの苦しみが、思わぬ反響につながったのではないかと思っています。ただ、主題である、人を殺す仕組みに対する嫌悪と、子供を思いやることに関しては、昔読んだカミュの『ペスト』が心の底のどこかにあって、その考えだけは身になっていたのではないかと、すっかり記憶の奥底にあった手掛かりを、コロナ禍の中、読み返して気づきました。この状況の中、『丈夫な教室』がどんな印象を表すのかわかりませんが、私たちの思いの中で何かが一巡するのかもしれません。

小原延之

■プロフィール

小原延之
劇作家・演出家。1968年、福井県出身。劇団そとばこまち7 代目座長を務め、退団後、フリーの劇作家・演出家として活動。2004 年、大阪教育大学附属池田小学校での乱入殺傷事件をモチーフにした『丈夫な教室』(第12 回OMS 戯曲賞最終候補)で高い評価を得る。2006 年、伊丹の高校生たちとの共同創作事業AI・HALL ハイスクールプロデュースで、JR 福知山線脱線事故をモチーフにした『鉄橋の上のエチュード』を上演。以降、AI・HALL+小原延之共同製作として『nine』(2007 年)、『hunter』(2008 年)、『oasis』(2009 年)と三本の新作を発表、好評を博す。『nine』は2009 年に俳優座にて本公演としても上演され(東京・シアターΧ)、『oasis』は第26 回名古屋文化振興賞を受賞した。
近年は、劇団大阪や高槻シニア劇団などの演出を手がけるほか、吹田市と大阪大学との共同事業などにも参画し活動の幅を広げている。また、教育現場における演劇の手法を使った授業を行うアウトリーチ事業の講師としても活躍している。現在、大阪現代舞台芸術協会(DIVE)理事長。

T-works
女優・丹下真寿美とプロデューサー・松井康人により結成されたプロデュースユニット。ハイレベルな脚本家、演出家、俳優を集い高水準の舞台製作を目指す。これまでの上演作品は『源八橋西詰』(作・演出/後藤ひろひと)、『THE Negotiation』(作・演出/村角太洋(THE ROB CARLTON))、『愛する母、マリの肖像』(脚本/古川健(劇団チョコレートケーキ)、演出/高橋正徳(文学座))で、いずれも大阪と東京で公演。


主催/公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団、伊丹市
企画製作/伊丹市立演劇ホール
助成/
文化庁文化芸術振興費補助金
(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会


★新型コロナウイルス感染拡大予防対策について★
本公演は、アイホールの「イベントホール利用案内」に基づき開催します。ご来場にあたり、以下をご確認のうえ、ご協力くださいますようお願いいたします。

◆お客様へお願い
◆館内・客席では必ずマスクの着用をお願いします。
◆公演当日、咳・発熱など体調がすぐれないなど、感染拡大予防に不安を感じる場合はご来場をお控えください。
◆来館時、入口で検温を行います。発熱(37.5度以上)の症状がある場合はご入場いただけません。
◆こまめな手洗い・手指消毒にご協力ください。
◆客席やロビーでは、一定の対人距離の確保に努めていただくとともに、ご飲食・ご歓談はお控えください。
◆チケット購入にあたり、ご来場者の氏名と連絡先をお知らせください。後日、観客や関係者から新型コロナウイルスへの感染が判明した場合、追跡調査のために保健所等の医療機関に情報を提供させていただきます。
◆ご来館の際は、兵庫県が提供する「兵庫県新型コロナ追跡システム」への登録にご協力ください(ロビーにQRコードを提示しています)。

●本公演における予防対策
●消毒用アルコールの設置、会場各所(客席・手すりなど)の消毒・清掃を強化します。
●舞台と客席は2m程度の距離をとります。
●接遇スタッフはマスク等を着用し、対応させていただきます。

作・演出・出演等

■作・演出/
小原延之

■出演/
丹下真寿美(T-works)
是常祐美(シバイシマイ)
田矢雅美
石原正一
青木道弘(Artist Unit イカスケ)
山本礼華(かしこしばい)
橋本浩明
延命聡子(中野劇団)
大江雅子
土肥希理子
石畑達哉(匿名劇壇)
安達綾子(劇団壱劇屋)
空本奈々(万博設計)
議長(劇団FUKKEN)

チケット取扱・お問い合わせ

チケット取扱/
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