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千葉雅子✕土田英生 舞台製作事業vol.2
『徒花に水やり』

令和3年12月22日(水)~23日(木)

令和3年
12月22日(水)19:00
12月23日(木)13:00/17:00
※受付開始は開演の60分前、開場は開演の30分前。
※未就学児童のご入場はご遠慮いたします。


社会からはみ出した子供たち。
大人になった彼らが築く関係とは。

地方を拠点にした暴力団『日和組』。三次団体とはいえ一時期は羽振りもよかった。しかし上部組織からの無理な要求、組長だった日和清凪の死亡をきっかけに廃業した。
その組長には四人の子供がいた。親代わりとして生きてきた長女の千秋、かつての上部組織に恨みを持ち続ける長男の春吉、裏の世界で生きる次女のフユ、そして……幼い頃に養子に出され、幸せに育った三女の奈津実。

その奈津実が幸せこの上ない笑顔で実家にやってくる……菅原玄という男を伴って。
それは彼らにとって……曰くのある相手だった。

* * *

千葉雅子と土田英生の二人芝居『姐さん女房の裏切り』から8年。
そのユニットの第二弾は五人のメンバーで構築する濃密な会話劇。
好評だった前作の世界観は踏襲し、社会からはみ出した徒花たちの悲哀を滑稽なやり取りで描く。


■チケット/
【全席指定】
一般前売4,500円
学生前売3,000円
当日4,800円
※学生券は公演当日、要学生証提示。

エイチエムピー・シアターカンパニー〈シェイクスピアシリーズⅠ〉『マクベス 釜と剣』、サイトウマコトの世界『ロミオとジュリエット』が令和3年度文化庁芸術祭賞の優秀賞を受賞しました

この11月にアイホール(伊丹市立演劇ホール)で上演された以下の公演の成果が評価され、令和3年度(第76回)文化庁芸術祭賞の優秀賞<演劇部門>でエイチエムピー・シアターカンパニーが、<舞踊部門>でサイトウマコトの世界が受賞しました。

 

令和3年度(第76回)文化庁芸術祭賞
<演劇部門>
優秀賞(関西参加公演の部)
エイチエムピー・シアターカンパニー - 〈シェイクスピアシリーズⅠ〉『マクベス 釜と剣』の成果

Photo by T.Matsuyama

≪受賞理由≫
拝金主義の権力者は自然を破壊し、金を生む戦争を求める。横暴な男性社会で女性が声をあげるには、「男性」になるしかないのか。環境、ジェンダー、絆の切断。現在が抱える問題を穿つこの舞台は、古典の改作ではない、新しい概念で発想した「新作」だ。舞台表現は刺激的でわくわくさせ、優れた芸術センスと実験精神を感じる。

エイチエムピー・シアターカンパニー公式サイト

<舞踊部門>
優秀賞(関西参加公演の部)
サイトウマコトの世界 - 『ロミオとジュリエット』の成果

撮影/井上大志(LeoLabo)

≪受賞理由≫
斉藤綾子演じるロミオの中性的魅力、池田由希子演じるジュリエットの華奢な外見、両者の高い技術らに支えられ純粋な愛が謳われた。サイトウマコトの役に応じた年代とジャンルを超えた卓越したキャスティングと構成・振付、それに応えた出演者達、変幻自在の舞台美術効果によって独自の世界が展開した。象徴的なラストが心に残る。

サイトウマコトの世界公式サイト

 

焼酎亭 AI・HALL寄席~一門会~

令和3年12月24日(金)~26日(日)

令和3年
12月24日(金)18:00
12月25日(土)11:00/14:00/17:00

12月26日(日)11:00/14:00/17:00
※受付・開場は、開演の30分前。


焼酎亭のAI・HALL寄席の第4弾!

関西演劇界を中心に活躍する俳優陣が古典落語に挑む、焼酎亭一門。

現在では100名を超えるメンバーが、大阪や東京のみならず日本全国で活動しています。
今回は、北は北海道から南は九州まで、全国から集まったメンバーがイベントホールロビーにてカジュアルな落語会を開催。
“役者”による古典落語で笑って年を越しましょう。

  


