admin のすべての投稿

土曜日のワークショップ『声に出して読む』

令和3年9月25日(土)~12月18日(土)

令和3年
9月25日(土)
10月30日(土)
11月20日(土)
12月18日(土)
各回10:00~12:00 ≪全4回≫


舞台や映画、テレビ、ドラマなど多方面で活躍する俳優の林英世さんによる朗読講座です。
発音・発声の基礎を学び、言葉や文章の持つ意味を理解し、読み込むことで声と表現は見違えるほど変わります。
あなたの声を通して、言葉や文章をより味わい深く表現しませんか。


会場/
アイホール カルチャールームA(2階)

対象/
中学生以上

定員/
15名程度(全回受講者優先・先着順)

受講料/
全回受講:2,400円
※初回時納入。一旦納入した受講料は返金できません。ご了承ください。
1回ずつの単発受講:700円 


企画/伊丹市立演劇ホール
主催/公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団、伊丹市
助成/

文化庁文化芸術振興費補助金
(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会

有岡小学校区まちづくり協議会
カリヨン平和の集い Part2
平和トークイベント

令和5年11月9日(木)

令和5年11月9日(木)15:30


国連に平和の鐘を贈呈された中川千代治さんの娘髙瀬聖子さんに、平和の鐘のこと、平和の思い、などについて語っていただきます。


■参加費/無料

■定員/50名(当日直接会場へ。先着順)

緊急事態宣言解除後のご利用時間の変更につきまして【令和3年9月30日更新】

 平素より当館をご利用いただき、まことにありがとうございます。
 当館では、伊丹市の対応方針に基づき、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、緊急事態宣言解除後の県独自措置の期間中である2021年10月1日(金)から10月21日(木)までの間、ご利用時間を9時~21時までいたします。

 今後の状況によって変更が生じた場合は、都度、当館WEBサイトにてお知らせします。

※上記の期間は、お電話・窓口でのお問い合わせ対応も9時~21時といたします。

 

★カルチャールームA・B★
利用可能時間:9時~21時まで

利用可能定員:
◎大声での発声・声援等がないことを前提としうるもの
100%以内 [50名]
◎大声での発声・声援等が想定されるもの(合唱練習など)
50%以内 [25名]

【カルチャールームご利用ガイドライン】<9月30日更新>

上記のガイドラインをもとに、感染予防対策を徹底したうえでご利用くださいますようお願いいたします。

※当面の間、インターネットからの当ホールの利用予約・空室状況照会はご利用いただけません。ご了承ください。

※ガイドラインにつきましてご不明な点はお問い合わせ下さい。ガイドラインは国および県・市からの通達により随時変更の可能性がございます。

 

あわせて伊丹市より提示されている「文化施設等利用者案内」もご覧ください。

→★文化施設等ご利用案内(お願い)<9月29日更新>

 

★ 公演について ★

以下の公演は、感染予防対策を徹底したうえで、実施いたします。

◆【自主】『九雀の噺~in いたみ~』
2021年10月16日(土) 公演詳細はこちら

 

■問合せ先
アイホール
664-0846 伊丹市伊丹2丁目4番1号
電話 072-782-2000
ファックス 072-782-8880 
メール info@aihall.com

※火曜休館

たてびと15周年記念公演
シン斬激『激闘~光と闇の戦い~』

令和5年11月3日(金)~5日(日)

令和5年
11月3日(金)14:00/18:00
11月4日(土)14:00/18:00
11月5日(日)12:00/16:00
※受付開始は開演の60分前。開場は開演の30分前。
★毎公演後、アフターイベントあり
※公演本編90分 アフターイベント30分以内を予定しています。


闇の力が動き出し、光の戦士を倒すためマルチバースな世界から中国武術・戦国武将・ヒーロー・映画の世界など色々な空間より最強戦士を召喚!
今ここに光と闇のバトルが始まる!!
今回は平成仮面ライダーの高岩成二氏を迎え、たてびと15周年の壮絶バトルをお見せします!
前回公演では1043手という立ち回りの手数でしたが、今回はそれを上回ることが出来るのか!?
乞うご期待ください!!


