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土曜日のワークショップ『お芝居をかじってみよう』

令和5年5月13日(土)~6月10日(土)

令和5年
5月13日(土)
5月20日(土)
6月3日(土)
6月10日(土)

各回10:00~12:00 ≪全4回≫ 


プロの演劇人とお芝居を体験する講座。関西屈指のコメディ劇団「スクエア」の演出を手掛ける上田一軒さんを講師にお迎えし、お芝居に挑戦します。今まで演劇をしたことがある人、興味のある人、初めて出会う仲間と一緒に楽しくお芝居を“かじって”みませんか。


会場/
アイホール カルチャールームA(2階)

対象/
中学生以上

定員/
18名程度(先着順) 

受講料/
全回受講:4,000円
※初回時納入。一旦納入した受講料は返金できません。ご了承ください。
1回ずつの単発受講:1,200円 


企画/伊丹市立演劇ホール
主催/公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団、伊丹市
助成/
文化庁文化芸術振興費補助金
劇場・音楽堂等活性化・ネットワーク強化事業
(地域の中核劇場・音楽堂等活性化)
独立行政法人日本芸術文化振興会

<延期>劇団態変第72回公演『心と地~さ迷える愛・急~』

令和3年6月18日(金)~20日(日)

令和3年
6月18日(金)19:30★
6月19日(土)14:00★/18:30★
6月20日(日)13:00
※受付開始は開演の60分前、開場は開演の30分前。
※★の回は、終演後に下記のゲストと金滿里によるアフタートークを開催します。
・18日(金)19:30回 藤原辰史(京都大学人文科学研究所准教授)
・19日(土)14:00回 戸田ひかる(映画監督)
・19日(土)18:30回 鉄秀(アーティスト)

※本公演は、11月12日(金)~14(日)に延期となりました。
詳細は → https://www.aihall.com/oshirase-taihen72enki/


さ迷える愛シリーズ第三弾(序・破・急)の第三作目。二作目のファンタジーに続き、完結編はなんとSF。
サイエンス・フィクション=科学的空想からうまれた破天荒な物語を、態変の抽象的身体表現で演ってしまおうという冒険です。遠くない未来にやってくるかもしれない憂鬱な現実、もはや自分たちをコントロールできなくなった現代人の心理の行く末がテーマとなります。

いよいよ現代の「愛」を問うシリーズも完結へと向かいます。この旅の最後にあるものは、一体何なのか?
どうぞご期待ください。


■チケット/
一般 3,500円
障碍者・介助者 各3,000円
22歳以下 2,500円
12歳以下 1,000円
当日一律 4,000円
【全席指定】

※劇団態変賛助会員証提示で受付にて500円払戻。
※各種割引は当日受付にて証明書をご提示下さい。
※障碍者は手帳をお持ちの方。介助者は障碍者と同伴1名まで。
※車いすのまま観劇できる席は数席限定。劇団へ要事前予約。


■劇団プロフィール/
劇団態変は1983年の旗揚げ以来、主宰・金滿里の「身体障碍者の障碍自体を表現力に転じ、未踏の美を創り出すことができる」という着想に基づき、身障者自身が演出し、演じる劇団として活動する。劇団自体の一貫してのテーマは、世界の人類史における優生思想の価値観を、根底から転倒させるぐらいの身障者の身体表現、である。 そうでなければ芸術の意味は無いとまでの強い自覚を持ち、人間の身体に対する違う価値の提示を行なう舞台身体表現を目指している。 ’92 年のアフリカ・ケニア公演を皮切りに、ドイツ、韓国、マレーシアなど海外公演も多数行なっている。

Pôya Day Dance Performance
~青の地点~

令和5年8月18日(金)~19日(土)

令和5年
8月18日(金)19:30
8月19日(土)15:30
※開場および受付は、開演の30分前。


■チケット/
前売 2,000円
当日 2,500円
学生 1,000円
【全席自由】


【伊丹市在住の方ご招待します】
伊丹市にお住まいの方、各公演3名を抽選でご招待いたします。

■応募方法/
pddp.kikaku@gmail.com  へ住所・氏名・連絡先(メールアドレス)を明記し、7月31日(月)までにお申し込みください。


次世代応援企画 break a leg
遊劇舞台二月病 本公演『sandglass』

令和3年7月3日(土)~4日(日)