■出演/
24日(金)【夜席】18:00 菊正宗座長の会
焼酎亭菊正宗
焼酎亭乱夢
焼酎亭ロック
焼酎亭ワイン
焼酎亭湯どうふ
焼酎亭赤兎馬

25日(土)【朝席】11:00 サングリア座長の会
焼酎亭サングリア
焼酎亭ポン酒
焼酎亭メープル
焼酎亭杏露
振り袖かを里
来離居無亭檸檬

【昼席】14:00 ウーロン座長の会
焼酎亭ウーロン
焼酎亭カシス
焼酎亭呑介
平林之英
こまち亭しらたき

【夜席】17:00 紅茶座長の会
焼酎亭紅茶
焼酎亭ちどり
焼酎亭二階堂
焼酎亭夏みかん
焼酎亭獺祭
焼酎亭梅むすび

26日(日)【朝席】11:00 神無月座長の会
焼酎亭神無月
焼酎亭みかづき
焼酎亭小梅
焼酎亭紫
焼酎亭綾小町
焼酎亭ヴォジョレー

【昼席】14:00 八海山座長の会
焼酎亭八海山
焼酎亭あたりめ
焼酎亭赤鹿毛
玉子亭掛御飯
田中さんと加藤さん

【夜席】17:00 七夕座長の会
焼酎亭七夕
焼酎亭スコッチ
焼酎亭いちじく
焼酎亭マルゲリータ
近藤ヒデシ

          


■料金/
1,000円(ご予約のみ・当日精算)
【全席自由】

配信チケット 1,000円(焼酎亭のみ取り扱い)

        


         ★新型コロナウイルス感染拡大予防対策について★
本公演は、アイホールの「イベントホール利用案内」に基づき開催します。ご来場にあたり、以下をご確認のうえ、ご協力くださいますようお願いいたします。

◆お客様へお願い
◆館内・客席では必ずマスクの着用をお願いします。
◆公演当日、咳・発熱など体調がすぐれない場合はご来場をお控えください。
◆来館時、入口で検温を行います。発熱(37.5度以上)の症状がある場合はご入場いただけません。
◆こまめな手洗い・手指消毒にご協力ください。
◆客席では、一定の対人距離の確保に努めていただくとともに、ご飲食・ご歓談はお控えください。
◆ご予約にあたり、ご来場者の氏名と連絡先をお知らせください。後日、観客や関係者から新型コロナウイルスへの感染が判明した場合、追跡調査のために保健所等の医療機関に情報を提供させていただきます。
◆ご来館の際は、兵庫県が提供する「兵庫県新型コロナ追跡システム」への登録にご協力ください(ロビーにQRコードを提示しています)。

●本公演における予防対策
●消毒用アルコールの設置、会場各所(客席・手すりなど)の消毒・清掃を強化します。
●接遇スタッフはマスク等を着用し、対応させていただきます。

土曜日のワークショップ
『自分史をセリフにしてみよう~はじめての劇作講座~』

令和3年9月11日(土)~12月4日(土)※初回9月11日は延期します

★緊急事態宣言に伴い、日程を変更して講座を開催いたします。
 【9月6日更新】

◆変更前
令和3年
9月11日(土) レクチャー「自分史を切り取ってみる」
10月2日(土) 戯曲を書こう1「思い出を会話に」
11月6日(土) 戯曲を書こう2「書いては書き直し」
12月4日(土) 戯曲を書こう3「書き足して振り返る」

◆変更後
令和3年
10月2日(土) レクチャー「自分史を切り取ってみる
11月6日(土) 戯曲を書こう1「思い出は会話に」
12月4日(土) 戯曲を書こう2「書いては書き直し」
令和4年
1月8日(土) 戯曲を書こう3「書き足して振り返る」
各回10:00~12:00 ≪全4回≫


これまでの人生で起こった様々な体験や印象に残っているエピソードを題材にオリジナルの短編戯曲を書いてみませんか。
初心者向けの講座ですので、気負わず、自由に、楽しく、人生のひとコマを綴ってみましょう。


会場/
アイホール カルチャールームA(2階)

対象/
40歳以上

定員/
10名程度(先着順)

受講料/
全4回一括納入:2,400円
※初回時納入。一旦納入した受講料は返金できません。ご了承ください。


企画/伊丹市立演劇ホール
主催/公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団、伊丹市
助成/

文化庁ロゴ文化庁文化芸術振興費補助金
(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会

アイフェス!!2024
(AI・HALL中学高校演劇フェスティバル)

令和6年3月29日(金)~30日(土)

令和6年
3月29日(金)9:55~ <中学の部>
3月30日(土)9:25~ <高校の部>
※開場は、各校開演の10分前(両日1校目は開演の15分前)。


『アイフェス!!』は、伊丹市内の7つの中学高校演劇部が出演し、それぞれの自信作を披露するフェスティバルです。
劇場の機材や装置をフルに使い、各校が渾身の作品を上演。
今年もいよいよ開演!


