admin のすべての投稿

大手前大学 映画・演劇ゼミナール
演劇集団 D-03 卒業公演
『英雄よ、再び』

令和6年12月14日(土)~15日(日)

令和6年
12月14日(土)19:00
12月15日(日)11:30/16
:00
※受付開始は開演の30分前。


八〇年前、とある世界で妖精と人間の戦争を止めた英雄リヒトがいた。彼は言葉だけで人々を導いたが、その後姿を隠し謎に包まれたまま今も語り継がれている。時が経ち、言葉の力を信じるシャルル、彼に劣等感を抱く幼なじみのユーグ、自分の生き方を貫くコメット、過去の傷を克服しようとするクロディーヌの四人は、それぞれの葛藤を言葉にしてぶつけ合いながら、隠されたリヒト伝説の言葉の力、その真実を明らかにするため今、旅に出る。


■料金/
前売 2,000円
当日 2,500円
【全席自由】
※座席数には限りがございますのでお早めにご予約ください。

伊丹市民ご招待(11月30日申込締切)
1公演につき先着2名様まで無料でご招待。
応募者多数の場合は抽選。
※公演当日、伊丹市在住を証明できる書類などをご提示ください。当選者には12月1日までに連絡あり。
チケット予約フォームより、チケット券種欄で「伊丹市民割」を選択してお申込ください。


世界演劇講座ⅩⅨ
―新時代を生きる劇作家たちⅡ―

令和6年7月15日(月)~11月18日(月)

令和6年
7月15日(月)、8月12日(月)、9月9日(月)、10月7日(月)、11月18日(月)各回19:30~21:15《全5回》


次代を担う演劇人育成のために立ち上げ、今年で開講19年目を迎える世界演劇講座。毎回、前半は問題提起のレクチャー、後半は映像を参照しながら、受講生とのディスカッションを中心に行います。あなたの観劇体験や作品制作に生かしてみませんか。

講師/西堂行人(演劇評論家)、笠井友仁(演出家)

西堂行人(にしどう・こうじん)
笠井友仁(かさい・とものり)

会場/カルチャールームB
対象者/年齢や演劇経験は問いません。
定員/25名程度(申込順)
受講料/来館受講:全5回一括5,000円
※1回ずつの受講もできます:1回1,500円
お問合せ/sekaiengeki@gmail.com
申込先/https://forms.gle/Jm2DwnUSYzVjtfNa7


世界演劇講座ⅩⅨ -新時代を生きる劇作家たちⅡ -

 2010 年代以降の時代を生きるわれわれは、どういう局面に立ち会っているのだろうか。

 前年の講座で、わたしは 1960 年代以降の「現代演劇」の 50 年余を三つのブロックに分割した。60 年代後半、 80~90 年代、そして 2010 年代である。これをもう少しパースペクティヴを広げて、20 世紀初頭からの近代・現 代演劇史に射程を延ばしてみると、どうなるか。これまで近代演劇、現代演劇を「新劇」、「アングラ・小劇場」で括ってきたことをもっと大きな視点から捉え直せるのではないか。それを世代論を切り口に括ってみる。

 一つの世代がまとまって登場することは、数十年ごとに現象する。それは往々にして時代の大きな変わり目を象徴する。近代演劇は 1900 年前後に生まれた世代が実質的な生みの親だった。土方与志、久保栄、村山知義、千田是也、田中千禾夫、三好十郎らである。先行する逍遥、小山内薫、島村抱月に続いて彼らは第一次アヴァンギャルドの時代に表現運動を開始し、築地小劇場の運動を経て戦後新劇の立役者となった。これが第一世代だとすると、第二世代は1940 年前後に誕生した世代、すなわち唐十郎、鈴木忠志、佐藤信、太田省吾ら 60 年代の演劇革命の担い手たちである。その少し前に寺山修司、蜷川幸雄、別役実が誕生しているが、彼らも含めて戦争から十五年経った安保闘争の渦中に青春時代を経験した。その経験から革命的な演劇を開拓していった。彼らは近代社会が現代社会に転換する節目に登場し、演劇史に大きな切断をもたらした。そして三つ目の節目が1970~80 年 代生まれで、「新時代」に登場した「新旗手」たる劇作家たちだ。

 歴史学ではしばしば40 年周期説が唱えられる。歴史がひとサイクルめぐる時間がほぼ40 年に当たるということだ。とすると、21 世紀以降に生きるわれわれは今、近現代以降の大きな時代の切れ目に直面していることになる。「新時代を生きる新旗手」たる彼(女)らは、まさにその渦中で、演劇の新局面を切り開こうとしているのではないか。具体的には、彼らは長い演劇史を経て、新劇やアングラ・小劇場のムーブメントから何を受け継ぎ、更新してきたのかが一つの指標となる。

