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焼酎亭 酒蔵寄席

令和4年10月29日(土)

令和4年
10月29日(土)13:00/15:30
※受付・開場は、開演の30分前。


焼酎亭がAI・HALLを飛び出して、市立伊丹ミュージアム 旧岡田家住宅・酒蔵に登場!

関西演劇界を中心に活躍する俳優陣が古典落語に挑む、焼酎亭一門。
現在では100名を超えるメンバーが、大阪や東京のみならず日本全国で活動しています。
今回は、市立伊丹ミュージアム 旧岡田家住宅・酒蔵にてカジュアルな落語会を開催。
旧岡田家住宅・酒蔵は、1715年ごろに建てられた国指定重要文化財です。
“役者”による古典落語の世界を、歴史感じる酒蔵で気軽にお楽しみください。


■会場/
市立伊丹ミュージアム 旧岡田家住宅・酒蔵
〒664-0895 伊丹市宮ノ前2-5-20
TEL:072-772-5959(代表)

◆「旧岡田家住宅・旧石橋家住宅」について → https://itami-im.jp/about/okada-ishibashi

◆市立伊丹ミュージアムHP → https://itami-im.jp/

※会場は国の重要文化財のため、空調設備はございません。
そのため、室温が天候により変化する可能性がございます。
脱ぎ着のしやすい服装でお越しください。

■出演/
【昼席】13:00
焼酎亭ちどり(大原哲秀)
焼酎亭ヴォジョレー(大森千裕)
焼酎亭マルゲリータ(太田浩司)
来離居無亭檸檬(井田十囲)


【夕席】15:30
焼酎亭紅茶(峯素子)
焼酎亭菊正宗(菊地秀之)
焼酎亭ナッツ(若林奈緒子)
平林之英


お囃子/
焼酎亭ウーロン(西村朋恵)
焼酎亭紅茶(峯素子)
焼酎亭ちどり(大原哲秀)
焼酎亭菊正宗(菊地秀之)
焼酎亭ナッツ(若林奈緒子)
焼酎亭ヴォジョレー(大森千裕)
焼酎亭マルゲリータ(太田浩司)
平林之英
来離居無亭檸檬(井田十囲)

席亭/
焼酎亭七夕(宮川サキ)
焼酎亭菊正宗(菊地秀之)

■料金/
1,000円(ご予約のみ・当日精算)
【全席自由】


         ★新型コロナウイルス感染拡大予防対策について★
本公演は、アイホールの「イベントホール利用案内」に基づき開催します。ご来場にあたり、以下をご確認のうえ、ご協力くださいますようお願いいたします。

◆お客様へお願い
◆館内・客席では必ずマスクの着用をお願いします。
◆公演当日、咳・発熱など体調がすぐれない場合はご来場をお控えください。
◆来館時、入口で検温を行います。発熱(37.5度以上)の症状がある場合はご入場いただけません。
◆こまめな手洗い・手指消毒にご協力ください。
◆客席では、一定の対人距離の確保に努めていただくとともに、ご飲食・ご歓談はお控えください。
◆ご予約にあたり、ご来場者の氏名と連絡先をお知らせください。後日、観客や関係者から新型コロナウイルスへの感染が判明した場合、追跡調査のために保健所等の医療機関に情報を提供させていただきます。

●本公演における予防対策
●消毒用アルコールの設置、会場各所(客席・手すりなど)の消毒・清掃を強化します。
●接遇スタッフはマスク等を着用し、対応させていただきます。

【お知らせ】カルチャールームのインターネット予約を再開します<令和4年11月2日(水)更新>

新型コロナウイルス感染症の影響により受付を停止しておりました、カルチャールームのインターネット予約を再開いたします。

ネット予約はカルチャールームのみ可能です。
ご利用いただくには、利用者登録とは別途ネット登録の申請が必要です。

空室状況につきましては、ゲストログイン(登録不要)からご覧いただけます。

施設予約・照会システムの詳細はこちらから。

 

焼酎亭 AI・HALL寄席~新年会~

令和5年1月14日(土)~15日(日)

令和5年
1月14日(土)13:00/17:00
1月15日(日)13:00/17:00
※受付・開場は、開演の30分前。


焼酎亭AI・HALL寄席で笑い初め♪

関西演劇界を中心に活躍する俳優陣が古典落語に挑む、焼酎亭一門。
現在では100名を超えるメンバーが、大阪や東京のみならず日本全国で活動しています。
イベントホールロビーにてカジュアルな落語会を開催。
今回は新春ということで特別に2日間連続でお送りします。