令和3年
7月3日(土)14:00/19:00
7月4日(日)12:00/17:00
※受付開始・整理券配布は開演の40分前。開場は開演の30分前。


封建的なコミュニティと家制度の中で、極限状態に追い込まれた人間の悲哀。

有名な俳優の家で、作家見習いとして住み込みで働く兄と、女中として働く妹。配給を不当に搾取され、作家としての才能も罵倒され続ける日々。“このままじゃ無くなってしまう”というギリギリのところで自分を立て直しては、またすり減らしていく兄妹。まるで砂時計(=sandglass)を返すような、その苛烈なサイクルが破綻したとき“事件”は起きる――。
終戦後まもなくの日本で起きた実際の事件をモチーフに、教科書や資料に残らない人々の生活と地域コミュニティの有り様を、被害者と加害者、それぞれの視点を取り入れて描く意欲作。


■チケット/
一般前売 2,800円(当日3,300円)
U-25(25歳以下) 2,200円(要証明)
【日時指定・全席自由】

配信チケット/
一般 1,000円
応援チケット 1,500円
※詳細は劇団WEBサイトをご確認ください。


■遊劇舞台二月病

第梟回公演『Delete』より 撮影:小嶋謙介

2011年、脚本・演出を務める中川真一と松原佑次により結成。実際の事件を類似事件と照らし合わせ、被害者、加害者、傍観者の多角的な視点で、事件のメカニズムを考察し、人間の無力さと変化を劇化。
2014年「ウイングカップ4」にて最優秀賞受賞。2016年「應典院舞台芸術祭 space×drama2016」にて優秀劇団に選出。中川真一は『Round』『Delete』にてOMS戯曲賞の最終候補として選出される。


次世代応援企画break a leg

「break a leg(ブレイク ア レグ)」とは、これからパフォーマンスを始める人に向かって「成功を祈る」という意味で用いられるフレーズ。本企画では、アイホールで上演機会のなかった若手表現者に会場を提供し、次代を担う才能の発掘・育成を目指します。新風を吹き込んでくれる表現者たちの競演にご期待ください

共催|伊丹市立演劇ホール

RABBIT HEART PROJECT
『ファンタジーのつくりかた』

令和3年7月9日(金)~11日(日)
※9日開演時間変更

令和3年
7月9日(金)19:3019:00
7月10日(土)15:00/19:00
7月11日(日)12:00/16:00
※受付開始は開演の45分前。開場は開演の30分前。
※7月9日(金)の公演は、まん延防止等重点措置の実施に伴い、開演時間を変更いたしました。
詳細につきましては主催者へお問い合わせください。


片岡自動車工業・片岡百萬両の新作を、オーディションに合格した総勢29名の出演者でお届けするファンタジー作品。
2020年に延期になった公演が一年の時を経て上演決定。劇場空間でしか感じられない物語をその肌で。乞うご期待。

 

■あらすじ/
夢は願えば叶うとは限らないし、全ての努力が報われるとも限らないし、空からお金は降ってこないし、恋も大概破れるし、現実的には、あらゆる局面で壁にぶち当たってツイてないよね人生は。だけど、ファンタジーの力で覆ったら素敵でしょ。


■料金/
一般前売 3,500円(当日4,000円)
学生 2,500円(当日要証明)
※未就学児の入場はご遠慮ください。
【全席指定】

次世代応援企画 break a leg
劇団不労社 第八回公演『畜生たちの楽園』

令和3年7月17日(土)~18日(日)

令和3年
7月17日(土)15:00/19:00
7月18日(日)11:00/15:00
※受付は開演の45分前。開場は開演の30分前。
※本公演には一部過激な表現や不適切な内容が含まれるため、12歳未満の観劇には保護者からの助言や指導が必要になります。


 

共産主義の極北で狂気とナンセンスが交錯する「集団暴力シリーズ」最新作!

自給自足を基盤とした“革命的楽園”の創建を目指して形成された集団農場「感動純情会タネマキ」。そこでは“精神的指導者”が設けた独自のルールのもと、住人たちは日夜労働に従事し汗を流していた。ある日 “精神的指導者”の世襲を機に内部闘争が勃発。盤石に思われた体制は動揺し、次第に欲望渦巻く共同体の闇が炙り出される……。
目指すべき指針を失ってもなお、自分と他者、そして“世界”を信じ抜くことはできるのか。カルト化したコミューンで繰り広げられる無残な暗黒喜劇から、令和の時代における“信仰”の現在地を探る!