3月29日(金)
9:55~ 開会式

10:00~ 伊丹市立松崎中学校『とある平凡な生徒会が演劇やってみた☆』

とある高校の生徒会長である吉岡と副会長である菅野は、ある日、生徒会室で謎の本を見つけた。どうやら実話らしいその本に書いてあったのは、「シキ・ユキ・ソウスケ・ミナト・チハル・リクの6人の生徒会本部役員がいました」という内容だった。
本の中の個性的な6人の生徒会本部役員たちは、なぜか演劇をすることになっていくが…。


11:35~ 伊丹市立南中学校『悪魔の騎士』 ☆上演時間約50分

物語は優しい人しかいない国トラットセリックが舞台。ただ、この国には悪魔が存在し、また悪魔を討伐する騎士が存在している。そんな国の騎士アオイがある日、自分にそっくりの悪魔と出会う。いつものように剣を振りかざしツノを折るが、その瞬間、アオイに激しい痛みが襲い、悪魔は逃げてしまう。いつもと違うことから、悪魔のことがどうしても気になったアオイはとある研究所で悪魔の本当の正体を知って――?


14:05~ 伊丹市立西中学校『Forever friends』

「一緒に曲作ろうよ!」。そう告げたのは、陰キャで音楽が恋人の中学2年生レイ。幼馴染のアカリ、友人のニコ、ハル。そして、レイと一緒に住んでいる謎の少女ユウカ。5人で曲作りが始まった。各々が持つレイへの想いとは…。そして曲は完成するのか!? これは孤独を生きるあなたへの物語。


15:25~ 中学の部・講評会


3月30日(土)
9:25~ 開会式

9:30~ 兵庫県立伊丹高等学校『KAWAII!!!♡』 ☆上演時間約40分

やっぴーー! 顔よりも中身が大事ってほんと? あなたはどっちを重視しますか? メイクしないと女の子はダメなの? てか今年のバレンタインどうしよう! 気になるあの子に渡しちゃう?? お姉ちゃんの好きな人って誰?! お姉ちゃんが乙女になったって…。信じられない! 気になることがたくさんのJKの2月…。等身大のJKの日常をご覧ください♪


11:05~ 伊丹市立伊丹高等学校『One room』

しぇあはうすの心得~
一つ、仲良しなベストフレンドであること~
二つ、喧嘩してもベストフレンドであること~
三つ、何でも言えるベストフレンドであること~
つまり?
つまり、ベストフレンドであること!


13:35~ 兵庫県立伊丹北高等学校『あなたに光を』

受験勉強の息抜きに山にやってきた“炯(けい)”。そこでリラックスを売る店「Loolax(ルークス)」の店長“のどか”と店員の“弥生”と出会う。炯はのどかに、あと3日以内に死んでしまうということを宣言され、それを防ぐため、過去の選択を無かったことにできる「リセットキャンドル」を使おうとするが…。


15:05~ 兵庫県立伊丹西高等学校『ヒビキ』 ☆上演時間約50分

吹奏楽の大会の終わりでどこかの駅まで来たみなみとあおい。しかし、電車がすでに去っていたため、長い時間待たなければならなくなってしまった。そこで、みなみの幼馴染・えりと出会う。将来について悩むみなみは、果たして電車のようにまっすぐ突き進むことができるのか…。


16:35~ 高校の部・講評会

※開演時間は目安ですので、前後する可能性がございます。
※上演時間など決まり次第随時更新いたします。

【入場無料】


主催/公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団、伊丹市
企画製作/伊丹市立演劇ホール
後援/伊丹市教育委員会
助成/
文化庁文化芸術振興費補助金
劇場・音楽堂等活性化・ネットワーク強化事業
(地域の中核劇場・音楽堂等活性化)
独立行政法人日本芸術文化振興会

まん延防止等重点措置<1/27以降>に伴う対応につきまして【令和4年1月27日更新】

平素より当館をご利用いただき、まことにありがとうございます。
 当館は、伊丹市からの発表により、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、2022年1月27日(木)から2月20日(日)まで、まん延防止等重点措置を以下の通り実施し開館いたします。
 なお、今後の状況によって変更が生じた場合は、都度、当館WEBサイトにてお知らせします。

★カルチャールームA・B★
<10月27日(木)~>
利用可能時間:9時~22時(利用内容により定員制限あり)
利用可能定員:
◎大声での発声・声援等がないことを前提としうるもの
100%以内 [50名]
◎大声での発声・声援等が想定されるもの
50%以内 [25名]

→ 【カルチャールームご利用ガイドライン】<1月27日更新>

上記のガイドラインをもとに、感染予防対策を徹底したうえでご利用くださいますようお願いいたします。

※当面の間、インターネットからの当ホールの利用予約・空室状況照会はご利用いただけません。ご了承ください。

※ガイドラインにつきましてご不明な点はお問い合わせ下さい。ガイドラインは国および県・市からの通達により随時変更の可能性がございます。

 

あわせて伊丹市より提示されている「文化施設等利用者案内」もご覧ください。

→★文化施設等ご利用案内(お願い)1月27日更新>

 