 


■出演/
1月14日(土)
【昼席】13:00
焼酎亭七夕(宮川サキ)
焼酎亭小梅(西森光枝)
焼酎亭マルゲリータ(太田浩司)
焼酎亭おかき(咲空さつき)

【夜席】17:00
焼酎亭あたりめ(山口いずみ)
焼酎亭ナッツ(若林奈緒子)
焼酎亭赤鹿毛(阿部遼子)
玉子亭掛御飯(桐山泰典)

 

1月15日(日)
【昼席】13:00
焼酎亭南風
焼酎亭二階堂(244)
焼酎亭紫(奈良佳代子)
振り袖かを里(船戸香里)

【夜席】17:00
焼酎亭紅茶(峯素子)
焼酎亭菊正宗(菊地秀之)
焼酎亭ヴォジョレー(大森千裕)
田中さんと加藤さん(渡辺一心・ぎゃお)

 

お囃子/
焼酎亭紅茶(峯素子)
焼酎亭菊正宗(菊地秀之)
焼酎亭ナッツ(若林奈緒子)
焼酎亭湯どうふ(竜崎だいち)
焼酎亭ヴォジョレー(大森千裕)
焼酎亭マルゲリータ(太田浩司)
平林之英
来離居無亭檸檬(井田十囲)

席亭/
焼酎亭七夕(宮川サキ)
焼酎亭菊正宗(菊地秀之)

■料金/
1,000円(ご予約のみ・当日精算)
【全席自由】

配信チケット 1,000円(焼酎亭のみ取り扱い)

 


         ★新型コロナウイルス感染拡大予防対策について★
本公演は、アイホールの「イベントホール利用案内」に基づき開催します。ご来場にあたり、以下をご確認のうえ、ご協力くださいますようお願いいたします。

◆お客様へお願い
◆館内・客席では必ずマスクの着用をお願いします。
◆公演当日、咳・発熱など体調がすぐれない場合はご来場をお控えください。
◆来館時、入口で検温を行います。発熱(37.5度以上)の症状がある場合はご入場いただけません。
◆こまめな手洗い・手指消毒にご協力ください。
◆客席では、一定の対人距離の確保に努めていただくとともに、ご飲食・ご歓談はお控えください。
◆ご予約にあたり、ご来場者の氏名と連絡先をお知らせください。後日、観客や関係者から新型コロナウイルスへの感染が判明した場合、追跡調査のために保健所等の医療機関に情報を提供させていただきます。

●本公演における予防対策
●消毒用アルコールの設置、会場各所(客席・手すりなど)の消毒・清掃を強化します。
●接遇スタッフはマスク等を着用し、対応させていただきます。

ROSENBEET OPERA Part176・177
オペレッタ『THE BENCH』

令和4年11月6日(日)

令和4年
11月6日(日)13:30/16:30
※開場は開演の30分前。


■料金/
【要予約】
一般3,500円
学生2,000円
中学生以下1,500円
※当日券の有無はお問合せください。
※障がい者手帳をお持ちの方とその介助の方は1名入場料半額。
※小学生からご入場いただけます。

劇団態変第74回公演『白花弁の歌(しろはなびらのうた)』

令和4年11月11日(金)~13日(日)

令和4年
11月11日(金)19:30★1
11月12日(土)14:00/18:30★2
11月13日(日)12:00★3/16:30
※受付開始は開演の60分前。開場は開演の30分前。
★の回は終演後アフタートークあり
1=サイトウマコト(振付家/ダンサー)×金滿里
2=倉田めば(大阪ダルクディレクター/パフォーマンスアーティスト)×金滿里
3=田口ランディ(作家)×金滿里