■料金/
一般 前売5,500円 当日6,000円
18歳以下 4,500円(前売・当日とも/要証明書)
小学生以下 2,500円(前売・当日とも)
【日時指定・全席自由】


【伊丹市民招待あり】
各回伊丹市民の方1名限定ご招待いたします。
※当日先着順(証明書提示)とさせて頂きます。


【お知らせ】10月22日(金)より通常通り開館します<令和3年10月20日更新>

【10月22日(金)より通常通り開館します】

 平素より当館をご利用いただき、まことにありがとうございます。
 当館では、伊丹市の対応方針に基づき、2021年10月22日(金)からは通常通り9時~22時で開館いたします。
 なお、今後の状況によって変更が生じた場合は、都度、当館WEBサイトにてお知らせします。

★カルチャールームA・B★
<~10月21日(木)>
利用可能時間:
9時~21時まで(利用内容により定員制限(25名まで)あり)
<10月22日(金)~>
利用可能時間:9時~22時(利用内容により定員制限あり)
利用可能定員:
◎大声での発声・声援等がないことを前提としうるもの
100%以内 [50名]
◎大声での発声・声援等が想定されるもの
50%以内 [25名]

【カルチャールームご利用ガイドライン】<10月20日更新>

上記のガイドラインをもとに、感染予防対策を徹底したうえでご利用くださいますようお願いいたします。

※当面の間、インターネットからの当ホールの利用予約・空室状況照会はご利用いただけません。ご了承ください。

※ガイドラインにつきましてご不明な点はお問い合わせ下さい。ガイドラインは国および県・市からの通達により随時変更の可能性がございます。

 

あわせて伊丹市より提示されている「文化施設等利用者案内」もご覧ください。

→★文化施設等ご利用案内(お願い)<10月21日更新>

 

■問合せ先
アイホール
664-0846 伊丹市伊丹2丁目4番1号
電話 072-782-2000
ファックス 072-782-8880 
メール info@aihall.com

※火曜休館

サイトウマコトの世界vol.9『ロミオとジュリエット』

令和3年10月22日(金 )~24日(日)※一部開演時間変更有

令和3年
10月22日(金)19:3019:15   予約受付終了
10月23日(土)14:00/19:3019:15
10月24日(日)14:00
※上記の通り、一部開演時間を変更いたします。
※受付開始・整理番号配布開始は開演の60分前。
※開場は開演の45分前


「サイトウマコトの世界」第9回目となる今回は、長く様々なジャンルやメディアで取り上げられ続けている不朽の名作『ロミオとジュリエット』を上演。
シェイクスピアの原作を忠実になぞりながらも、女性ダンサーがロミオを演じて、性差、思想、立場、貧富などの様々な障壁を無化する、コンテンポラリー・ダンスならではの新しい『ロミオとジュリエット』です。


■チケット/
前売 5,000円
当日 5,500円


【サイトウマコト プロフィール】
1958年 福岡県小倉に生まれる。小倉西高校から関西大学に進みその間シェイクスピア劇、アングラ演劇作演出を手掛ける。
1977年 ダンスを始める。その後ロサンゼルス、ニューヨークにてダンス研修。
1984年 自らのダンス作品を発表。その後アングラ演劇、シュールレアリズムに影響を受けた作品を発表し続ける。
ここ数年は文化庁芸術祭参加作品を含め「サイトウマコトの世界」シリーズを続け今回で6回目となる。
コンクール受賞者のコンテンポラリー作品振付および指導にも取組む。

ボヴェ太郎 舞踊公演
『CONATUS』

令和3年10月31日(日)

令和3年
10月31日(日)16:30
※開場は開演の30分前。


空間と身体の呼応をコンセプトに創作を行う舞踊家・ボヴェ太郎によるソロ舞踊公演「CONATUS(コナトゥス)」。
坂本龍一との共作をはじめ、野田秀樹の舞台音楽やコムデギャルソン・パリコレクションの音楽を手がけるなど、国際的に活躍する気鋭の音楽家・原摩利彦を共演に迎え、自発性に基づく「意志の自由」を否定し、内在的な必然性や能動性に従うことで実現する「自由」のありかたを考察した、17世紀の哲学者スピノザにおける「コナトゥス」(自己保存力、生存しようとする力、変状する力)に着想を得た新作を上演いたします。
劇場の搬入口をひらき、移ろいゆく夕暮れの街を借景に紡がれてゆく一期一会の舞台。
舞踊とピアノ演奏が繊細に響き合う、静謐なひと時をお楽しみ下さい。