★ 公演について ★

現在チケット発売中の以下の公演は、一部予定を変更し、感染予防対策を徹底したうえで、実施いたします。

◆【提携】空の驛舎 第26回公演『コクゴのジカン』

2022年1月28日(金)~30日(日) →公演詳細はこちら

■問合せ先
アイホール
664-0846 伊丹市伊丹2丁目4番1号
電話 072-782-2000
ファックス 072-782-8880 
メール info@aihall.com

※火曜休館

空の驛舎 第26回公演
『コクゴのジカン』

令和4年1月28日(金)~1月30日(日)

2022年
1月28日(金)19:30
1月29日(土)14:00/18:00
1月30日(日)11:00/15:00
※整理券発行・受付/開演の40分前。開場/開演の30分前。
★の回終演後、作・演出の中村ケンシと山本彩(空の驛舎/第28回OMS戯曲賞大賞受賞)によるアフタートークあり。
1月29日18時の回は、諸事情によりアフタートークのみ中止いたします。

【出演者変更のお知らせ】
小島翔太(プロトテアトル)に代わり、繁澤邦明(うんなま)が出演いたします。
詳細は空の驛舎WEBページをご確認ください。
https://sora-no-eki.jimdofree.com/


大きな物語は肥大して実体を失い、小さな物語は委縮して消えていく。 それでもヒトは、ここに、居る。それぞれの居場所に。

百貨店「MITUYOSI (ミツヨシ)」は、パンデミ ックをなんとかしのいできたが、現在も綱渡りの経営が続いている。低価格におさえつつ、上質な商品を提供し、地元の客に愛されてきたが、今年、とうとう営業時間の縮小、売り場の縮小に踏み切った。
クリーム色が基調の六階建て。各階には衣料品店、雑貨店、書店などの専門店。最上階はレストラン。地下一階には食品専門街、地下二階は来客用の駐車場である。
さて、ここは、訪れた客が目にすることのない百貨店の裏側、従業員食堂兼休憩室である。パンデミック前は賑わっていたが、以後は、密をさけるため、利用者は減り、それが現在も続いている。
だだっ広い空間。たくさんの机、たくさんの椅子が雑多に並べられている。机上には、まだ透明の衝立( アクリル板のパテ ーションパネル) が置いてある。窓はない。 ここに様々な人が訪れ、留まり、また出ていく。

パンデミック終息の数年後。冬の数景。


■チケット/
一般 前売3,000円 当日3,300円
ユース(22歳以下) 2,000円 
高校生以下 1,000円
伊丹市民割引(枚数限定・劇団予約のみ) 500円
【日時指定・全席自由】
※「ユース」「高校生以下」「伊丹市民割引」券は、当日要証明証提示。
※10歳未満のお子様のご入場はご遠慮ください。
※演出の都合上、開演直後はご入場いただけない場合がございます。


《空の驛舎プロフィール》
2003年、劇作家・中村ケンシを中心に結成。リアルに生きる市井の人々にスポットを当て、「個」を描きながら社会を照射する劇世界を会話劇で構築。生き難い世の中に相対し、絶望せず、人の繋がりを問い直し、「生きていく」ための思想を模索。最近では「現代のアジール(避難場所)」を提案している。

土曜日のワークショップ
『体幹を鍛えてダンサーの美ボディ』

令和4年1月15日(土)~2月5日(土)

令和3年
1月15日(土)
1月22日(土)
1月29日(土)
2月5日(土)

各回10:00~12:00 ≪全4回≫ 


毎回人気の、現役ダンサーによる筋力トレーニング講座。
今回は、体の軸となる体幹<インナーマッスル>を鍛えることで、ダンサーのような美ボディを目指します。
体のバランスが整うと、姿勢や動きが美しくなり、ケガの予防にも役立ちます。
みんなで楽しく、ボディワークに取り組んでみましょう!


会場/
アイホール カルチャールームA(2階)

対象/
高校生以上

定員/
15名程度(全回受講者優先・先着順) 

受講料/
全回受講:2,400円
※初回時納入。一旦納入した受講料は返金できません。ご了承ください。
1回ずつの単発受講:700円 

※更衣室はございませんので、動きやすい服装でおこしください。
※タオル・水分もお忘れなく。


企画/伊丹市立演劇ホール
主催/公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団、伊丹市
助成/

文化庁ロゴ文化庁文化芸術振興費補助金
(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会

まん延防止等重点措置延長<2/21以降>に伴う対応につきまして【令和4年2月18日更新】

平素より当館をご利用いただき、まことにありがとうございます。
 当館は、伊丹市からの発表により、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、2022年2月21日(月)から3月6日(日)まで、まん延防止等重点措置を引き続き以下の通り実施し開館いたします。
 なお、今後の状況によって変更が生じた場合は、都度、当館WEBサイトにてお知らせします。