■チケット/
一般前売 2,800円
ペア割 5,000円(一人2,500円)
不労者割(大学院生以下) 1,999円
超不労者割(高校生以下) 999円

当日(一律) 3,300円
【全席指定】


■劇団不労社(げきだんふろうしゃ)

第五回公演『忘れちまった生きものが、』より 撮影:松田ミネタカ

2015年に代表の西田悠哉が大阪大学の学生劇団を母体に旗揚げ。
現代口語演劇やコント、ホラー映画などを参照軸として、リアリズムをベースに日常的光景から超現実的次元へ物語をスライドさせ、その裂け目から覗いて見える歪な人間模様を滑稽かつグロテスクに描く作品づくりを行う。近年は「集団暴力シリーズ」と銘打ち、ムラ社会的な閉鎖コミュニティを舞台に、共同体に内在する暴力性への考察を試みる。
「應典院舞台芸術祭 Space×Drama×Next2018」にて優秀団体ほか、脚本賞・演出賞など受賞。「KAVC FLAG COMPANY2020-2021」選出。


次世代応援企画break a leg

「break a leg(ブレイク ア レグ)」とは、これからパフォーマンスを始める人に向かって「成功を祈る」という意味で用いられるフレーズ。本企画では、アイホールで上演機会のなかった若手表現者に会場を提供し、次代を担う才能の発掘・育成を目指します。新風を吹き込んでくれる表現者たちの競演にご期待ください

共催|伊丹市立演劇ホール

土曜日のワークショップ
『表現力アップ! 大人のためのパントマイム入門』

令和3年6月26日(土)~7月24日(土)

令和3年
6月26日(土)
7月10日(土)
7月24日(土)

各回10:00~12:00 ≪全3回≫ 


スタイリッシュでスピーディーな中にも笑いを忘れない作風で定評のあるマイム俳優・いいむろなおきによるパントマイム講座です。パントマイムに必要な体の動かし方を学ぶことで、表現力をアップしてみませんか?


会場/
アイホール カルチャールームA(2階)

対象/
中学生以上

定員/
15名程度(全回受講者優先・先着順)

受講料/
全回受講:1,800円
※初回時納入。一旦納入した受講料は返金できません。ご了承ください。
1回ずつの単発受講:700円

備考/
※更衣室はございません。当日は動きやすい服装でお越しください。


企画/伊丹市立演劇ホール
主催/公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団、伊丹市

助成/

文化庁ロゴ文化庁文化芸術振興費補助金
(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会

有岡小学校区まちづくり協議会
伊丹市伝統文化体験フェス~荒木村重から学ぶ~
こども能楽発表会&新作能「村重」鑑賞会

令和5年8月13日(日)

令和5年
8月13日(日)13:00~16:00


文化庁令和4年度第二次補正予算事業 地域における子供たちの伝統文化の体験事業として実施されます。
夏休み親子教室に参加してくれた小・中学生による能楽発表会と能楽師の方々による新作能「村重」 ぜひご鑑賞ください。


■対象/小・中学生と保護者、一般市民
(※低学年は保護者同伴でお願いいたします)

■参加費/無料

■定員/100名(申し込み多数の場合は抽選。抽選の場合のみご連絡いたします。)


主催/有岡小学校区まちづくり協議会
共催/荒木村重研究会、株式会社伝楽舎、伊丹市

土曜日のワークショップ『ストレッチ・エクササイズ』

令和4年9月24日(土)~12月17日(土)

令和4年
9月24日(土)
10月29日(土)
11月12日(土)
12月17日(土)

各回10:00~12:00 ≪全4回≫ 

ストレッチ


ゆっくり時間をかけながら、身体の内側の筋肉や関節を丁寧に解きほぐしてゆくエクササイズです。腰を起点に、背骨から頭、指先への連続したつながりを感じながら、身体の歪みを整えてゆきます。
ふだん慣れ親しんでいるご自分の身体をあらためて、みつめてみませんか。


会場/
東リ いたみホール 大和室(4階)
(伊丹市宮ノ前1-1-3 )

対象/
中学生以上

定員/
18名程度(先着順) 