■料金/
予約:一般3,500円 学生2,000円
当日:一般4,000円 学生2,500円
【全席自由】
※未就学児童のご入場はご遠慮下さい。
※学生の方は学生証をご持参ください。


【プロフィール】

ボヴェ太郎(Taro BOVE)
舞踊家・振付家。空間の〈ゆらぎ〉を知覚し、感応してゆく「聴く」身体をコンセプトに、歴史的建造物や庭園、美術館等、様々な空間で創作を行っている。能楽との共演をはじめ、〈ことば〉や〈音〉によって立ちあがる空間に着目した作品も多く手がける。主な作品に、『不在の痕跡』、『implication』、『余白の辺縁』、『Fragments−枕草子−』、『百代の過客』等がある。能楽との共演作品に、『消息の風景−能《杜若》−』、『Reflection−能《井筒》−』、『縹渺の露−能《野宮》−』、『寂寥の薫−能《楊貴妃》−』等。劇場作品の他、『微か』(世田谷美術館)、「カンディンスキー展」(京都国立近代美術館)における公演、西ジャワの古典歌曲トゥンバン・スンダとの共演、ルイ・ヴィトンとの共同制作による映像作品、等がある。

原 摩利彦(Marihiko HARA)
京都大学教育学部卒業。同大学大学院教育学研究科修士課程中退。音風景から立ち上がる質感/静謐を軸に、モダンクラシカルから音響的なサウンドスケープまで、舞台・ファインアート、映画など、さまざまな媒体形式で制作活動を行っている。ソロアーティストとしてアルバム《Landscape in Portrait》、《PASSION》をリリース。亡き祖母の旅行写真とサウンドスケープの展覧会《Wing Eye 1968》を発表。坂本龍一とのセッションやダミアン・ジャレ+名和晃平《VESSEL》、野田秀樹の舞台作品、《JUNYA WATANABE COMME des GARÇONS》パリコレクションの音楽などを手がける。
アーティスト・コレクティブ「ダムタイプ」に参加。ボヴェ太郎との共演は8作目、『百代の過客』(2017)以来となる。

エイチエムピー・シアターカンパニー
<シェイクスピアシリーズⅠ>
『マクベス 釜と剣』

令和3年11月5日(金)~7日(日)

令和3年
11月5日(金)18:30
11月6日(土)14:00
11月7日(日)14:00
※受付は開演の40分前/開場は開演の30分前
※上演時間は約2時間~2時間15分を予定。


〈同時代の海外戯曲Ⅳ〉『HOMOHALAL-ホモハラル-』(2021年3月) photo by T.Matsuyama

エイチエムピー・シアターカンパニーの新シリーズ、《シェイクスピアシリーズ》がスタート

シリーズ第1弾は、シェイクスピア4大悲劇の一つである『マクベス』を再構築し、お届けします。

スコットランド王国を支配するダンカン王は森の開発と魔女狩りで収益をあげ、繁栄を誇っていた。その乱暴なやり口を良しとしない者達が反乱を起こしノルウェー軍と手を結んだところに、マクベスとバンクォーが現れて反乱軍とノルウェー軍を鎮圧する。戦の勝利をダンカン王のもとに報告にゆく道でマクベスとバンクォーは謎の老女三人と出会い、マクベスは王となりバンクォーは王を生むという予言を聞く。この言葉がマクベスとバンクォーの未来を狂わせ、マクベスは王の座をめざし、マクベス夫人と共にダンカンの命を狙い、成功を収めるが、破滅の道に迷い込む。


〈現代日本演劇のルーツⅨ〉『忠臣蔵・急 ポリティクス/首』(2020年12月) photo by Toshiaki Nakatani

チケット/
一般 前売3,500円(当日4,200円)
25歳以下・障碍者 前売3,000円(当日3,800円/枚数限定)
高校生以下 前売500円(当日1,000円/枚数限定)
【日時指定・整理番号付・自由席】
※前売券のお客様が優先入場。
※25歳以下・障碍者・高校生以下のチケットのお客様は要証明書提示。