 彼らが登場した2011 年、東日本大震災が起こった頃、実は地球温暖化、気候変動など自然現象の災害が多発した時期でもあった。こうした危機的状況は人間社会の在り方を変える。2010 年代後半以降、それは世界の局地に出現した「民主主義」の破壊、反知性主義の横行と人権への介入、つまり富裕と貧困の分断化とそれに伴う独裁国家の出現などである。人類存亡の危機の目盛りは一つも二つも上がっている。

 こうした政治的次元にあって、演劇運動も影響を被らざるをえない。政治の危機と文化や演劇(の破壊)は連動している。

 この状況下で出現したのが新世代による「新時代」である。アングラ・小劇場のパラダイムがひとまず終焉し、 現代の新パラダイムの模索が始まったのだ。だがそれは、AI やロボットによる「新奇」な目新しさに向かうのではなく、むしろ旧来のものを再生させ、再統合していく方向をめざすのではないか。新劇-アングラ・小劇場が転換し、新たなヴィジョンの創出が待たれている。演劇はいよいよ次の時代に突入した。この歴史的局面を劇作家たちの活動を通して考えていきたい。

西堂行人


【第1回】7月15日(月) われわれは今、どういう「新時代」を迎えているのか?
近代・現代演劇史を三つの段階に分けたとき、三番目に相当する「今」の時代をどう考えていけばいいか。演劇 が直面している危機は、人類史、地球史にまたがる段階ではないか。演劇のみならずわれわれは歴史を根源から考え直す段階に直面している。


【第2回】8月12日(月)
ひとの社会の「暗部」に目を向ける/前川 知大(イキウメ)
SFやオカルトを得意としていた前川は、昨年の『人魂を届けに』で新しい次元に突入した。精神の危機を抱える者たちは、アジールを求めて「森」に集まる。そこで人々は何を癒され、何を充填していくのか。2023 年度読売演劇大賞最優秀作品賞に輝いた同作を対象に現在の暗部を考える。


【第3回】9月9日(月) 
登場人物から透かし見える「歴史」/長田 育恵(てがみ座)
長田は当代きっての文学的台詞の書き手だ。評伝劇を得意とする彼女は、作家や詩人らの内面や生き方に分け入り、そこから戦争や歴史が透かし見えてくる。朝ドラ『らんまん』の脚本家の出世作『乱歩の恋文』は長田の原点が垣間見える。


【第4回】10月7日(月) 
「既知」を疑い、新しい視点を打ち出す/野木 萌葱(パラドックス定数)

常識的な見方を覆すことで新しいドラマを展開する野木は、スケールの大きい素材を扱い、まったく新しい世界観を提示する。戦時中に、科学者たちが 731 部隊に関わることで何が起こったか。戦争と科学者の関係は、今を問うことにも通じる。


【第5回】11月18日(月) 
社会や現実の「裏側」に着目する/中津留 章仁(TRASHMASTERS)

社会や現実の裏側に潜む問題に着目し、何が隠されているかを中津留の劇作は暴いていく。だが、問題を投げかけるが、解決は出さない。あくまで問いを提出するのみだ。そこに挑む人間の葛藤や闘いは壮絶だ。社会を変えていくにはどうすればいいか。そのヒントが中津留の芝居に隠されている。


参考文献:西堂行人著『新時代を生きる劇作家たちー-2010年代以降の新旗手』(作品社、2700 円+税)、『日本演劇史の分水嶺』(論創社、近刊予定)


主 催/エイチエムピー・シアターカンパニー

空の驛舎 第26回公演
『コクゴのジカン』

令和4年1月28日(金)~1月30日(日)

2022年
1月28日(金)19:30
1月29日(土)14:00/18:00
1月30日(日)11:00/15:00
※整理券発行・受付/開演の40分前。開場/開演の30分前。
★の回終演後、作・演出の中村ケンシと山本彩(空の驛舎/第28回OMS戯曲賞大賞受賞)によるアフタートークあり。
1月29日18時の回は、諸事情によりアフタートークのみ中止いたします。

【出演者変更のお知らせ】
小島翔太(プロトテアトル)に代わり、繁澤邦明(うんなま)が出演いたします。
詳細は空の驛舎WEBページをご確認ください。
https://sora-no-eki.jimdofree.com/


大きな物語は肥大して実体を失い、小さな物語は委縮して消えていく。 それでもヒトは、ここに、居る。それぞれの居場所に。

百貨店「MITUYOSI (ミツヨシ)」は、パンデミ ックをなんとかしのいできたが、現在も綱渡りの経営が続いている。低価格におさえつつ、上質な商品を提供し、地元の客に愛されてきたが、今年、とうとう営業時間の縮小、売り場の縮小に踏み切った。
クリーム色が基調の六階建て。各階には衣料品店、雑貨店、書店などの専門店。最上階はレストラン。地下一階には食品専門街、地下二階は来客用の駐車場である。
さて、ここは、訪れた客が目にすることのない百貨店の裏側、従業員食堂兼休憩室である。パンデミック前は賑わっていたが、以後は、密をさけるため、利用者は減り、それが現在も続いている。
だだっ広い空間。たくさんの机、たくさんの椅子が雑多に並べられている。机上には、まだ透明の衝立( アクリル板のパテ ーションパネル) が置いてある。窓はない。 ここに様々な人が訪れ、留まり、また出ていく。

