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演劇

語りとマリンバのフュージョン

『振り袖講談~かたり寿歌~』

令和8年2月15日(日)

予約受付中
★伊丹市民割あります!

  

令和8
2月15日(日) 14:00
※受付開始は開演の1時間前・開場は開演の30分前
※終演後に出演者によるアフタートークを予定
(登壇予定/船戸香里、新谷祥子、北村想)※変更の場合あり


『寿歌』について
1979年、北村想が発表した『寿歌』は、日本の現代演劇におけるエポックメイキングとなりました。
寿歌には『寿歌II』『寿歌西へ』『寿歌 IV』と全4作品あります。
今回上演される『かたり寿歌』は一人語りの形式で、生と死、人間と神、おかしさと哀しみ、対立する二項の隙間を叙情的に演じます。


料金/
一般 3,500円
25歳以下 2,000円
ペア割(2名・事前予約のみ) 6,000円

※当日精算は各料金+500円です
※25歳以下の方は受付で証明書をご提示ください


【伊丹市民割あります】
伊丹市民割 2,000円
※受付で証明証をご提示ください


ひとごと或いはひとこと
伊丹アイ・ホールは、たしかAI・HALLだったかな。誤記憶でもイイのだ。AIはいまさまざまに飛び交っているのだが、アイ・ホールはそのパイオニアということになる。ここ数カ月、私はAIについて勉強した。結論は「あったらうれしい生成AI。孤独な高齢者の良き話し相手」でした。AIの得意分野はこれに尽きる。高齢者のぼんやり記憶に対して、まるでほんとのように鮮明に応えてくれる。「あの、ほら、小学校で同級生だったナントカいったアレ、いまどうしているかな」「AI・HALL情報によりますと、阿野小学校同級生の南都加亜礼さんは、現在、のんびりぶらりと冥途旅行の最中にて、コスモスとかすみ草の草原を歩いておられます」とか、何でも適当によしなに応えてくれること間違いナシ。「そうか、まあ、どうでもいいんだけどネ。お互い他人どうしだったから。ひとごとだから」「はい、ひとごとばかりの世の中でございます」

北村想


【プロフィール】


後援/伊丹市 伊丹市教育委員会

公演情報

作/
北村想

演出 /
高橋恵(虚空旅団)

出演/
船戸香里(振り袖講談)
新谷祥子(マリンバ・打楽器・歌)

チケット取扱・お問い合わせ

チケット取扱い/
カルテットオンライン
https://www.quartet-online.net/ticket/f10

お問合せ/
TEL:090-3922-1204
E-mail:kokuuryodan@gmail.com