応援(寄付) 1口1,000円
※寄付のみ。

〈現代日本演劇のルーツⅦ〉『女殺油地獄逢魔辻』(2019年7月) photo by Toshiaki Nakatani

令和3年度(第76回)文化庁芸術祭参加公演

劇団態変第72回公演『心と地~さ迷える愛・急~』

令和3年11月12日(金)~14日(日)

令和3年
11月12日(金)19:30★
11月13日(土)14:00★/18:30★
11月14日(日)13:00
※受付開始は開演の60分前、開場は開演の30分前。
※★の回は、終演後に下記のゲストと金滿里によるアフタートークを開催します。
・12日(金)19:30回 藤原辰史(京都大学人文科学研究所准教授)
・13日(土)14:00回 鉄秀(アーティスト)
・13日(土)18:30回 戸田ひかる(映画監督)


 劇団態変が現代の「愛」と向き合う三部作、完結編は宇宙へ

本作品『心と地 -さ迷える愛・急』で、態変は宇宙へその舞台を移します。
高度に発達した資本主義は留まるところを知らず、人間までもその支配下におくようにせせら笑い、誰にも止められない得体のしれない驚異となっている近未来を予見します。人類の行く末は? 強化される管理社会で人の心はどう人間らしさを保つのか。
そして地球を汚すだけ汚し、奴隷労働のゴミ溜めに地球を陥れ、自分たちだけ宇宙へと新境地を拓いていくのは人間なのか、あるいは得体のしれない資本主義の実態なのか。顔のない存在が絶妙に絡み合い、態変独自な宇宙が立ち現れる。
出口の見えないコロナの時代、どこか現実とつながっている SF の世界へと足を踏み入れその問いを探り、身体で掘り下げる試みです。シリアスでどこか愛おしく、そして土着的ながら浮遊する “態変身体” でこそ描ける、これまでにない SF 作品としてお届けします。


さ迷える愛シリーズ三部作(序・破・急)について

1970年代。障碍者が社会に向かって「愛と正義を否定する」と叫ばざるを得ない事件がありました。
「愛」の名の下に障碍を持つ娘を親が殺した事に対し、社会は減刑を求めたのです。そして2016年7月26日におこされた 19 名の殺人事件もまた、障碍者は「不幸」だから死なせてあげようという決めつけではなかったでしょうか。今も、愛は、さ迷い続けたまま。敢えてこれまで「愛」をテーマにすることを避けてきた劇団態変が今こそ、愛の探訪を為さねばと「さ迷える愛」シリーズに取り組みました。

経済で図る愛の実態の『翠晶の城 ‐さまよえる愛・序』(2018年)
食を通し根源的な命に迫った『箱庭弁当 ‐さまよえる愛・破』(2019年)
そして今作、破壊の手を宇宙にまで伸ばしていく人類の性(さが)を描いた『心と地‐さまよえる愛・急』でシリーズは完結となります。

どうぞご期待ください。


■チケット/
一般 3,500円
障碍者・介助者 各3,000円
22歳以下 2,500円
12歳以下 1,000円
当日一律 4,000円
【全席指定】

※劇団態変賛助会員証提示で受付にて500円払戻。
※各種割引は当日受付にて証明書をご提示下さい。
※障碍者は手帳をお持ちの方。介助者は障碍者と同伴1名まで。
※車いすのまま観劇できる席は数席限定。劇団へ要事前予約。


■劇団プロフィール/
劇団態変は1983年の旗揚げ以来、主宰・金滿里の「身体障碍者の障碍自体を表現力に転じ、未踏の美を創り出すことができる」という着想に基づき、身障者自身が演出し、演じる劇団として活動する。劇団自体の一貫してのテーマは、世界の人類史における優生思想の価値観を、根底から転倒させるぐらいの身障者の身体表現、である。 そうでなければ芸術の意味は無いとまでの強い自覚を持ち、人間の身体に対する違う価値の提示を行なう舞台身体表現を目指している。 ’92 年のアフリカ・ケニア公演を皮切りに、ドイツ、韓国、マレーシアなど海外公演も多数行なっている。

