「地域とつくる舞台」シリーズ
楽しい我が家と街づくり参加型プロジェクト

『home sweet home(ホーム・スイート・ホーム)』

オリジナルな“home”で、特別な“home town”をつくろう!
こどもからおとなまで楽しめる催しです。家族と友達と、あるいはひとりでも!  アイホールに遊びにおいでよ!

「home sweet home」は、イギリスのアーティスト・ユニット「Subject to_change」によるプロジェクトで、世界中のさまざまな劇場やアートセンターで実施されています。
日本では、「伊丹」バージョンとして、横浜(BankART NYK)に続き、2回目の開催となります。
劇場の中に入ると、「伊丹」の地図が描かれた大きなキャンバスがあります。そこに、受付で購入した自分だけの「家」を自由にデコレーションして、自分たちの「街」をつくっていきます。



home sweet home の楽しみ方
1.不動産屋(受付)で、地図を見ながら自分の好きな『家』を購入し、鍵を受け取り、契約書にサインをします。『家』は100円〜
2.いざ、劇場のなかの街へ! 自分の購入した『家』はどこかな?
3.真っ白な家に折り紙やビーズ、ボタンやシールなどで自由にデコレーションをし、自分だけの『家』を建てます。
4.お隣さんやお向かいに『家』が並び始めたら、街づくりのスタート!コミュニティ掲示板に街を楽しくする提案を貼ったり、ローカルラジオ局に曲をリクエストしたりすることができます。
5.ポストマンもうろうろ。手紙を配達してくれるよ!
6.最終日には、この特別な街の完成を祝う「ストリート・パーティー」を開催!
2・5/ photo:bobu

●公演日時
2011年11月4日(金) 16:00〜20:00
5日(土) 10:00〜20:00
6日(日) 10:00〜17:00
  11/6 ストリート・パーティ16:00〜
『家』を購入いただいた方をご招待します。
○予約の必要はありません。お好きな時間にお越し下さい。
開催期間中は、自由にご覧、ご参加いただけます。

●入場無料
『家』購入料金 100円〜(いくつかのタイプの家があります)

●お問い合わせ
アイホール Tel.072-782-2000

● members
home sweet home by Subject to_change
Artists: Abigail Conway & Lucy Hayhoe
Technical Director: Jon Winn
Producer: Kate Bowen

●Profile
Abigail Conway 2006年にゴールド・スミス大学(専攻は演劇、舞台芸術)卒業。 バタシー・アーツ・センターをはじめ、アーティスト主導のコミュニティスペース、フェスティバルなどで作品を発表。 ダンサー、パフォーマーとしても数多くの舞台に出演。
Lucy Hayhoe 2006年にゴールド・スミス大学(専攻は演劇、舞台芸術)卒業。

○ボランティア・スタッフ募集
一緒に、「ホーム・スイート・ホーム」を盛り上げてくれるスタッフを募集しています。
興味のある方は、アイホールまでお問い合わせください。

○「地域とつくる舞台」シリーズについて
このシリーズは、アーティストが、地域の人々と一緒に作品を創作するアイホールのプロジェクトです。



主催:公益財団法人伊丹市文化振興財団・伊丹市
制作協力:急な坂スタジオ
特別協力:ブリティッシュ・カウンシル
助成:財団法人アサヒビール芸術文化財団
平成23年度優れた劇場・音楽堂からの創造発信事業
後援:伊丹市教育委員会
神戸ビエンナーレ協賛事業