受講料/
全回受講:4,000円
※初回時納入。一旦納入した受講料は返金できません。ご了承ください。
1回ずつの単発受講:1,200円 

持ち物/
・バスタオルもしくはヨガマット(床に寝転ぶ際に使用)
・靴下
※更衣室はございませんので、動きやすい服装でおこしください。


企画/伊丹市立演劇ホール
主催/公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団、伊丹市

燐光群『悪魔をやっつけろ~COVIDモノローグ~』

令和3年9月1日(水)

令和3年
9月1日(水)19:00
※受付は開演の30分前。開場は開演の20分前。


新型コロナウイルスは、放射性物質を詰めた爆弾みたいなものだった。体の中に投げ込まれ、徹底的に破壊する。
イギリス政府が遅すぎるロックダウンを決断したその日、私は感染した。

イギリスを代表する劇作家・デヴィッド・ヘアが、コロナに感染!『スカイライト』『エイミーズ・ビュー』『パーマネント・ウェイ』の作者渾身の、激しい怒りと緊迫のモノローグ。

ヘアによる〈報告劇三部作〉日本初演を手掛けてきた坂手洋二+燐光群が、この注目の最新作を、講演会方式のドラマ・リーディングとして、緊急上演!

■会場/
アイホール カルチャールームA(2階)

■定員/
40名程度

■チケット/
一般前売  2,000円(当日2,500円)
U-25   1,000円(前売・当日共。要証明書提示)

焼酎亭 AI・HALL寄席~夕焼け小焼け~

令和3年9月4日(土)

令和3年
9月4日(土)13:0017:00
※13:00の回は受付を終了しました。
※17:00の回、キャンセルが出たので若干枚数受付中。
※受付・開場は、開演の30分前。


焼酎亭のAI・HALL寄席の第2弾!

関西演劇界を中心に活躍する俳優陣が古典落語に挑む、焼酎亭一門。
現在では100名を超えるメンバーが、関西や東京のみならず日本全国で活動しています。
今回は、イベントホールロビーにてカジュアルな落語会を開催。
“役者”がおくる古典落語の世界を、気軽にお楽しみください。

  


■出演/
【昼席】13:00
焼酎亭呑介(田所草子)
焼酎亭小梅(西森光枝)
焼酎亭いちじく(澤井里依)
玉子亭掛御飯(桐山泰典)

【夜席】17:00
焼酎亭あたりめ(山口いずみ)
焼酎亭ロック(谷屋俊輔)
焼酎亭わかめ(泉希衣子)
焼酎亭マルゲリータ(太田浩司)

お囃子/
焼酎亭ウーロン(西村朋恵)
焼酎亭紅茶(峯素子)
焼酎亭ちどり(大原哲秀)
平林之英
来離居無亭檸檬(井田十囲)

席亭/
焼酎亭七夕(宮川サキ)
焼酎亭菊正宗(菊地秀之)

  


■料金/
1,000円(ご予約のみ・当日精算)
【全席自由】

配信チケット 1,000円(焼酎亭のみ取り扱い)

  


         ★新型コロナウイルス感染拡大予防対策について★
本公演は、アイホールの「イベントホール利用案内」に基づき開催します。ご来場にあたり、以下をご確認のうえ、ご協力くださいますようお願いいたします。

◆お客様へお願い
◆館内・客席では必ずマスクの着用をお願いします。
◆公演当日、咳・発熱など体調がすぐれない場合はご来場をお控えください。
◆来館時、入口で検温を行います。発熱(37.5度以上)の症状がある場合はご入場いただけません。
◆こまめな手洗い・手指消毒にご協力ください。
◆客席では、一定の対人距離の確保に努めていただくとともに、ご飲食・ご歓談はお控えください。
◆ご予約にあたり、ご来場者の氏名と連絡先をお知らせください。後日、観客や関係者から新型コロナウイルスへの感染が判明した場合、追跡調査のために保健所等の医療機関に情報を提供させていただきます。
◆ご来館の際は、兵庫県が提供する「兵庫県新型コロナ追跡システム」への登録にご協力ください(ロビーにQRコードを提示しています)。

●本公演における予防対策
●消毒用アルコールの設置、会場各所(客席・手すりなど)の消毒・清掃を強化します。
●接遇スタッフはマスク等を着用し、対応させていただきます。

世界劇団『ひとよひとよに呱々の声』

令和3年9月11日(土)~12(日)