パンデミック終息の数年後。冬の数景。


■チケット/
一般 前売3,000円 当日3,300円
ユース(22歳以下) 2,000円 
高校生以下 1,000円
伊丹市民割引(枚数限定・劇団予約のみ) 500円
【日時指定・全席自由】
※「ユース」「高校生以下」「伊丹市民割引」券は、当日要証明証提示。
※10歳未満のお子様のご入場はご遠慮ください。
※演出の都合上、開演直後はご入場いただけない場合がございます。


《空の驛舎プロフィール》
2003年、劇作家・中村ケンシを中心に結成。リアルに生きる市井の人々にスポットを当て、「個」を描きながら社会を照射する劇世界を会話劇で構築。生き難い世の中に相対し、絶望せず、人の繋がりを問い直し、「生きていく」ための思想を模索。最近では「現代のアジール(避難場所)」を提案している。

土曜日のワークショップ
『体幹を鍛えてダンサーの美ボディ』

令和4年1月15日(土)~2月5日(土)

令和3年
1月15日(土)
1月22日(土)
1月29日(土)
2月5日(土)

各回10:00~12:00 ≪全4回≫ 


毎回人気の、現役ダンサーによる筋力トレーニング講座。
今回は、体の軸となる体幹<インナーマッスル>を鍛えることで、ダンサーのような美ボディを目指します。
体のバランスが整うと、姿勢や動きが美しくなり、ケガの予防にも役立ちます。
みんなで楽しく、ボディワークに取り組んでみましょう!


会場/
アイホール カルチャールームA(2階)

対象/
高校生以上

定員/
15名程度(全回受講者優先・先着順) 

受講料/
全回受講:2,400円
※初回時納入。一旦納入した受講料は返金できません。ご了承ください。
1回ずつの単発受講:700円 

※更衣室はございませんので、動きやすい服装でおこしください。
※タオル・水分もお忘れなく。


企画/伊丹市立演劇ホール
主催/公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団、伊丹市
助成/

文化庁ロゴ文化庁文化芸術振興費補助金
(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会

いたみ盆踊り大会inアイホール

令和4年2月20日(日)

令和4年2月20日(日)10時~16時
※入場無料・受付後は入退場自由


■プログラム/
10:00 オープニング・各地の盆踊り
11:00 民踊エアライン
12:00 こども曲&ポップス
13:00 関西・伊丹 総踊り

※時間は目安です。予告なく変動する場合があります。


■お申込み/

事前または当日

事前申し込みはこちらから → https://itabon.kiwamari.org/


■最新情報・お問い合わせ/
HP:https://itabon.kiwamari.org/
Twitter:https://twitter.com/bon_in_aihall
090-6753-7137(山本)

“基礎から学べる”世界演劇講座ⅩⅥ
―君は<アングラ>を見たことがあるか―

令和3年7月26日(月)~令和4年2月21日(月)

令和3年
7月26日(月)、8月23日(月)<※延期>9月13日(月)<※延期>、10月11日(月)、12月20日(月)各回19:00~20:45《全5回》
※8月23日、9月13日の講義は、緊急事態宣言発出に伴い、延期となりました。延期日程につきましては、下記の通り決定いたしました。

◆延期後

7月26日(月)、10月11日(月)、12月20日(月)、令和4年1月24日(月)、2月21日(月) 各回19:00~20:45《全5回》

※7月17日現在、一回ずつの受講(1回1,500円)のみ、電話もしくはメールで受付しています。

講師/西堂行人(演劇評論家)、笠井友仁(演出家)

西堂行人
笠井友仁

 

 

 

 

 

 

会場/カルチャールームB
対象者/年齢や演劇経験は問いません。
定員/25名程度(申込順)
受講料/全5回一括5,000円(受付終了)
※1回ずつの受講もできます:1回1,500円。