追悼・河口仁さん 一周忌によせて
虚空旅団『ダライコ挽歌』上映会

令和3年11月21日(日)

令和3年
11月21日(日)18:30
※受付・開場は開演の30分前


『ダライコ挽歌』上映会について

あまりに突然のことで、結局何もできないまま一年が過ぎてしまいました。
けれど、頭のどこかでずっと、皆で偲べる場を持ちたいと考え、今年の上演スケジュールの一部を空白にしていたのも事実です。
幸いなことに、少しばかり人が集まることが許される状況になってきました。
河口仁さんを偲んで、『ダライコ挽歌』上映会を行います。
どうぞお時間ございましたら、お運びくださいますよう宜しくお願い申し上げます。

虚空旅団 高橋恵


■料金/
無料(カンパ制)


『ダライコ挽歌』
(2020 年2 月7~9 日@アイホール上演)
 → 詳細https://www.aihall.com/kokuuryodann_2019/

虚空旅団 第36回公演『落選の神様』

令和3年11月19日(金)~22日(月)

令和3年
11月19日(金)19:30
11月20日(土)14:00/18:00★
11月21日(日)14:00
11月22日(月)14:00

※受付開始/開演の40分前。開場/開演の30分前。
★…土曜夜割あり。
※11/21(日)18:30~ 虚空旅団『ダライコ挽歌』上映会の実施が決定しました。詳細はこちらから。


「観客の気持ちを濾過し、日常生活にやさしく送り返すお芝居」を掲げる虚空旅団の新作公演。

あらすじ
札幌出身の日本画家、片岡球子。
型破りの構成と大胆な色使いから、一部の人々から「ゲテモノ」と呼ばれた。だが、従来の日本画の概念を揺るがすような、力強い表現を確立し、自身の信念に従った創作を続けてゆく。


高橋恵プロフィール

劇作家、演出家。
1992年「劇団逆境VAND」を旗揚げ。2006年に劇団名を「虚空旅団」に改名。
私たちの生活の中に潜む問題や恐れに対して、日常的な会話を通して、解決の糸口となる思考を浮き彫りにしながら、さりげなく希望を描き出す作風で定評がある。
主な作品に、AI・HALL+岩崎正裕共同製作『フローレンスの庭』、ラジオドラマ『芽吹きの雨』など。ドーンセンター・女性芸術劇場『光をあつめて』や、メイシアターSHOW劇場『人恋歌~晶子と鉄幹』など、劇場主催公演への書き下ろしも多数手がける。
2014年、『誰故草』で第22回OMS戯曲賞大賞を受賞。
2016年、大東市の文化振興企画に参加、戯曲講座を担当。
2017年より伊丹想流劇塾マスターコース師範を務める。


チケット/
一般3,300円
★土夜割  20日(土)18:00のみ、前売・当日共に3,000円でご観劇いただけます。
【日時指定・自由席】
※未就学児の入場はご遠慮下さい。

★配信チケット 2,000円(事前決済のみ)
※21日(日)14時公演をライブ配信。21日以降はアーカイブ配信となります。
※劇団のみ取扱い。申込・視聴方法等の詳細については劇団メールにてお問合せください。

焼酎亭 AI・HALL寄席~豊穣~

令和3年11月27日(土)

令和3年
11月27日(土)13:00/17:00
※受付・開場は、開演の30分前。


焼酎亭のAI・HALL寄席の第3弾!

関西演劇界を中心に活躍する俳優陣が古典落語に挑む、焼酎亭一門。
現在では100名を超えるメンバーが、大阪や東京のみならず日本全国で活動しています。
イベントホールロビーにてカジュアルな落語会を開催。
“役者”による古典落語の世界を、気軽にお楽しみください。

  


■出演/
【昼席】13:00
焼酎亭ワイン(日詰千栄)
焼酎亭サングリア(ののあざみ)
焼酎亭ヴォジョレー(大森千裕)
振り袖かを里(船戸香里)

【夜席】17:00
焼酎亭杏露(石井テル子)
焼酎亭八海山(千田訓子)
焼酎亭林檎(西原希蓉美)
焼酎亭赤鹿毛(阿部遼子)