令和3年
9月11日(土)18:00
9月12日(日)13:00
※受付は開演の45分前。開場は開演の30分前。


今は昔、竹取の翁といふものありけり。
野山に混じりて竹を取りつつよろづのことにつかひけり。
名をば、讃岐の造となむいいける。
日本最古の物語「竹取物語」をモチーフに現代日本を描き出す。
ひとりあらざりけり、と称されたかぐや姫は人ではないのか。
人道的なヒトとは、生物学的なヒトとは何か。
古語と現代語を駆け巡り「人間とは何か」を追求する。
全人類に祈りを捧げる人間賛歌。呱々の声に耳を傾けよ。


【世界劇団プロフィール】
愛媛大学医学部演劇部を母体とし医師と医学生の劇団として結成。代表の本坊由華子は現役の精神科医であり、現在は作品ごとに俳優を集めるプロデュース集団として活動している。幻想的で熱を持った劇文体を特徴とし、言葉遊びや歌を得意としている。医学用語を詩的に用いた独自の語り口「サイエンスポエム」を特徴としている。また、躍動感溢れる身体表現を積極的に取り入れたフィジカルシアターの手法も作風の一つである。


■チケット/
一般前売 2,500円(当日3,000円)
U-25前売 2,000円(当日2,500円)
ギフトチケット(専用申込フォームのみ取扱) 2,500円

★ギフトチケット…観劇プレゼントに最適な、ご購入後に日時指定ができるチケットです。ギフトチケットの詳細は、専用申込フォームをご確認ください。

土曜日のワークショップ『ストレッチ・エクササイズ』

令和3年9月18日(土)~12月11日(土)

令和3年
9月18日(土)
10月16日(土)
11月13日(土)
12月11日(土)

各回10:00~12:00 ≪全4回≫ 


ゆっくり時間をかけながら、身体の内側の筋肉や関節を丁寧に解きほぐしてゆくエクササイズです。腰を起点に、背骨から頭、指先への連続したつながりを感じながら、身体の歪みを整えてゆきます。
ふだん慣れ親しんでいるご自分の身体をあらためて、みつめてみませんか。


会場/
アイホール カルチャールームA(2階)

対象/
中学生以上

定員/
15名程度(全回受講者優先・先着順) 

受講料/
全回受講:2,400円
※初回時納入。一旦納入した受講料は返金できません。ご了承ください。
1回ずつの単発受講:700円 

持ち物/
・バスタオルもしくはヨガマット(床に寝転ぶ際に使用)
・靴下
※更衣室はございませんので、動きやすい服装でおこしください。


企画/伊丹市立演劇ホール
主催/公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団、伊丹市
助成/

文化庁文化芸術振興費補助金
(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会

劇団太陽族『神戸世界ホテル』

令和3年9月16日(木)~18日(土)
※一部開演時間変更

令和3年
9月16日(木)19:3019:00
9月17日(金)15:30/19:3019:00
9月18日(土)11:30/15:30
※上記の通り、一部開演時間を変更いたします。
詳しくは劇団公式WEBサイト(http://www.ne.jp/asahi/gekidan/taiyozoku/)をご確認ください。
※受付開始は開演の60分前、開場は開演の30分前


関西の実力派劇団「劇団太陽族」が、俳人・西東三鬼(1900-1962)の自伝的短編小説『神戸・続神戸』をモチーフにした新作を上演。

1942 年、第二次世界大戦下「私」はすべてから脱走して、神戸へとやってくる。滞在したのは神戸トアロードにあるアパートを兼ねた奇妙なホテル。そこはコスモポリタンな街=神戸ならではの、実に雑多で不思議な人々が暮らしていた。

純粋で奔放な娼婦、娼婦のブローカーの婆、おせっかいなバーのマダム、ほら吹きのエジプト人、その日暮らしの謎の女性、掃除好きの台湾人、栄養失調の俳人…。
どの人物も強烈な個性の持ち主である。
戦時社会においてはみ出し者ともいえるこれらの人物たちがどのように生きたのか、「私」の目線から叙事的に描いていく。やがて人びとは時代の波に覆われていくのだった。

