舞台芸術を見る

よくある質問

折込情報

X(旧Twitter)

共催 演劇

次世代応援企画 break a leg
無名劇団 第26回公演
『無名稿 侵入者』

平成29年6月10日(土)~11日(日)

  

平成29年
6月10日(土)14:00/19:00
6月11
日(日)11:00/15:00

※受付開始・整理券発行/開演の45分前。開場/開演の30分前。


“次世代応援企画 break a leg”。29年度第2弾は、関西若手の注目株「無名劇団」が登場。
女性のリアルな日常から文学作品に至るまで、あらゆるモチーフを情熱的かつ幻想的に上演し、近年では應典院舞台芸術祭「space×drama2015」の優秀劇団に選出されるほか、関西若手劇団を対象とした演劇祭「ウイングカップ6」で優秀賞を受賞するなど、話題を集めています。

『無名稿 機械』より 撮影:飯田拓

現代社会を切り取る不条理劇
今回お送りするのは、無名劇団が日本の近代文学を独自の解釈で再構築する「無名稿」シリーズの最新作。自身の戦争体験を色濃く反映させた第一次戦後派作家・梅崎春生の短編を翻案し、現代社会を切り取る不条理劇を立ち上げます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

更地にぽつりと建った一軒屋。その家主である「私」の下に、さまざまな人物がやってきては、次から次へと侵入してくる。「私」と「私」以外のもの、「私のもの」とそうでないもの。その境界線は徐々に曖昧になっていく―。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

原作/梅崎春生『侵入者』

梅崎春生は、大正時代から昭和時代初期の小説家。東京帝国大学卒業後、東京市教育局教育研究所に雇員として勤務するが、徴兵を受け、鹿児島県で暗号兵として敗戦を迎える。この時の体験がのちの作品に反映されており、第一次戦後派作家と呼ばれた。
掌編『侵入者』は1956(昭和32)年発表。
押し売りにあった男は傍観者に徹し、襲い掛かる「不条理」を観察し記録してゆく。


チケット
一般  2,800円(当日3,000円)
大学生 1,500円(当日1,800円)
高校生以下 500円(前売・当日とも)
【日時指定・全席自由】
※大学生・高校生以下は当日要証明
※未就学児童入場不可。

共催:伊丹市立演劇ホール

公演情報

原作/梅崎春生『侵入者』

作/中條岳青

演出/島原夏海

出演/
島原夏海
柊美月
中谷有希
太田雄介
今井桃子
東田萌希
泉侃生
(以上、劇団員)

中西邦子(劇団925)
堀内充治(Office O:pa)
駒野侃(空晴)
木本牙狼

チケット取扱・お問い合わせ

チケット取扱/
CoRich舞台芸術!
 http://goo.gl/RXF1Sl
無名劇団
 https://mumeigekidan.net
 TEL 090-1962-7832
アイホール
 TEL:072-782-2000(電話予約のみ)

お問い合わせ/
無名劇団
 TEL:090-1962-7832
    06-6857‐1362
 FAX:06-6857‐1362
 info@mumeigekidan.net
アイホール
 TEL:072-782-2000