20世紀以降の日本演劇史の中で、もっとも大きな出来事は、1960年代後半に起こった「演劇革命」だろう。近代を切断して現代への転生をはかったこの「革命」は、一般的に「アングラ演劇」や「小劇場運動」と呼ばれる。
だがこの演劇の全貌は、いまだ明らかになっているわけではない。唐十郎、寺山修司、鈴木忠志、佐藤信、太田省吾、瓜生良介ら、アングラ・小劇場の担い手たちは、すでに鬼籍に入った者もあり、歴史化されるとともに、風化も余儀なくされつつある。そこで、「アングラ」というキーワードを今一度検証し、革命と運動を確認し、あわせて現代演劇の原点であることを考察する。
1960代から70年代にかけての演劇を取り巻く状況は、一ジャンルにとどまらず、映画、音楽、美術等と連動しながら、その中核に演劇があったと考えられる。だがそれは試行錯誤の連続であり、未発の試みの中に豊かな演劇の可能性があったことも検証してみたい。
アングラ演劇は東京で発祥し、東京という都市文明の消長とともにあった。アングラ演劇は1960年代後半という世界史的な歴史の転換点と決して無縁ではない。パリの五月革命、米国のベトナム戦争、東欧社会の社会主義への抵抗。学生を中心とした若者たちの叛乱はとくに重要である。こうした世界との同時性を射程に収めた時、アングラ演劇は単なる東京という一都市の現象にとどまらない広がりと問題意識を提示するだろう。
アングラ演劇のキーワードでもあった「肉体」は、大きな問題系を投げかけた。言葉の優位性を疑い、近代という概念自体に挑みかかった。もはや、それは演劇というジャンルや日本という地域性を超えている。アングラ演劇は集団で生き、創造のプロセスを変え、従来の人間の生き方に対するオルタナティヴを探る試みでもあったのだ。

講座は、前半は問題提起のレクチャー、後半はビデオ映像を参照しながら、受講生とのディスカッションを中心に進めていく。

2021年4月


【第1回】7月26日(月) アングラのルーツ
1967年、アングラ演劇という言葉が誕生した。その背景には戦後になって興隆した新しい価値と近代の否定があった。無名の若者たちは自前の表現を武器に自己を主張し、従来の枠組みでは捉えきれない多様性があった。それは「アングラ」と名付けられた。

【第2回】8月23日(月) アングラは東京の若者文化だった
1964年の東京五輪を契機に、首都圏は大改造された。高速道路の整備と東海道新幹線の開通、ホテルや街の再編、こうした都市を象徴とする文明を切り裂いたのがアングラ演劇だった。それは都市論であるとともに、建築論であり、空間論にも波及した。
※緊急事態宣言の発出に伴い延期いたします。
 【変更前】8月23日(月) → 【変更後】10月11日(月)

【第3回】9月13日(月) アングラの言語と肉体
言葉による肉体の支配からの脱出を試みたアングラ演劇は、遠く高い射程を持っていた。暗黒舞踏を地下水脈とする肉体論は、やがて身体論へと接続された。文明や社会に対する批判的視座は、近代を遡行するとともに、21世紀へと進駐した。
※緊急事態宣言の発出に伴い延期いたします。
 【変更前】9月13日(月) → 【変更後】12月20日(月)

【第4回】10月11日(月) アングラと世界演劇
ギリシア劇からシェイクスピア劇を経てイプセンの近代市民劇へ、さらに20世紀の現代演劇へとつながる演劇史は、つねに革命によって更新されてきた。アングラはその幾度目かの革命であり、20世紀前半のアヴァンギャルドを捉え直す契機でもあった。
※緊急事態宣言の発出に伴い延期いたします。
 【変更前】10月11日(月) → 【変更後】2022年1月24日(月)

【第5回】12月20日(月) アングラは終わらない
21世紀になって、演劇はドラマとパフォーマンスに分極した。身体表現もまた変質し、身体なき身体までが演劇という枠組みで捉えうるものとなった。そこで演劇の原点を思考する時、アングラの試行してきた実験精神はその原点として鋭く共振する。
※緊急事態宣言の発出に伴い延期いたします。
 【変更前】12月20日(月) → 【変更後】2022年2月21日(月)

The Smoke Shelter『Tear ―クロニカ―』

令和4年2月26日(土)~27日(日)

令和4年
2月26日(土)19:00
2月27日(日)11:00/15:00
※受付開始は開演の45分前、開場は開演の30分前になります。


地上の人間は、等しくみな肉体に欠損を抱えている。すべては赤い月の呪いとされていた。赤い月の影響でウルフになった人間を始末する「狼狩り」外錐アサトは〈シティ・エア〉に住むルネイド、ガイナ・ティティ―に出会う。一方、ルネイドの殲滅を狙うテロ組織「蜂狩り」がアサト達の住む地区で勢力を拡大していて・・・?


