こどもたちへ

高校生のための戯曲講座2019
令和元年8月8日(木)~8月26日(月)
<全4回> 

令和元年
8月  8日(木)
8月12日(月)
8月19日(月)
8月26日(月)
講義時間/午前10時~12時 ≪全4回≫
 ※初回のみ木曜日、2回目以降は毎週月曜日の開催です。
 ※2回目以降、9:30集合になる可能性があります。


関西で活躍する劇作家から夏休み期間中に戯曲創作のノウハウを実践的に学ぶ、少人数制の戯曲講座。
週に一度の課題提出と添削を繰り返しながら「書く力」を身につけます。皆さまのご応募をお待ちしております!

<講師からのメッセージ>

土橋さん トリミング済土橋淳志(A級MissingLink)

夕日が何故だか感慨深いのは、人がそこに時の移ろいを実感するからなのではないでしょうか。そう、時は確実に過ぎ去っているのです。そして、高校演劇を観ていつも思うのは、高校生の皆さんにしか捉えられない「特別な時間」というものが、戯曲の中に確かに存在しているということです。今日見た夕日は、五年後、十年後に見る夕日とは全然違う夕日なのですよ。そんな皆さんの特別な時間を戯曲にする手助けをこの講座でできればなと思います。

 

中嶋悠紀子(プラズマみかん)

良い演劇は、観客の心を揺さぶります。
観客の心が揺れるのは、舞台上で演じる俳優の心が揺れているからであり、
その俳優の演技の裏側には、読者の心を揺さぶる素晴らしい戯曲があります。
そしてその素晴らしい戯曲の中には、揺れる登場人物の心がたくさん台詞で書かれています。
今年の夏は私たちと一緒に「揺れる台詞」を書いてみませんか?
ですが、一つだけ。
「書いてやる!」という気持ちだけは揺らがずに持っていてくださいね!


会場/アイホール カルチャールームB

対象/高校生  ※原則すべての講義に参加できる人。

定員/10名程度

※応募者多数の場合、課題と申込書による書類審査を行います。

参加費/2,000円


【AI・HALL中高生のための夏休みワークショップ】

主催/公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団、伊丹市
企画/伊丹市立演劇ホール

 

助成:文化庁文化芸術振興費補助金
   (劇場・音楽堂等機能強化推進事業)
   独立行政法人日本芸術文化振興会