お囃子/
焼酎亭紅茶(峯素子)
焼酎亭ちどり(大原哲秀)
焼酎亭湯どうふ(竜崎だいち)
焼酎亭マルゲリータ(太田浩司)
平林之英
来離居無亭檸檬(井田十囲)

席亭/
焼酎亭七夕(宮川サキ)
焼酎亭菊正宗(菊地秀之)

  


■料金/
1,000円(ご予約のみ・当日精算)
【全席自由】

配信チケット 1,000円(焼酎亭のみ取り扱い)

   


         ★新型コロナウイルス感染拡大予防対策について★
本公演は、アイホールの「イベントホール利用案内」に基づき開催します。ご来場にあたり、以下をご確認のうえ、ご協力くださいますようお願いいたします。

◆お客様へお願い
◆館内・客席では必ずマスクの着用をお願いします。
◆公演当日、咳・発熱など体調がすぐれない場合はご来場をお控えください。
◆来館時、入口で検温を行います。発熱(37.5度以上)の症状がある場合はご入場いただけません。
◆こまめな手洗い・手指消毒にご協力ください。
◆客席では、一定の対人距離の確保に努めていただくとともに、ご飲食・ご歓談はお控えください。
◆ご予約にあたり、ご来場者の氏名と連絡先をお知らせください。後日、観客や関係者から新型コロナウイルスへの感染が判明した場合、追跡調査のために保健所等の医療機関に情報を提供させていただきます。
◆ご来館の際は、兵庫県が提供する「兵庫県新型コロナ追跡システム」への登録にご協力ください(ロビーにQRコードを提示しています)。

●本公演における予防対策
●消毒用アルコールの設置、会場各所(客席・手すりなど)の消毒・清掃を強化します。
●接遇スタッフはマスク等を着用し、対応させていただきます。

下鴨車窓プロデュース『舟歌は遠く離れて』

令和3年12月3日(金)~5日(日)

令和3年
12月3日(金)19:00
12月4日(土)13:00★/18:00★
12月5日(日)13:00
※受付開始は開演の45分前、開場は開演の15分前。
※上演時間は約100分を予定。
※★の回は、終演後にトークイベントを行います。
 ・4日(土)13:00の回
  山口浩章(『舟歌は遠く離れて』演出)×田辺剛 (同脚本)
 ・4日(土)18:00の回
  山口浩章×笠井友仁(HMP Theater Company  /演出家)


初演(2011年/演出:田辺剛)、再演(2014年/演出:山口茜)に続き三度目の上演となる『舟歌は遠く離れて』が、演出に山口浩章(このしたやみ)を迎え、新キャストによって上演。
現代日本からは遠く離れた大海原を渡る船の中を舞台に、最下等の船室とそのさらに下にある船倉にいる、それぞれの事情を抱えて旅をする者らを描きます。


■チケット/
一般3,000円
ペア5,000円
ユース(25歳以下)2,000円
【全席自由】

燐光群『シアトルのフクシマ・サケ(仮)』

令和3年12月11日(土)~13日(月)

令和3年
12月11日(土)14:00/19:00
12月12日(日)14:00
12月13日(月)14:00
※受付開始/開演の40分前。開場/開演の30分前。


シアトルに行きたいなあ、シアトルに。
見届けたいの。
シアトルの叔父さんが、浜通りの蔵が移ってできたお酒で乾杯する、その瞬間を。

メルヴィルの世界と、原発事故に遭っても避難しなかった福島・高野病院、原発宣伝広告アーチ撤去の現実を交錯させ、国際的な話題作となった『バートルビーズ』。
あれから6年。燐光群が、越境する「酒」を起点に、私たちは今どこにいるのか、何ができるのか、できないのか、そのことをそのままに、この世界の現実を照射する。  


チケット/
一般前売 3,500円 (当日 3,800円)
ペア前売 6,600円(公演前日までのご予約・ご購入のみ)
U-25(25歳以下)/学生 2,000円
高校生以下 1,000円
【全席指定】
※U-25・学生券は当日受付にて証明書をご提示ください。
※未就学児童のご入場はご遠慮ください。

千葉雅子✕土田英生 舞台製作事業vol.2
『徒花に水やり』

令和3年12月22日(水)~23日(木)