Photo by Hideto Maezawa
あの世とこの世の狭間に現れる、幻の白花弁、を、身体で降らせる舞台。

得体のしれない大きな力に拮抗し在る“態変の身体表現”を、その内側からの魂の静かけさを逃さず舞台に表現していきます。
汚濁にまみれきった世界にあって、何が真で何が偽か分別のない危うさに、人類は晒されている今。だから態変は、敢えて、純粋な人の心を問題にしたいと考えました。それは、死への願望を見つめ、だからこそ生と死の境界面が初めてわかる、ただ在る、ことの光を見つけ出します。
ですから『白花弁の歌』は、「生」をあらゆる角度から捉え返し、現わしてきたこれまでの態変の多くの作品とは一線を画します。自然も人間の身体も、一つの宇宙に溶けるとき、かすかに見える遠いもの、それによって奏でられる詩のような作品が、今まさに生まれようとしています。


■チケット/
一般 3,500円
障碍者・介助者 各3,000円
22歳以下 2,500円
12歳以下 1,000円
当日一律 4,000円
【日時指定・自由席】

※劇団態変賛助会員証提示で受付にて500円払戻。
※各種割引は当日受付にて証明書をご提示下さい。
※障碍者は手帳をお持ちの方。介助者は障碍者と同伴1名まで。
※車いすのまま観劇できる席は数席限定。劇団へ要事前予約。


■劇団プロフィール/
 劇団態変は1983年の旗揚げ以来、主宰・金滿里の「身体障碍者の障碍自体を表現力に転じ、未踏の美を創り出すことができる」という着想に基づき、 身障者自身が演出し、演じる劇団として活動する。身体こそが身近にある小宇宙、として捉えるとき、その姿態と障害の動きとを ありのままに晒すレオタードを基本ユニフォームに生み出される舞台においては、不安定にも見える態変のパフォーマーの身体こそが一瞬足りとも同じではない宇宙への感応の表現としてある。態変が表現する、ことは、生命丸ごとを投げ出すということに近く、生きる本能に目覚める身体性である。それは命の形、であり魂の表現なのだ。
 一貫してのテーマは、世界の人類史に於ける優生思想の価値観を、根底から転倒させるぐらいの身 障者の身体表現、 である。そうでなければ芸術の意味は無いとまでの強い自覚を持ち、人間の身体に対する違う価値の提示を行なう舞台身体表現を目指している。海外公演は、’92年のアフリカ・ケニア招聘公演を皮切りに、エジンバラフェスティバル・フリンジ、ベルン招聘公演、ベルリン・シュツットガルト招聘公演、マレーシア・韓国では現地アーティスト、パフォーマーとの共同公演を実施、 他多数。

燐光群『藤原さんのドライブ』

令和4年11月18日(金)~20日(日)

令和4年
11月18日(金)19:00
11月19日(土)14:00/19:00
11月20日(日)14:00
※受付開始/開演の40分前。開場/開演の30分前。


日本現代史の中で隠されてきた、忘れがたき人々の姿を、「いま」の視点から見直す、坂手洋二書下ろし新作。

感染症患者収容施設のある島に居住する元患者の「藤原さん」。 彼はひょんなことから運転を覚え、施設で暮らす元患者たちを、島外の故郷やこだわりの場所へ、自動車に乗せて連れて行き、いくつかの再会、新しい体験に立ち会うことになります。 幸福や昂揚と、後悔や現実のもつ残酷さ。
「藤原さんのドライブ」は、どんな状況でも明るくたくましく生きていこうとする人々を描く、人間賛歌の物語です。


チケット/
一般前売 3,500円 (当日 3,800円)
ペア前売 6,600円(公演前日までのご予約・ご購入のみ)
U-25(25歳以下)/学生 2,000円
高校生以下 1,000円
【全席指定】
※U-25・学生券は当日受付にて証明書をご提示ください。
※未就学児童のご入場はご遠慮ください。

『サイトウマコトの世界』プロデュース
Choreographer Meeting vol.1

令和4年11月26日(土)~28日(月)

令和4年
11月26日(土)19:00
11月27日(日)13:30/17:30
11月28日(月)13:30
※受付開始・整理番号配布開始は開演の60分前。
※開場は開演の30分前


私の作品に出演してくれている舞踊家達の作品を観ると、その多様な煌めきに、いつも「私の作品では彼らの才能の一部分を見せているだけだ」と感じます。いつかは彼らの作品を、同じ舞台でやりたいと思っていました。近年『サイトウマコトの世界』シリーズに出演してくれているダンサーは同じ顔ぶれが多く、互いに気心が知れています。コミュニケーションも容易です。それに皆さんとても謙虚に舞踊と向き合っています。そんなメンバーが作品を出し合い、またそれらの作品に出演し合えば、作品を羅列するだけのコンサートとはまた違った物を観られるはずです。

