舞台芸術を学ぶ

平成30年
7月30日（月）
8月 6日 （月）
8月13日（月）
8月20日（月）
講義時間／午前10時～12時　≪全4回≫
 ※2回目以降、9:30集合になる可能性があります。

関西で活躍する劇作家から夏休み期間中に戯曲創作のノウハウを実践的に学ぶ、少人数制の戯曲講座。
週に一度の課題提出と添削を繰り返しながら「書く力」を身につけます。皆さまのご応募をお待ちしております！

＜講師からのメッセージ＞

土橋淳志（A級MissingLink）

私は高校生三年生の夏、友人に「お前は作家になって俺たちのことを書くよ」という呪いをかけられ、その予言通り今でもこういった仕事をやっているわけですが、皆さんにそういった厄介な友人がいるいないは別として、光陰矢の如し、十代の鋭い感性というものは時に人の人生を変えてしまうこともあるのです。
今の皆さんにしか書けない戯曲があります。もしかすると、その戯曲は、あなたの友人を、そして、あなた自身を変えてしまうかもしれない。私たちはそのお手伝いを出来ればいいなと思ってます。

中嶋悠紀子（プラズマみかん）

お笑いが大好きで、高校生の頃は毎週欠かさず吉本新喜劇の劇評日記を書いていました。好きだからこそ、時には怒りやもどかしさもこみ上げました。だったら私が書いてやろう。これが始まりでした。
まずは好きなこと、興味のあることを言葉にしてみましょう。それが見つかったら、次は知らないことや、知ってみたいことにも手を伸ばしてみませんか？
このかけ算はきっと、あなたの新しい劇創作の扉を開くでしょう。
恐れる必要はありません。ここに集う同志たちがあなたの閃きをアシストします。

会場／アイホール　カルチャールームＢ

対象／高校生  ※原則すべての講義に参加できる人。

定員／10名程度

※応募者多数の場合、課題と申込書による書類審査を行います。

参加費／2,000円

【AI・HALL中高生のための夏休みワークショップ】

主催／公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団、伊丹市
企画／伊丹市立演劇ホール
助成／文化庁文化芸術振興費補助金
　　　　　　(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)
　　　　　   独立行政法人日本芸術文化振興会