★カルチャールームA・B★
<1月27日(木)~>
利用可能時間:9時~22時(利用内容により定員制限あり)
利用可能定員:
◎大声での発声・声援等がないことを前提としうるもの
100%以内 [50名]
◎大声での発声・声援等が想定されるもの
50%以内 [25名]

【カルチャールームご利用ガイドライン】<2月18日更新>

上記のガイドラインをもとに、感染予防対策を徹底したうえでご利用くださいますようお願いいたします。

※当面の間、インターネットからの当ホールの利用予約・空室状況照会はご利用いただけません。ご了承ください。

※ガイドラインにつきましてご不明な点はお問い合わせ下さい。ガイドラインは国および県・市からの通達により随時変更の可能性がございます。

 

あわせて伊丹市より提示されている「文化施設等利用者案内」もご覧ください。

→★文化施設等ご利用案内(お願い)1月27日更新>

 

★ 公演について ★

現在チケット発売中の以下の公演は、感染予防対策を徹底したうえで、実施いたします。

◆【貸館】The Smoke Shelter『Tear ―クロニカ―』
2022年2月26日(土)~27日(日) 公演詳細はこちら

■問合せ先
アイホール
664-0846 伊丹市伊丹2丁目4番1号
電話 072-782-2000
ファックス 072-782-8880 
メール info@aihall.com

※火曜休館

いたみ盆踊り大会inアイホール

令和4年2月20日(日)

令和4年2月20日(日)10時~16時
※入場無料・受付後は入退場自由


■プログラム/
10:00 オープニング・各地の盆踊り
11:00 民踊エアライン
12:00 こども曲&ポップス
13:00 関西・伊丹 総踊り

※時間は目安です。予告なく変動する場合があります。


■お申込み/

事前または当日

事前申し込みはこちらから → https://itabon.kiwamari.org/


■最新情報・お問い合わせ/
HP:https://itabon.kiwamari.org/
Twitter:https://twitter.com/bon_in_aihall
090-6753-7137(山本)

“基礎から学べる”世界演劇講座ⅩⅥ
―君は<アングラ>を見たことがあるか―

令和3年7月26日(月)~令和4年2月21日(月)

令和3年
7月26日(月)、8月23日(月)<※延期>9月13日(月)<※延期>、10月11日(月)、12月20日(月)各回19:00~20:45《全5回》
※8月23日、9月13日の講義は、緊急事態宣言発出に伴い、延期となりました。延期日程につきましては、下記の通り決定いたしました。

◆延期後

7月26日(月)、10月11日(月)、12月20日(月)、令和4年1月24日(月)、2月21日(月) 各回19:00~20:45《全5回》

※7月17日現在、一回ずつの受講(1回1,500円)のみ、電話もしくはメールで受付しています。

講師/西堂行人(演劇評論家)、笠井友仁(演出家)

西堂行人
笠井友仁

 

 

 

 

 

 

会場/カルチャールームB
対象者/年齢や演劇経験は問いません。
定員/25名程度(申込順)
受講料/全5回一括5,000円(受付終了)
※1回ずつの受講もできます:1回1,500円。

20世紀以降の日本演劇史の中で、もっとも大きな出来事は、1960年代後半に起こった「演劇革命」だろう。近代を切断して現代への転生をはかったこの「革命」は、一般的に「アングラ演劇」や「小劇場運動」と呼ばれる。
だがこの演劇の全貌は、いまだ明らかになっているわけではない。唐十郎、寺山修司、鈴木忠志、佐藤信、太田省吾、瓜生良介ら、アングラ・小劇場の担い手たちは、すでに鬼籍に入った者もあり、歴史化されるとともに、風化も余儀なくされつつある。そこで、「アングラ」というキーワードを今一度検証し、革命と運動を確認し、あわせて現代演劇の原点であることを考察する。
1960代から70年代にかけての演劇を取り巻く状況は、一ジャンルにとどまらず、映画、音楽、美術等と連動しながら、その中核に演劇があったと考えられる。だがそれは試行錯誤の連続であり、未発の試みの中に豊かな演劇の可能性があったことも検証してみたい。
アングラ演劇は東京で発祥し、東京という都市文明の消長とともにあった。アングラ演劇は1960年代後半という世界史的な歴史の転換点と決して無縁ではない。パリの五月革命、米国のベトナム戦争、東欧社会の社会主義への抵抗。学生を中心とした若者たちの叛乱はとくに重要である。こうした世界との同時性を射程に収めた時、アングラ演劇は単なる東京という一都市の現象にとどまらない広がりと問題意識を提示するだろう。
アングラ演劇のキーワードでもあった「肉体」は、大きな問題系を投げかけた。言葉の優位性を疑い、近代という概念自体に挑みかかった。もはや、それは演劇というジャンルや日本という地域性を超えている。アングラ演劇は集団で生き、創造のプロセスを変え、従来の人間の生き方に対するオルタナティヴを探る試みでもあったのだ。