令和3年
12月22日(水)19:00
12月23日(木)13:00/17:00
※受付開始は開演の60分前、開場は開演の30分前。
※未就学児童のご入場はご遠慮いたします。


社会からはみ出した子供たち。
大人になった彼らが築く関係とは。

地方を拠点にした暴力団『日和組』。三次団体とはいえ一時期は羽振りもよかった。しかし上部組織からの無理な要求、組長だった日和清凪の死亡をきっかけに廃業した。
その組長には四人の子供がいた。親代わりとして生きてきた長女の千秋、かつての上部組織に恨みを持ち続ける長男の春吉、裏の世界で生きる次女のフユ、そして……幼い頃に養子に出され、幸せに育った三女の奈津実。

その奈津実が幸せこの上ない笑顔で実家にやってくる……菅原玄という男を伴って。
それは彼らにとって……曰くのある相手だった。

* * *

千葉雅子と土田英生の二人芝居『姐さん女房の裏切り』から8年。
そのユニットの第二弾は五人のメンバーで構築する濃密な会話劇。
好評だった前作の世界観は踏襲し、社会からはみ出した徒花たちの悲哀を滑稽なやり取りで描く。


■チケット/
【全席指定】
一般前売4,500円
学生前売3,000円
当日4,800円
※学生券は公演当日、要学生証提示。

エイチエムピー・シアターカンパニー〈シェイクスピアシリーズⅠ〉『マクベス 釜と剣』、サイトウマコトの世界『ロミオとジュリエット』が令和3年度文化庁芸術祭賞の優秀賞を受賞しました

この11月にアイホール(伊丹市立演劇ホール)で上演された以下の公演の成果が評価され、令和3年度(第76回)文化庁芸術祭賞の優秀賞<演劇部門>でエイチエムピー・シアターカンパニーが、<舞踊部門>でサイトウマコトの世界が受賞しました。

 

令和3年度(第76回)文化庁芸術祭賞
<演劇部門>
優秀賞(関西参加公演の部)
エイチエムピー・シアターカンパニー - 〈シェイクスピアシリーズⅠ〉『マクベス 釜と剣』の成果

Photo by T.Matsuyama

≪受賞理由≫
拝金主義の権力者は自然を破壊し、金を生む戦争を求める。横暴な男性社会で女性が声をあげるには、「男性」になるしかないのか。環境、ジェンダー、絆の切断。現在が抱える問題を穿つこの舞台は、古典の改作ではない、新しい概念で発想した「新作」だ。舞台表現は刺激的でわくわくさせ、優れた芸術センスと実験精神を感じる。

エイチエムピー・シアターカンパニー公式サイト

<舞踊部門>
優秀賞(関西参加公演の部)
サイトウマコトの世界 - 『ロミオとジュリエット』の成果

撮影/井上大志(LeoLabo)

≪受賞理由≫
斉藤綾子演じるロミオの中性的魅力、池田由希子演じるジュリエットの華奢な外見、両者の高い技術らに支えられ純粋な愛が謳われた。サイトウマコトの役に応じた年代とジャンルを超えた卓越したキャスティングと構成・振付、それに応えた出演者達、変幻自在の舞台美術効果によって独自の世界が展開した。象徴的なラストが心に残る。

サイトウマコトの世界公式サイト

 

焼酎亭 AI・HALL寄席~一門会~

令和3年12月24日(金)~26日(日)

令和3年
12月24日(金)18:00
12月25日(土)11:00/14:00/17:00

12月26日(日)11:00/14:00/17:00
※受付・開場は、開演の30分前。


焼酎亭のAI・HALL寄席の第4弾!