そんな思いから、コリオグラファーミーティングは誕生しました。

サイトウマコト


■チケット/
前売 4,000円
学生前売 3,000円
(当日 各500円増)


【サイトウマコト】
1958年 福岡県小倉に生まれる。小倉西高校から関西大学に進みその間シェイクスピア劇、アングラ演劇作演出を手掛ける。1977年ダンスを始める。その後ロサンゼルス、ニューヨークにてダンス研修。1984年自らのダンス作品を発表。その後アングラ演劇、シュールレアリズムに影響を受けた作品を発表し続ける。
近年は「サイトウマコトの世界」シリーズを続けている。vol.9「ロミオとジュリエット」では文化庁芸術祭優秀賞を受賞。コンクール受賞者のコンテンポラリー作品振付および指導にも取組む。

【お知らせ】イベントホールの連続使用上限日数を変更します<令和4年12月1日更新>

令和4年12月1日(木)よりイベントホールの連続使用上限日数を下記の通り変更します。

【変更前】~令和4年11月30日(水)
連続使用受付可能日数:6日間

【変更後】令和4年12月1日(木)~
連続使用受付可能日数:14日間(休館日は除く)

※カルチャールームの連続使用上限日数は変更ございません。
※受付開始初日(使用月の1年前の月初め)に使用希望日が重複している場合は、午前9時の開館時に事務所前に並ばれている方で申込順位決定の抽選を行います。

詳細はアイホールまでお問い合わせください。

TEL 072-782-2000  FAX:072-782-8880
E-MAIL: info@aihall.com

コトリ会議『みはるかす、くもへい線の』

令和4年12月2日(金)~4日(日)

令和4年
12月2日(金)20:00
12月3日(土)13:30/17:30
12月4日(日)11:30/15:30
※受付開始は開演の45分前、開場は開演の30分前。


鳥はじっとしている。
夜は真っ暗だから。
鳥は眠ったふりをしている。
目を閉じて、できるだけ息をしのばせて。
ほんとうに眠るのは人間だけ。

あ。あ。あ。あ。あ。あ。あ。あ。あ。

こんな夜の過ごし方があったんだ。
光があれば目を開けて、光が無ければ目を閉じて。
雨とどかない山の中。
きっと地平線にたどり着いたんだ。
人間はじっと眠っている。


■チケット/
<日時指定・全席自由/各券種とも前売・当日共に共通料金>
一般 3,000円
大学生・専門学生割 1,000円
遠方割* 1,000円
(*遠方割:近畿2府4県(滋賀・京都・大阪・兵庫・奈良・和歌山)以外にお住まいの方)
伊丹在住割 1,000円
18歳以下割 無料
ギフトチケット(2名分) 6,000円★
※★は「STORES」のみで取扱い
※各割引は当日に証明となるものをお持ちください。
※未就学児の入場はご遠慮ください。


【プロフィール】
2007年結成。劇団の中核となる作家・山本正典は近未来を想起させるSF感あふれる壮大な設定の中に、現代社会における”ふつうの人”の持つ気持ちを反映させた物語を創作。その作品でもちいる言葉は、軽妙で笑えるが、詩情に満ちて切なくも響く。そして発話するテンポとボリュームを操り声や音を聴かせる演出を得意とする。
2016年におこなった地方3劇団協働の「対ゲキツアー」以降、単独ツアー公演を主にした本公演と、イベント的な小規模公演、演劇祭では誰も狙わない”隙き間”を利用した神出鬼没な小作品を、規模によって変幻自在に上演している。

土曜日のワークショップ『声に出して読む』

令和4年9月17日(土)~12月10日(土)

令和4年
9月17日(土)
10月22日(土)
11月19日(土)
12月10日(土)
各回10:00~12:00 ≪全4回≫


舞台や映画、テレビ、ドラマなど多方面で活躍する俳優の林英世さんによる朗読講座です。
発音・発声の基礎を学び、言葉や文章の持つ意味を理解し、読み込むことで声と表現は見違えるほど変わります。
あなたの声を通して、言葉や文章をより味わい深く表現しませんか。


会場/
アイホール カルチャールームA(2階)

対象/
中学生以上

定員/
15名(先着順)

