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共催公演 演劇

次世代応援企画 break a leg
劇団不労社 第八回公演『畜生たちの楽園』

令和3年7月17日(土)~18日(日)

     

令和3年
7月17日(土)15:00/19:00
7月18日(日)11:00/15:00
※受付は開演の45分前。開場は開演の30分前。
※本公演には一部過激な表現や不適切な内容が含まれるため、12歳未満の観劇には保護者からの助言や指導が必要になります。


 

共産主義の極北で狂気とナンセンスが交錯する「集団暴力シリーズ」最新作!

自給自足を基盤とした“革命的楽園”の創建を目指して形成された集団農場「感動純情会タネマキ」。そこでは“精神的指導者”が設けた独自のルールのもと、住人たちは日夜労働に従事し汗を流していた。ある日 “精神的指導者”の世襲を機に内部闘争が勃発。盤石に思われた体制は動揺し、次第に欲望渦巻く共同体の闇が炙り出される……。
目指すべき指針を失ってもなお、自分と他者、そして“世界”を信じ抜くことはできるのか。カルト化したコミューンで繰り広げられる無残な暗黒喜劇から、令和の時代における“信仰”の現在地を探る!


■チケット/
一般前売 2,800円
ペア割 5,000円(一人2,500円)
不労者割(大学院生以下) 1,999円
超不労者割(高校生以下) 999円

当日(一律) 3,300円
【全席指定】


■劇団不労社(げきだんふろうしゃ)

第五回公演『忘れちまった生きものが、』より 撮影:松田ミネタカ

2015年に代表の西田悠哉が大阪大学の学生劇団を母体に旗揚げ。
現代口語演劇やコント、ホラー映画などを参照軸として、リアリズムをベースに日常的光景から超現実的次元へ物語をスライドさせ、その裂け目から覗いて見える歪な人間模様を滑稽かつグロテスクに描く作品づくりを行う。近年は「集団暴力シリーズ」と銘打ち、ムラ社会的な閉鎖コミュニティを舞台に、共同体に内在する暴力性への考察を試みる。
「應典院舞台芸術祭 Space×Drama×Next2018」にて優秀団体ほか、脚本賞・演出賞など受賞。「KAVC FLAG COMPANY2020-2021」選出。


次世代応援企画break a leg

「break a leg(ブレイク ア レグ)」とは、これからパフォーマンスを始める人に向かって「成功を祈る」という意味で用いられるフレーズ。本企画では、アイホールで上演機会のなかった若手表現者に会場を提供し、次代を担う才能の発掘・育成を目指します。新風を吹き込んでくれる表現者たちの競演にご期待ください

共催|伊丹市立演劇ホール

作・演出・出演等

作・演出/西田悠哉

出演/
荷車ケンシロウ
村田千晶
(以上、劇団不労社)

石井テル子(Micro To Macro)
石川信子(劇団飛び道具)
イトヲ
木村圭佑
田邉光洋(演劇計画プラネットナンバー)
殿村ゆたか(Melon All Stars)
永渕大河(演劇集団ゲロリスト)
森岡拓磨(冷凍うさぎ)

チケット取扱・お問い合わせ

チケット取扱/
Corich! チケット

https://ticket.corich.jp/apply/112108/

アイホール(窓口・電話予約)
 TEL:072-782-2000
 (9:00~22:00/火曜休館)

お問い合わせ/
劇団不労社

 MIALfurosya.n@gmail.com
 TEL:090-4328-5694(代表:ニシダ)

アイホール
 TEL:072-782-2000(9:00~22:00/火曜休館)
 MAIL:info@aihall.com