関西演劇界を中心に活躍する俳優陣が古典落語に挑む、焼酎亭一門。

現在では100名を超えるメンバーが、大阪や東京のみならず日本全国で活動しています。
今回は、北は北海道から南は九州まで、全国から集まったメンバーがイベントホールロビーにてカジュアルな落語会を開催。
“役者”による古典落語で笑って年を越しましょう。

  


■出演/
24日(金)【夜席】18:00 菊正宗座長の会
焼酎亭菊正宗
焼酎亭乱夢
焼酎亭ロック
焼酎亭ワイン
焼酎亭湯どうふ
焼酎亭赤兎馬

25日(土)【朝席】11:00 サングリア座長の会
焼酎亭サングリア
焼酎亭ポン酒
焼酎亭メープル
焼酎亭杏露
振り袖かを里
来離居無亭檸檬

【昼席】14:00 ウーロン座長の会
焼酎亭ウーロン
焼酎亭カシス
焼酎亭呑介
平林之英
こまち亭しらたき

【夜席】17:00 紅茶座長の会
焼酎亭紅茶
焼酎亭ちどり
焼酎亭二階堂
焼酎亭夏みかん
焼酎亭獺祭
焼酎亭梅むすび

26日(日)【朝席】11:00 神無月座長の会
焼酎亭神無月
焼酎亭みかづき
焼酎亭小梅
焼酎亭紫
焼酎亭綾小町
焼酎亭ヴォジョレー

【昼席】14:00 八海山座長の会
焼酎亭八海山
焼酎亭あたりめ
焼酎亭赤鹿毛
玉子亭掛御飯
田中さんと加藤さん

【夜席】17:00 七夕座長の会
焼酎亭七夕
焼酎亭スコッチ
焼酎亭いちじく
焼酎亭マルゲリータ
近藤ヒデシ

          


■料金/
1,000円(ご予約のみ・当日精算)
【全席自由】

配信チケット 1,000円(焼酎亭のみ取り扱い)

        


         ★新型コロナウイルス感染拡大予防対策について★
本公演は、アイホールの「イベントホール利用案内」に基づき開催します。ご来場にあたり、以下をご確認のうえ、ご協力くださいますようお願いいたします。

◆お客様へお願い
◆館内・客席では必ずマスクの着用をお願いします。
◆公演当日、咳・発熱など体調がすぐれない場合はご来場をお控えください。
◆来館時、入口で検温を行います。発熱(37.5度以上)の症状がある場合はご入場いただけません。
◆こまめな手洗い・手指消毒にご協力ください。
◆客席では、一定の対人距離の確保に努めていただくとともに、ご飲食・ご歓談はお控えください。
◆ご予約にあたり、ご来場者の氏名と連絡先をお知らせください。後日、観客や関係者から新型コロナウイルスへの感染が判明した場合、追跡調査のために保健所等の医療機関に情報を提供させていただきます。
◆ご来館の際は、兵庫県が提供する「兵庫県新型コロナ追跡システム」への登録にご協力ください(ロビーにQRコードを提示しています)。

●本公演における予防対策
●消毒用アルコールの設置、会場各所(客席・手すりなど)の消毒・清掃を強化します。
●接遇スタッフはマスク等を着用し、対応させていただきます。

土曜日のワークショップ
『自分史をセリフにしてみよう~はじめての劇作講座~』

令和3年9月11日(土)~12月4日(土)※初回9月11日は延期します

★緊急事態宣言に伴い、日程を変更して講座を開催いたします。
 【9月6日更新】

◆変更前
令和3年
9月11日(土) レクチャー「自分史を切り取ってみる」
10月2日(土) 戯曲を書こう1「思い出を会話に」
11月6日(土) 戯曲を書こう2「書いては書き直し」
12月4日(土) 戯曲を書こう3「書き足して振り返る」

◆変更後
令和3年
10月2日(土) レクチャー「自分史を切り取ってみる
11月6日(土) 戯曲を書こう1「思い出は会話に」
12月4日(土) 戯曲を書こう2「書いては書き直し」
令和4年
1月8日(土) 戯曲を書こう3「書き足して振り返る」
各回10:00~12:00 ≪全4回≫


これまでの人生で起こった様々な体験や印象に残っているエピソードを題材にオリジナルの短編戯曲を書いてみませんか。
初心者向けの講座ですので、気負わず、自由に、楽しく、人生のひとコマを綴ってみましょう。


会場/
アイホール カルチャールームA(2階)

対象/
40歳以上

定員/
10名程度(先着順)

受講料/
全4回一括納入:2,400円
※初回時納入。一旦納入した受講料は返金できません。ご了承ください。


企画/伊丹市立演劇ホール
主催/公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団、伊丹市
助成/

文化庁ロゴ文化庁文化芸術振興費補助金
(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会