■チケット/
一般  3,000円
U25  2,500円
ペア割 5,000円

金滿里ソロ公演『漆黒の赤』

令和4年3月11日(金)~13日(日)

令和4年
3月11日(金)19:30★受付終了しました(当日券:若干枚数販売予定)
3月12日(土)14:00/18:30
3月13日(日)13:00
※受付開始は開演の60分前、開場は開演の30分前。
※★の回は、終演後に平田オリザ(劇作家・芸術文化観光専門職大学学長)と金滿里によるアフタートークを開催します。


金滿里の5 作目 となるソロ作品『漆黒の赤』 。
前作『寿ぎの宇宙』(2013 年)から 9 年 を経て、 満を持してのソロ新作を上演いたします。

金は、舞踏の祖である大野一雄氏と、大野慶人氏との運命的な出会いをきっかけに、自身のソロ作品へと導かれてきました。しかし 2020 年大野慶人氏が亡くなり、師と仰いできた二人を失うこととなりました。
その後初めて取り組むソロ作品は、師の教えを核心に抱きながらこれからの自身の身体表現を突き詰める覚悟と出発の舞となります。

本作では、破壊の方向に向かい続ける人類の未来が、その破壊に行ききった時、行き着く先に再び立ち上がるものがあるのではないか…ということを、その身体で探りたいと願います。
アフリカの大地溝帯や火山の中に力強い命の根源を見出しながら、それと呼応する蠢く想念のようなものが女の身体の中にすでにあるのだという確信が、形となって、まさにこの舞台の上に立ち現れていくことになるでしょう。
ここに華雪の書と、蝦名宇摩による津軽三味線の音が加わり、一期一会の空間が生み出されることとなりました。
金の身体だからこそ表現できる人間普遍の美をもって、命の真髄を探る渾身の舞台へ、どうぞご注目ください。


死を意味する暗黒は恐怖なのか安らぎなのか。
その中から生まれ出る原始の生命が蠢く何か、を探りに行く。
人類創造の元の元へと辿る意思の萌芽を、金の身体一つで表現する、全ての極小にして壮大さを孕む未知なる新たな旅立ちに向かう作品。


■チケット/
一般 3,500円
障碍者・介助者 各3,000円
22歳以下 2,500円
12歳以下 1,000円
当日一律 4,000円
【日時指定・自由席】

※劇団態変賛助会員証提示で受付にて500円払戻。
※各種割引は当日受付にて証明書をご提示下さい。
※障碍者は手帳をお持ちの方。介助者は障碍者と同伴1名まで。
※車いすのまま観劇できる席は数席限定。劇団へ要事前予約。


 

撮影:Hideto Maezawa

■金滿里(キム・マンリ)プロフィール/

劇団態変 主宰・芸術監督 舞踊家・演出家
日本で活躍した韓国古典芸能家・金紅珠の末娘として生まれる。
3 歳でポリオに罹患、全身麻痺の重度身障者となる。
70 年代に盛り上がった障碍者解放運動での活動を経て、1983 年、劇団態変を旗揚げ主宰。「身体障碍者の障碍そのものを表現力に転じ、未踏の美を創り出すことができる」という芸術思想を掲げ、どこにもない身体表現芸術を創出してきた。
劇団態変では一貫して芸術監督を務め、劇団と自身のソロの作・演出・出演を行っており、今作は 77 作目となる。
1998 年初めてのソロ作品 『ウリ・オモニ』を大野一雄・大野慶人監修で上演。以降、大野慶人監修でソロ作品 3 作品、計 4 作のソロ作品を世に出す。
ワークショップも国内外で開催し、「金滿里身体芸術研究所」で障碍・健常を問わず、広く身体表現指導を行なう。マレーシアでは、国際交流基金と現地アーティストとのタイアップにより現地の障碍者を舞台に上げる 3 年間の国際アートプロジェクトを実施、公演を成功させた。他、海外演劇フェスティバルからの招聘多数、韓国でも共同製作プロジェクトを行っている。

日本劇作家協会プログラム
OFFICE SHIKA MUSICAL
雑踏音楽劇『ネオンキッズ』

令和4年3月18日(金)~21日(月・祝)

令和4年
3月18日(金)19:00 S
3月19日(土)13:00 S/18:00T
3月20日(日)13:00 T/18:00S
3月21日(月・祝)12:00 S/16:30T
S…消灯ver T…点灯ver
※「消灯ver」と「点滅ver」で、エンディングを含むストーリーの一部が異なります。


眠らない街、トーキョー。
繁華街にそびえ立つ怪獣ビルの下、家や学校、社会で居場所を失った若者が肩を寄せ合い生きている。
彼女たちは「ネオンキッズ」と呼ばれ、自由気ままにダンスを踊り、SNSを介して輪は広がっていった。
怪獣ビルの表と裏、「表界隈」「裏界隈」と呼ばれる派閥の闘争、「夜光虫」と名乗る大人たち、いつしかネオンキッズたちは犯罪に手を染めることになる。

「まるで水中にいるみたい。なんで苦しいんだろう」


■チケット/
前売券 5,000円
パンフレット付前売券 6,400円
台本付前売券 6,400円
パンフレット+台本付前売券 7,800円
ヤング券(22歳以下)3,500円
【全席指定】
※「パンフ付き前売券」は公演パンフレット(販売価格 1,500円)を、「台本付き前売券」は上演台本(販売価格 1,500円)をご来場時 劇場にてお渡しいたします。
※ヤング券は22歳以下のお客様が対象です。会場受付にて身分証をご提示ください。尚、各回枚数制限あり。受付順に配席を行います。