講座は、前半は問題提起のレクチャー、後半はビデオ映像を参照しながら、受講生とのディスカッションを中心に進めていく。

2021年4月


【第1回】7月26日(月) アングラのルーツ
1967年、アングラ演劇という言葉が誕生した。その背景には戦後になって興隆した新しい価値と近代の否定があった。無名の若者たちは自前の表現を武器に自己を主張し、従来の枠組みでは捉えきれない多様性があった。それは「アングラ」と名付けられた。

【第2回】8月23日(月) アングラは東京の若者文化だった
1964年の東京五輪を契機に、首都圏は大改造された。高速道路の整備と東海道新幹線の開通、ホテルや街の再編、こうした都市を象徴とする文明を切り裂いたのがアングラ演劇だった。それは都市論であるとともに、建築論であり、空間論にも波及した。
※緊急事態宣言の発出に伴い延期いたします。
 【変更前】8月23日(月) → 【変更後】10月11日(月)

【第3回】9月13日(月) アングラの言語と肉体
言葉による肉体の支配からの脱出を試みたアングラ演劇は、遠く高い射程を持っていた。暗黒舞踏を地下水脈とする肉体論は、やがて身体論へと接続された。文明や社会に対する批判的視座は、近代を遡行するとともに、21世紀へと進駐した。
※緊急事態宣言の発出に伴い延期いたします。
 【変更前】9月13日(月) → 【変更後】12月20日(月)

【第4回】10月11日(月) アングラと世界演劇
ギリシア劇からシェイクスピア劇を経てイプセンの近代市民劇へ、さらに20世紀の現代演劇へとつながる演劇史は、つねに革命によって更新されてきた。アングラはその幾度目かの革命であり、20世紀前半のアヴァンギャルドを捉え直す契機でもあった。
※緊急事態宣言の発出に伴い延期いたします。
 【変更前】10月11日(月) → 【変更後】2022年1月24日(月)

【第5回】12月20日(月) アングラは終わらない
21世紀になって、演劇はドラマとパフォーマンスに分極した。身体表現もまた変質し、身体なき身体までが演劇という枠組みで捉えうるものとなった。そこで演劇の原点を思考する時、アングラの試行してきた実験精神はその原点として鋭く共振する。
※緊急事態宣言の発出に伴い延期いたします。
 【変更前】12月20日(月) → 【変更後】2022年2月21日(月)

The Smoke Shelter『Tear ―クロニカ―』

令和4年2月26日(土)~27日(日)

令和4年
2月26日(土)19:00
2月27日(日)11:00/15:00
※受付開始は開演の45分前、開場は開演の30分前になります。


地上の人間は、等しくみな肉体に欠損を抱えている。すべては赤い月の呪いとされていた。赤い月の影響でウルフになった人間を始末する「狼狩り」外錐アサトは〈シティ・エア〉に住むルネイド、ガイナ・ティティ―に出会う。一方、ルネイドの殲滅を狙うテロ組織「蜂狩り」がアサト達の住む地区で勢力を拡大していて・・・?


■チケット/
一般  3,000円
U25  2,500円
ペア割 5,000円

まん延防止等重点措置延長<3/7以降>に伴う対応につきまして【令和4年3月4日更新】

平素より当館をご利用いただき、まことにありがとうございます。
 当館は、伊丹市からの発表により、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、2022年3月7日(月)から3月21日(月・祝)まで、まん延防止等重点措置を引き続き以下の通り実施し開館いたします。
 なお、今後の状況によって変更が生じた場合は、都度、当館WEBサイトにてお知らせします。

★カルチャールームA・B★
<1月27日(木)~>
利用可能時間:9時~22時(利用内容により定員制限あり)
利用可能定員:
◎大声での発声・声援等がないことを前提としうるもの
100%以内 [50名]
◎大声での発声・声援等が想定されるもの
50%以内 [25名]

【カルチャールームご利用ガイドライン】<3月4日更新>

上記のガイドラインをもとに、感染予防対策を徹底したうえでご利用くださいますようお願いいたします。

※当面の間、インターネットからの当ホールの利用予約・空室状況照会はご利用いただけません。ご了承ください。

※ガイドラインにつきましてご不明な点はお問い合わせ下さい。ガイドラインは国および県・市からの通達により随時変更の可能性がございます。

 

あわせて伊丹市より提示されている「文化施設等利用者案内」もご覧ください。

→★文化施設等ご利用案内(お願い)1月27日更新>

 