受講料/
全4回一括納入:4,800円
※初回時納入。一旦納入した受講料は返金できません。ご了承ください。


企画/伊丹市立演劇ホール
主催/公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団、伊丹市

大手前大学 映画・演劇ゼミナール
演劇集団D-03
第13回公演『伐採のとき』

令和4年12月10日(土)~11日(日)

令和4年
12月10日(土)19:00
12月11日(日)13:00/17:00
※受付開始は開演の60分前。
※開場は開演の30分前。


あらすじ

12個の世界を支える1本の木。
そんな大切な木に2つの世界で伐採の危機が襲っていた。
木の化身により互いの世界を入れ替えられた
りえ、湊とあやせ、一生。
彼らの役目は『世界を救うヒーロー?!』日常とは違う世界で伐採を阻止し、彼らは世界を救うことが出来るのか?


演劇集団D-03とは

大手前大学・映画演劇ゼミナールの稽古場で合った「D-03」教室から名前を取った演劇集団。
この名前は代々、卒業公演を上演する際に受け継がれている。
代ごとで違った個性を発揮し、上演を行い、今回が13代目となる。


チケット【日時指定・全席自由】
前売2,000円(当日2,500円)

 

土曜日のワークショップ『ストレッチ・エクササイズ』

令和4年9月24日(土)~12月17日(土)

令和4年
9月24日(土)
10月29日(土)
11月12日(土)
12月17日(土)

各回10:00~12:00 ≪全4回≫ 

ストレッチ


ゆっくり時間をかけながら、身体の内側の筋肉や関節を丁寧に解きほぐしてゆくエクササイズです。腰を起点に、背骨から頭、指先への連続したつながりを感じながら、身体の歪みを整えてゆきます。
ふだん慣れ親しんでいるご自分の身体をあらためて、みつめてみませんか。


会場/
東リ いたみホール 大和室(4階)
(伊丹市宮ノ前1-1-3 )

対象/
中学生以上

定員/
18名程度(先着順) 

受講料/
全回受講:4,000円
※初回時納入。一旦納入した受講料は返金できません。ご了承ください。
1回ずつの単発受講:1,200円 

持ち物/
・バスタオルもしくはヨガマット(床に寝転ぶ際に使用)
・靴下
※更衣室はございませんので、動きやすい服装でおこしください。


企画/伊丹市立演劇ホール
主催/公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団、伊丹市

虚空旅団第37回公演『フローレンスの庭』

令和4年12月16日(金)~18日(日)

令和4年
12月16日(金)19:00
12月17日(土)13:00/18:00
12月18日(日)13:00/17:00*
*…追加公演
※受付は開演の60分前。開場は開演の30分前


ご好評により追加公演決定!

海が見える小さな港町。看護専門学校の一角にある小さな庭。そこで学ぶ看護師たちは、それぞれの事情を抱え、それぞれの希望と屈託を抱いていた。 病院での実習を通して成長してゆく日常を描いた群像劇。
平成19年度AI・HALL+岩崎正裕共同製作作品


高橋恵(たかはし・めぐみ)プロフィール

劇作家・演出家。「虚空旅団」主宰。大阪市在住。2009年より伊丹想流私塾にて師範を務める。「観ているうちに気持ちが濾過(ろか)され、穏やかに日常に戻れる作品」をモットーに新作戯曲を上演。2015年『誰故草』で第22回OMS戯曲賞大賞を受賞。主な作品に女性芸術劇場『光をあつめて』(演出:深津篤史)、メイシアタープロデュース公演 SHOW劇場vol.11メイシアター × 劇団壱劇屋『人恋歌〜晶子と鉄幹』、関西に実在した人物や実際に起こった事件などを題材にしたドラマ「イストワールhistoire」シリーズや堺の町を舞台とした「まち歩き演劇」など。劇場プロデュース公演への書下ろしも多数手がける。


■料金/
4,000円(前売・当日共)
【日時指定・自由席】

配信チケット
3,000円(事前決済のみ)
※配信チケットはアーカイブ配信となります。

ナビロフト×伊丹想流私塾 交流企画 Visitors
虚空旅団『Voice Training』
極東退屈道場『ファントム』
空の驛舎『かえりみちの木』

伊丹想流私塾の卒塾生が、関西と名古屋の二都市でオリジナル戯曲を上演する企画、ナビロフト×伊丹想流私塾交流企画「Visitors(ビジターズ)」。アイホールでは、提携公演として、高橋恵(虚空旅団)、林慎一郎(極東退屈道場)、中村ケンシ(空の驛舎)がそれぞれ最新作を上演します。ご期待ください。