戦争という得体の知れない暴力にしなやかに抵抗して、「自由」を謳歌しようと生きる人びとの姿を活写する群像劇。

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近年、昭和10年代~20年代の日本を題材に台本を書くことが多くなった。一昨年は戦後間もなくの伊勢にあった売春島を、昨年は戦時下の広島にあった女囚刑務所を描いた。
本作ではやはり戦時下の神戸を描いてみる。三宮はトーアロードに実際にあった国際ホテルが舞台となる。国際ホテルと云えば聞こえはいいが、上層階級とは無縁の、食い詰め者の明け暮れがそこにあった。米軍の空襲が迫るなかでも、そこに暮らす人びとはへこたれない。闇物資を手に入れ、売り飛ばししたたかに生きる。当時、神戸のバーでは官憲の目を逃れ、敵性音楽であるジャズが鳴り響いていたという。時代の暗さとは対極にあるおおらかさが神戸にはあった。
なぜ戦時下と戦争直後を好んで題材とするようになったのか自問自答してみる。作家頭脳の老化によるものと言うなかれ。現代日本の迷走ぶりが当時と二重写しに捉えられるからだろう。過去を書く気など毛頭ない。今こそ「自由を我らに!」なのだから。

岩崎正裕

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西東三鬼とは…

岡山県出身の俳人。歯科医として勤める傍ら30代で俳句をはじめ、新興俳句運動の中心人物として活躍。伝統俳句の束縛を受けない自由な発想のモダンな作風で高い評価を受ける。彼は「新興俳句弾圧事件」(※)に関与し検挙された後の 1942 年、神戸へ移り住んだ。

※ 1940 年~1943 年治安維持法に基づく、新興俳句の俳句誌・俳人に対する一連の言論弾圧事件の総称。厭戦や反戦の俳句を詠んだ俳人が次々に逮捕され多くの俳句誌が廃刊に追いやられた。


チケット/
一般|前売3,300円(当日3,600円)
U-22(22歳以下)|前売2,300円(当日2,600円)
ペア割引|6,000円(予約・前売のみ)
【日時指定・自由席】
※22歳以下は要証明
※チケット記載の整理番号順でのご入場。
前売券ご購入のお客様を優先してご案内します。

土曜日のワークショップ『声に出して読む』

令和3年9月25日(土)~12月18日(土)

令和3年
9月25日(土)
10月30日(土)
11月20日(土)
12月18日(土)
各回10:00~12:00 ≪全4回≫


舞台や映画、テレビ、ドラマなど多方面で活躍する俳優の林英世さんによる朗読講座です。
発音・発声の基礎を学び、言葉や文章の持つ意味を理解し、読み込むことで声と表現は見違えるほど変わります。
あなたの声を通して、言葉や文章をより味わい深く表現しませんか。


会場/
アイホール カルチャールームA(2階)

対象/
中学生以上

定員/
15名程度(全回受講者優先・先着順)

受講料/
全回受講:2,400円
※初回時納入。一旦納入した受講料は返金できません。ご了承ください。
1回ずつの単発受講:700円 


企画/伊丹市立演劇ホール
主催/公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団、伊丹市
助成/

文化庁文化芸術振興費補助金
(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会

サイトウマコトの世界vol.9『ロミオとジュリエット』

令和3年10月22日(金 )~24日(日)※一部開演時間変更有

令和3年
10月22日(金)19:3019:15   予約受付終了
10月23日(土)14:00/19:3019:15
10月24日(日)14:00
※上記の通り、一部開演時間を変更いたします。
※受付開始・整理番号配布開始は開演の60分前。
※開場は開演の45分前


「サイトウマコトの世界」第9回目となる今回は、長く様々なジャンルやメディアで取り上げられ続けている不朽の名作『ロミオとジュリエット』を上演。
シェイクスピアの原作を忠実になぞりながらも、女性ダンサーがロミオを演じて、性差、思想、立場、貧富などの様々な障壁を無化する、コンテンポラリー・ダンスならではの新しい『ロミオとジュリエット』です。


■チケット/
前売 5,000円
当日 5,500円


【サイトウマコト プロフィール】
1958年 福岡県小倉に生まれる。小倉西高校から関西大学に進みその間シェイクスピア劇、アングラ演劇作演出を手掛ける。
1977年 ダンスを始める。その後ロサンゼルス、ニューヨークにてダンス研修。
1984年 自らのダンス作品を発表。その後アングラ演劇、シュールレアリズムに影響を受けた作品を発表し続ける。
ここ数年は文化庁芸術祭参加作品を含め「サイトウマコトの世界」シリーズを続け今回で6回目となる。
コンクール受賞者のコンテンポラリー作品振付および指導にも取組む。