★ 公演について ★

現在チケット発売中の以下の公演は、感染予防対策を徹底したうえで、実施いたします。

◆【提携】金滿里ソロ公演『漆黒の赤』
2022年3月11日(金)~13日(日) 公演詳細はこちら

◆【貸館】日本劇作家協会プログラム OFFICE SHIKA MUSICAL雑踏音楽劇『ネオンキッズ』
2022年3月18日(金)~3月21日(月・祝) →公演詳細はこちら

 

■問合せ先
アイホール
664-0846 伊丹市伊丹2丁目4番1号
電話 072-782-2000
ファックス 072-782-8880 
メール info@aihall.com

※火曜休館

金滿里ソロ公演『漆黒の赤』

令和4年3月11日(金)~13日(日)

令和4年
3月11日(金)19:30★受付終了しました(当日券:若干枚数販売予定)
3月12日(土)14:00/18:30
3月13日(日)13:00
※受付開始は開演の60分前、開場は開演の30分前。
※★の回は、終演後に平田オリザ(劇作家・芸術文化観光専門職大学学長)と金滿里によるアフタートークを開催します。


金滿里の5 作目 となるソロ作品『漆黒の赤』 。
前作『寿ぎの宇宙』(2013 年)から 9 年 を経て、 満を持してのソロ新作を上演いたします。

金は、舞踏の祖である大野一雄氏と、大野慶人氏との運命的な出会いをきっかけに、自身のソロ作品へと導かれてきました。しかし 2020 年大野慶人氏が亡くなり、師と仰いできた二人を失うこととなりました。
その後初めて取り組むソロ作品は、師の教えを核心に抱きながらこれからの自身の身体表現を突き詰める覚悟と出発の舞となります。

本作では、破壊の方向に向かい続ける人類の未来が、その破壊に行ききった時、行き着く先に再び立ち上がるものがあるのではないか…ということを、その身体で探りたいと願います。
アフリカの大地溝帯や火山の中に力強い命の根源を見出しながら、それと呼応する蠢く想念のようなものが女の身体の中にすでにあるのだという確信が、形となって、まさにこの舞台の上に立ち現れていくことになるでしょう。
ここに華雪の書と、蝦名宇摩による津軽三味線の音が加わり、一期一会の空間が生み出されることとなりました。
金の身体だからこそ表現できる人間普遍の美をもって、命の真髄を探る渾身の舞台へ、どうぞご注目ください。


死を意味する暗黒は恐怖なのか安らぎなのか。
その中から生まれ出る原始の生命が蠢く何か、を探りに行く。
人類創造の元の元へと辿る意思の萌芽を、金の身体一つで表現する、全ての極小にして壮大さを孕む未知なる新たな旅立ちに向かう作品。


■チケット/
一般 3,500円
障碍者・介助者 各3,000円
22歳以下 2,500円
12歳以下 1,000円
当日一律 4,000円
【日時指定・自由席】

※劇団態変賛助会員証提示で受付にて500円払戻。
※各種割引は当日受付にて証明書をご提示下さい。
※障碍者は手帳をお持ちの方。介助者は障碍者と同伴1名まで。
※車いすのまま観劇できる席は数席限定。劇団へ要事前予約。


 

撮影:Hideto Maezawa

■金滿里(キム・マンリ)プロフィール/

劇団態変 主宰・芸術監督 舞踊家・演出家
日本で活躍した韓国古典芸能家・金紅珠の末娘として生まれる。
3 歳でポリオに罹患、全身麻痺の重度身障者となる。
70 年代に盛り上がった障碍者解放運動での活動を経て、1983 年、劇団態変を旗揚げ主宰。「身体障碍者の障碍そのものを表現力に転じ、未踏の美を創り出すことができる」という芸術思想を掲げ、どこにもない身体表現芸術を創出してきた。
劇団態変では一貫して芸術監督を務め、劇団と自身のソロの作・演出・出演を行っており、今作は 77 作目となる。
1998 年初めてのソロ作品 『ウリ・オモニ』を大野一雄・大野慶人監修で上演。以降、大野慶人監修でソロ作品 3 作品、計 4 作のソロ作品を世に出す。
ワークショップも国内外で開催し、「金滿里身体芸術研究所」で障碍・健常を問わず、広く身体表現指導を行なう。マレーシアでは、国際交流基金と現地アーティストとのタイアップにより現地の障碍者を舞台に上げる 3 年間の国際アートプロジェクトを実施、公演を成功させた。他、海外演劇フェスティバルからの招聘多数、韓国でも共同製作プロジェクトを行っている。

まん延防止等重点措置終了<3/22以降>に伴う対応につきまして【令和4年3月21日更新】

 平素より当館をご利用いただき、まことにありがとうございます。
 当館では、伊丹市の対応方針に基づき、2022年3月23日(水)からは通常通り9時~22時で開館いたします。
※3月22日は火曜日のため休館。
 なお、今後の状況によって変更が生じた場合は、都度、当館WEBサイトにてお知らせします。