財団30周年記念
ちょうちんにお絵かきワークショップ~イベント会場を彩る、ちょうちんをつくろう~

令和6年9月8日(日)~10月27日(日)

令和6年
9月8日(日)13:00~16:00
※最終受付15:00

■参加費/
ちょうちん1個付きで500円(税込)
※お支払いは当日現金でお願いいたします。
※申込は不要です。当日直接会場へお越しください。
※受付は先着順です(ちょうちんがなくなり次第、受付終了となります)。
※どなたでもご参加いただけます。


公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団30周年記念祭「プレイ☆ITAMI」のイベントとして、「ちょうちんにお絵かきワークショップ」を開催します!

白いちょうちんに絵具やペンで絵を描いたり、折り紙やシールを貼り付けて、オリジナルのちょうちんをつくります!(制作時間:早い方で15分程度かかります)

完成したちょうちんは会場で保管し、10月16日(水)~11月9日(土)まで、東リ いたみホールのエントランスにて展示します!

そして、11月10日(日)に三軒寺前広場で開催されるイベント、公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団30周年記念祭「プレイ☆ITAMI
」のステージを彩る舞台セットに使用し、会場を盛り上げます!(雨天の場合は、11月10日(日)も東リ いたみホールに展示)

展示終了後は、自分のちょうちんを持って帰ろう!
11月11日(月)~11月23日(土)の期間に、あなたがちょうちんをつくった会場へ受け取りに来てください。(引き取りは、
開館中にお願いします)



※注意事項※
・ちょうちんがなくなり次第終了となります(各会場先着30個)。
・ちょうちんは各会場1人1個までです。
・混雑時にはお待ちいただく場合がございます。
・小学3年生以下のお子様は、保護者同伴でお越しください。


★その他の日程と会場★
令和6年
9月29日(日) 東リ いたみホール
10月20日(日) ラスタホール
10月27日(日) 伊丹スポーツセンター
いずれも開催時間は13:00~16:00(最終受付15:30)
(場所は各会場の1階ロビーです)

主催:公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団
後援:伊丹市、伊丹市教育委員会



シニアのための『声に出して読む』

令和6年4月15日(月)~9月2日(月)

令和6年
4月15日(月)
5月13日(月)
6月10日(月)
7月8日(月)
8月5日(月)
9月2日(月)☆

各回10:00~13:00 ≪全6回連続講座≫
☆9月2日(月)発表会を行います。


舞台や映画、テレビ、ドラマなど多方面で活躍する俳優の林英世さんによるシニア向けの朗読講座です。
発音・発声の基礎を学び、言葉や文章の持つ意味を理解し、読み込むことで声と表現は見違えるほど変わります。
あなたの声を通して、作品世界を味わい深く表現しませんか。

今回は、講座の最終回となる9月2日(月)にカルチャールームAにて、発表会を予定しております。音響・照明なしの簡易的な発表会ですが、聴く人の心に届く朗読を目指して練習していきましょう。


会場/
アイホール カルチャールームA(2階)

対象/
60歳以上

定員/
15名※応募者多数の場合は抽選

受講料/
全6回一括納入:12,000円
※初回時納入。一旦納入した受講料は返金できません。ご了承ください。


企画/伊丹市立演劇ホール
主催/公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団、伊丹市

焼酎亭 AI・HALL寄席~和み~

令和4年5月21日(土)

令和4年
5月21日(土)13:0017:00
※受付・開場は、開演の30分前。


焼酎亭AI・HALL寄席が今年も登場!

関西演劇界を中心に活躍する俳優陣が古典落語に挑む、焼酎亭一門。
現在では100名を超えるメンバーが、大阪や東京のみならず日本全国で活動しています。
イベントホールロビーにてカジュアルな落語会を開催。
“役者”による古典落語の世界を、気軽にお楽しみください。

  


■出演/
【昼席】13:00
焼酎亭七夕(宮川サキ)
焼酎亭神無月(桐山篤)
焼酎亭福寿(松村里美)
焼酎亭マルゲリータ(太田浩司) 

【夜席】17:00
焼酎亭菊正宗(菊地秀之)
焼酎亭小梅(西森光枝)
焼酎亭ナッツ(若林奈緒子)
焼酎亭鏡月(徳田晃子)

 

お囃子/
焼酎亭紅茶(峯素子)
焼酎亭ちどり(大原哲秀)
焼酎亭湯どうふ(竜崎だいち)
焼酎亭ヴォジョレー(大森千裕)
焼酎亭マルゲリータ(太田浩司)
平林之英
来離居無亭檸檬(井田十囲)