チラシ中面

◆アイホールでの公演団体
▲虚空旅団▲極東退屈道場▲空の驛舎


虚空旅団『Voice Training』

 作・演出|高橋恵

話し方教室に通うワケアリの生徒たち。善良な彼らはトレーニングを続けているが、あまり効果が上がっていない。代理講師は思い切った、改善方法を試みたが、予想外の効果があらわれはじめて…。

 

 2017年9月
 22日(金)19:30
 23日(土)14:00/18:00
 24日(日)14:00 

 

★チケット発売中!

 

公演詳細

 
 

虚空旅団(こくうりょだん)

『誰故草』より 撮影:井上信治(三等フランソワーズ)

1992年甲南女子大学演劇部OGらにより「劇団逆境VAND」を旗揚げ。2006年劇団名を「虚空旅団」に改名。年1~2回のペースで代表・劇作家・演出家の高橋恵のオリジナル戯曲を上演。徹底した取材による端正な戯曲と、「観客の気持ちを濾過し、生活にやさしく送り返す芝居」をモットーにしている。

 

 極東退屈道場『ファントム』

 作・演出|林慎一郎
 
「その街を置いてきてから、その街の夢をよくみる――。」コインロッカーの中で目覚めた6人の男女。彼らは預けられた荷物なのか。ロッカーからロッカーへ。くぐりぬけるコインロッカーの居室は、都市を構成する様々なモジュールに姿を変えていく。
 
 2017年11月
 24日(金)19:30
 25日(土)14:00/18:00
 26日(日)14:00
 
★チケット発売/2017年10月2日(月) 
 
公演詳細準備中!
 
極東退屈道場(きょくとうたいくつどうじょう)
『百式サクセション』より 撮影:清水俊洋
劇作家・演出家の林慎一郎が主宰する演劇ユニット。2007年7月活動開始。公演ごとに俳優を集める個人プロデュースの形態をとっている。「都市」を題材に、取材(主に散歩)した情報に基づき、膨大なモノローグと映像やダンスを用いた「報告劇」として立ち上げている。都市に対するその独特な切り口と、愛すべき都市生活者たちの人物造形が特徴。
 

 空の驛舎『かえりみちの木』

 作・演出|中村ケンシ
 
遠くで低く雷が鳴る。灰色の冬の空から雨が黒い線となって落ちてくる。山間の村。巨木はただそこに立っている。雨宿りをしている一人の女。都会からやってきた。行くのか戻るのか。女は雨を見つめながら思案に暮れている。
 
2018年3月
16日(金)19:30
17日(土)14:00/18:00
18日(日)11:00/15:00
 
★チケット発売/2017年12月10日(日) 
 
公演詳細準備中!
 
空の驛舎(そらのえき)
『ただ夜、夜と記されて』 撮影:小嶋謙介
2003年、劇作家・中村ケンシを中心に結成。04年『すばらしいさよなら』で旗揚げ以降、28作品を上演。今回、初めて大阪・兵庫以外での公演となる。登場人物の内面に寄り添い、会話を積み重ねて、劇世界を構築。「ヒトとヒトの関わり」と「矛盾を孕む人間の、それでも生きていこうと不条理な世界に佇む姿」を描き続けている。
★参加団体
光の領地『振って、振られて』
作|くるみざわしん 
演出|増田雄(モンゴルズシアター・カンパニー)
大阪公演/10月7日(土) @座・九条
詳細はfacebookをご覧ください。
 