★カルチャールームA・B★
<1月27日(木)~>
利用可能時間:9時~22時(利用内容により定員制限あり)
利用可能定員:
◎大声での発声・声援等がないことを前提としうるもの
100%以内 [50名]
◎大声での発声・声援等が想定されるもの
50%以内 [25名]

【カルチャールームご利用ガイドライン】<3月18日更新>

上記のガイドラインをもとに、感染予防対策を徹底したうえでご利用くださいますようお願いいたします。

※当面の間、インターネットからの当ホールの利用予約・空室状況照会はご利用いただけません。ご了承ください。

※ガイドラインにつきましてご不明な点はお問い合わせ下さい。ガイドラインは国および県・市からの通達により随時変更の可能性がございます。

 

あわせて伊丹市より提示されている「文化施設等利用者案内」もご覧ください。

★文化施設等ご利用案内(お願い)<3月24日更新>

 

■問合せ先
アイホール
664-0846 伊丹市伊丹2丁目4番1号
電話 072-782-2000
ファックス 072-782-8880 
メール info@aihall.com

※火曜休館

日本劇作家協会プログラム
OFFICE SHIKA MUSICAL
雑踏音楽劇『ネオンキッズ』

令和4年3月18日(金)~21日(月・祝)

令和4年
3月18日(金)19:00 S
3月19日(土)13:00 S/18:00T
3月20日(日)13:00 T/18:00S
3月21日(月・祝)12:00 S/16:30T
S…消灯ver T…点灯ver
※「消灯ver」と「点滅ver」で、エンディングを含むストーリーの一部が異なります。


眠らない街、トーキョー。
繁華街にそびえ立つ怪獣ビルの下、家や学校、社会で居場所を失った若者が肩を寄せ合い生きている。
彼女たちは「ネオンキッズ」と呼ばれ、自由気ままにダンスを踊り、SNSを介して輪は広がっていった。
怪獣ビルの表と裏、「表界隈」「裏界隈」と呼ばれる派閥の闘争、「夜光虫」と名乗る大人たち、いつしかネオンキッズたちは犯罪に手を染めることになる。

「まるで水中にいるみたい。なんで苦しいんだろう」


■チケット/
前売券 5,000円
パンフレット付前売券 6,400円
台本付前売券 6,400円
パンフレット+台本付前売券 7,800円
ヤング券(22歳以下)3,500円
【全席指定】
※「パンフ付き前売券」は公演パンフレット(販売価格 1,500円)を、「台本付き前売券」は上演台本(販売価格 1,500円)をご来場時 劇場にてお渡しいたします。
※ヤング券は22歳以下のお客様が対象です。会場受付にて身分証をご提示ください。尚、各回枚数制限あり。受付順に配席を行います。

大手前大学 映画・演劇ゼミナール
演劇集団 D-03 卒業公演
『コスモス急行』

令和5年12月16日(土)~17日(日)

令和5年
12月16日(土)19:00
12月17日(日)11:30/15:30
※受付開始は開演の45分前、開場は開演の30分前。


長きにわたり戦争を続けていたリミテニア連邦とべルネス王国。
ようやく終戦を迎え平和条約が結ばれ、その象徴として星と星を繋ぐ列車「コスモス急行」が誕生した。
運航開始のセレモニー、平和の始まりになるはずであったが、そこで事件は起こる…


■料金/
前売 2,000円
当日 2,500円
【全席自由】

伊丹市民ご招待 
1公演につき先着2名様まで無料でご招待
以下のメールアドレスより、「名前・電話番号・観劇希望の公演」を記載してお申込ください。
manekicat299@gmail.com


土曜日のワークショップ『お芝居をかじってみよう』

令和5年5月13日(土)~6月10日(土)

令和5年
5月13日(土)
5月20日(土)
6月3日(土)
6月10日(土)

各回10:00~12:00 ≪全4回≫ 


プロの演劇人とお芝居を体験する講座。関西屈指のコメディ劇団「スクエア」の演出を手掛ける上田一軒さんを講師にお迎えし、お芝居に挑戦します。今まで演劇をしたことがある人、興味のある人、初めて出会う仲間と一緒に楽しくお芝居を“かじって”みませんか。


会場/
アイホール カルチャールームA(2階)

対象/
中学生以上

定員/
18名程度(先着順) 

受講料/
全回受講:4,000円
※初回時納入。一旦納入した受講料は返金できません。ご了承ください。
1回ずつの単発受講:1,200円 


企画/伊丹市立演劇ホール
主催/公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団、伊丹市
助成/
文化庁文化芸術振興費補助金
劇場・音楽堂等活性化・ネットワーク強化事業
(地域の中核劇場・音楽堂等活性化)
独立行政法人日本芸術文化振興会