席亭/
焼酎亭七夕(宮川サキ)
焼酎亭菊正宗(菊地秀之)

 


■料金/
1,000円(ご予約のみ・当日精算)
【全席自由】

配信チケット 1,000円(焼酎亭のみ取り扱い)

 


         ★新型コロナウイルス感染拡大予防対策について★
本公演は、アイホールの「イベントホール利用案内」に基づき開催します。ご来場にあたり、以下をご確認のうえ、ご協力くださいますようお願いいたします。

◆お客様へお願い
◆館内・客席では必ずマスクの着用をお願いします。
◆公演当日、咳・発熱など体調がすぐれない場合はご来場をお控えください。
◆来館時、入口で検温を行います。発熱(37.5度以上)の症状がある場合はご入場いただけません。
◆こまめな手洗い・手指消毒にご協力ください。
◆客席では、一定の対人距離の確保に努めていただくとともに、ご飲食・ご歓談はお控えください。
◆ご予約にあたり、ご来場者の氏名と連絡先をお知らせください。後日、観客や関係者から新型コロナウイルスへの感染が判明した場合、追跡調査のために保健所等の医療機関に情報を提供させていただきます。

●本公演における予防対策
●消毒用アルコールの設置、会場各所(客席・手すりなど)の消毒・清掃を強化します。
●接遇スタッフはマスク等を着用し、対応させていただきます。

公益財団いたみ文化・スポーツ財団 施設間連携企画
おやこでめぐる 音楽さんぽ

令和5年11月12日(日)

令和5年11月12日(日)11:00/13:00
※受付開始・開場は開演15分前。
※上演時間は30~40分程度。


伊丹中心市街地にある公共施設4施設で演奏会を楽しもう!

公益財団いたみ文化・スポーツ財団の運営する、
・東リ いたみホール(伊丹市立文化会館)
・伊丹アイフォニックホール(伊丹市立音楽ホール)
・I/M (市立伊丹ミュージアム)
・アイホール(伊丹市立演劇ホール)
が連携し、4施設それぞれで演奏会を開催します♪

各施設をめぐってスタンプを3つ集めると、特製缶バッジがもらえる特典も!

親子でぶらっと伊丹の街をさんぽしながら、演奏会のはしごをしてみませんか。

公益財団いたみ文化・スポーツ財団は、東リ いたみホール(文化会館)・アイホール(演劇ホール)・伊丹アイフォニックホール(音楽ホール)・I/M(市立伊丹ミュージアム)・ラスタホール(生涯学習センター)・図書館南分館・伊丹市昆虫館・伊丹スポーツセンターを管理・運営している団体です。


■料金/
1家族(4人まで) 500円/回
※全席自由
※当日精算(当日にアイホールでお支払いください)


■出演/
焼酎亭お囃子隊


<アイホール以外の公演>

東リ いたみホール
開演時間|11:00/14:00
出演|ツキサケ

伊丹アイフォニックホール
開演時間|13:00/15:00
出演|メロディ・プラネッツ(伊丹シティフィルハーモニー管弦楽団)

I/M(市立伊丹ミュージアム)  旧岡田家住宅・酒蔵 
開演時間|12:00/14:00
出演|伊丹市少年少女合唱団

「音楽さんぽ」財団ホームページはこちらから

主催/公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団
後援/伊丹市教育委員会

次世代応援企画break a leg
努力クラブ第15回公演
『誰かが想うよりも私は』

令和4年6月4日(土)~5日(日)

令和4年
6月4日(土)14:00★/19:00
6月5日(日)11:00★/15:00
※受付開始・整理番号発行は開演の45分前。開場は開演の30分前。
※整理番号は受付順に発行。
※★がついている回は、終演後に下記ゲストを迎え、作・演出の合田団地とのアフタートークを行います。
4日14:00回…岩崎正裕 (劇団太陽族)、
5日11:00回…依田那美紀 (生活の批評誌)


ネガティブな/ネガティブとされている、私的で後ろめたい事象や感情を題材とした”コメディ”を得意とする努力クラブ。座付作家の合田団地が本作で描くのは、恋を成就させるために手段を問わず行動する”すぐに好きな人ができる女の子”。繊細な人間関係や暗い欲望、冴えない感情などを、大げさにすることなく坦々と取り扱うことで、現代社会を切り取ったようなリアリティ溢れる人間関係の機微を映し出す。


■あらすじ/
私には理解できないのだけど、あの子に好きな人ができたそうだ。秘密めかして打ち明けられたけれど秘密めかす必要なんてないと思う。秘密めかして「好きな人ができた」と打ち明けられて、私は「また」と笑った。そうなのだ。彼女はすぐに好きな人ができる。好きな人が変わる。彼女はいつも同じように秘密めかすけど、何度も同じことを聞かされている私は彼女の打ち明け話に正直なところ飽き飽きしている。秘密めかして打ち明けられた私は「また」となんにも面白くもないのに笑う。「笑わないでよ」と彼女はふてくされたけど、どうしてふてくされるなんてできるのだろう。せっかく気を使ったのに笑ってあげなきゃよかったな。「ごめん」って謝って「今度はどんな人?」って訊いてあげて、そしたら彼女は気分をよくしてその好きな人の話を始める。話している彼女を私は眺めている。そんなことをしている今日という日を考える。私には不思議で仕方ないのだけど、あの子はすぐに好きな人ができるし、いつだってその気持ちを成就させる。


■チケット/
一般前売 2,800円(当日3,300円)
高校生以下一律 1,800円
伊丹市民ご招待(先着順)※アイホール電話予約のみ
【日時指定・全席自由】
※「高校生以下」「伊丹市民招待」は、当日要証明書提示。


■努力クラブ

第14回公演『救うか殺すかしてくれ』より 撮影:小嶋謙介

2011年に合田団地と佐々木峻一を中心に結成。京都を拠点に活動。神戸アートビレッジセンター「KAVC FLAG COMPANY 2020-2021」、ロームシアター京都×京都芸術センター U35創造支援プログラム“KIPPU”2022年度に選出。また、作・演出の合田団地が京都芸術センター「KAC Performing Arts Program 」にて委託を受け作品制作を行うなど、精力的に活動している。ネガティブな題材を用いてコメディをする。なんとなく嫌なものに対しての救いになりたいというのが、僕らの希望です。嗚呼、駄目なものに対して優しくありたい。


次世代応援企画break a leg

「break a leg(ブレイク ア レグ)」とは、これからパフォーマンスを始める人に向かって「成功を祈る」という意味で用いられるフレーズ。本企画では、アイホールで上演機会のなかった若手表現者に会場を提供し、次代を担う才能の発掘・育成を目指します。新風を吹き込んでくれる表現者たちの競演にご期待ください

共催|伊丹市立演劇ホール

次世代応援企画break a leg
プロトテアトル
『レディカンヴァセイション(リライト)』

令和4年6月11日(土)~12日(日)

令和4年
6月11日(土)14:00/18:00
6月12日(日)11:00/15:00
※受付開始・整理番号発行は開演45分前。開場は開演の30分前。
※ご入場は、予約→当日券の順となります。


「私は今ここにいて 話しかけている」
大きな地震により、山の奥深くのとあるビルに生き埋めになった人たち。救助は来ず、暗闇の中で生まれていく交流、すれ違い。過ごした時間、交わした会話を通じて、極限状態の人間を描く。
大学生、自殺志願者、警備員など異なる理由でたまたまその場に居合わせた11人は、瓦礫に埋まり身動きも取れない。光も届かず周りの状態もわからない、そんな極限状況の中、彼らは何を話し、何を思うのか。「会話をしようよ」というタイトルに加え、初演時の台本を書き直して再構築する本作には「re write」と共に「re light」という意味を込めた。祈りにも似た、希望を内包する会話の劇。


■チケット/
一般 前売3,000円(当日3,500円)
U25割(25歳以下) 前売2,500円(当日3,000円)
高校生以下 前売・当日共500円
伊丹市民ご招待(先着順)※アイホール電話予約のみ
【日時指定・全席自由】
※「U25割」「高校生以下」「伊丹市民招待」は、当日要証明書提示


■プロトテアトル

第10回公演『ノクターン』より 撮影:河西沙織(劇団壱劇屋)

「protothéâtre=試作劇場(あるいは試作演劇)」
2013 年 6 月、主宰 FOペレイラ宏一朗を中心に近畿大学に通う同級生で旗揚げ。扱う作品に決まった形はないが、誰もが共感できる出来事を扱うことが多い。静かでリアルな会話を主とし、観客の過去の思い出や経験を呼び起こす。「借景」に似た作り方をしている。短編演劇祭『フェスティバル』など、本公演だけでなく独自の企画や、ペレイラの母校でもある京都の夜間定時制高校を舞台にした作品で学校公演なども行っている。
2015年、ウイングカップ 5 最優秀賞受賞。2019年、KAVC FLAG COMPANY 2019-2020に選出。同年、『どこよりも遠く、どこでもあった場所。あるいは、どこよりも近く、何もない。』が第26回OMS戯曲賞の最終候補にノミネート。


次世代応援企画break a leg

「break a leg(ブレイク ア レグ)」とは、これからパフォーマンスを始める人に向かって「成功を祈る」という意味で用いられるフレーズ。本企画では、アイホールで上演機会のなかった若手表現者に会場を提供し、次代を担う才能の発掘・育成を目指します。新風を吹き込んでくれる表現者たちの競演にご期待ください

共催|伊丹市立演劇ホール