■名古屋公演■
ナビロフト Visitors特設サイト こちら

 僕は前々から、名古屋は日本の真ん中くらいに位置しているのだから、日本演劇界のハブ空港みたいになれたら良いのにと思っていました。そのためにすべきことはたくさんあり、少しずつそれに向かって歩みを進めていたのですが、昨年、ナビロフトというプラットホームの運営に携わることができ、さらにこのタイミングで、伊丹想流私塾との交流企画《Visitors》を開催できるということは、とても大きなことだと思っています。
 伊丹想流私塾は、日本演劇界の中核を担う人材を次から次へと輩出している、凄い劇作家育成講座です。今回来名する四劇団はいずれも名古屋初登場、もちろん塾卒業生を座付き作家に持ち、現在、関西で大きな注目を集めている精鋭ばかりです。《Visitors》は、当地域の演劇界に大きな刺激をもたらし、関西と名古屋の都市間交流推進に大きく寄与することでしょう。そしてこの事業が、第二回目、三回目の《Visitors》に繋がり、さらには、関西以外からのビジターがこの地を訪れる道標となるよう、スタッフ一同頑張りたいと思っています。たくさんの皆様のご来場を願っています。
 演劇は、アーティストだけでなく、観客の皆様や多くの協力者、劇場や稽古場などを含む様々な環境に支えられて成り立っています。関西から名古屋へ、名古屋から全国への礎となる《Visitors》を、どうぞよろしくお願いいたします。

ナビロフト 小熊ヒデジ


※ナビロフト…北村想が代表を務めた「プロジェクト・ナビ」 が、 同劇団アトリエとして 1994 年に開設。2003 年の劇団解散後は小劇場として独立。16年には体制を一新、〈地域に根ざし、全国とつながる劇場〉を目指し運営を行っている。
※伊丹想流私塾…北村想を塾長に迎え、アイホール(兵庫県伊丹市)で1996年に開講した戯曲塾。21年もの長きにわたって塾長を務めた北村氏がこのほど退任、今春よりあらたに「伊丹想流劇塾」として開講。

主催:Visitors 実行委員会、虚空旅団、光の領地、極東退屈道場、空の驛舎
共催:ナビロフト、Loft Plan
提携:伊丹市立演劇ホール
後援:名古屋市教育委員会
制作協力:名古屋演劇教室

現代演劇レトロスペクティヴ
AI・HALL+内藤裕敬『二十世紀の退屈男』


関西小劇場の雄、南河内万歳一座の内藤裕敬が、現代演劇レトロスペクティヴに満を持して登場!

87年初演の自身の代表作『二十世紀の退屈男』を、劇団外で初上演します。

この作品の製作にあたり、出演者オーディションを開催します。ふるってのご応募、お待ちしております。


内藤裕敬よりメッセージ

せっかくの機会なので、できればイキの良い若手の方々と御一緒したいですね。

そう私が言うと、何歳くらいの方までOKですか、と必ず聞き返されるのね。

30? 35? てなことを言っているうちに、どうせ、どう見ても、どう転んだって40過ぎてる連中が「28歳です!」とやってくるに決まっとる。もう仕方がないからね、本人がイキの良い若手だと言い張るんなら、どう見てもオッサンだろうがオバハンだろうが目をつぶりましょう。そうなっちまうんだよな。

ドドーンと、ババーンと、ダダダンと、そういう内容の芝居を創るわけだから、その辺りを理解したうえでチャレンジしてね。

内藤裕敬


『二十世紀の退屈男』について

1987年初演、92年、04年と再演。六畳一間に暮らす青年の孤独と青春の残像をダイナミックかつセンチメンタルに描く佳品。第36回(1992年)岸田戯曲賞候補作。


オーディション概要

一次審査(書類)と二次審査(実技)で出演者を決定します。

応募資格○18才以上35才くらいまでの男女(高校生は不可)。
○俳優として活動を継続する意思をお持ちであれば演劇経験は不問。
○2018年1月22日(月)~2月26日(月)までの稽古・リハーサル・上演に参加できる方。
※稽古は、平日夜・土日祝14:00以降を予定、伊丹市内および大阪市西区で行います。
応募方法

以下の①~③を同封のうえ、郵送あるいは持参ください。メール・FAX不可。
①申込書(コチラ【PDF版】【EXCEL版】
②写真(上半身・全身)
③82円切手を貼った返信用封筒(定型サイズ)

応募締切2017年7月9日(日)22:00必着
宛先

〒664-0846 兵庫県伊丹市伊丹2-4-1
アイホール「二十世紀の退屈男 オーディション」係

出演時の
待遇など
○出演者には規定の出演料を支給します(交通費・食費込)。
○チケットノルマはありませんが、公演宣伝のためにご協力をお願いします。
二次審査(実技)一次審査合格者のみ、以下の日程で行います。
日程/①2017年7月22日(土)15:30~順次  ②2017年7月23日(日)15:30~順次
会場/アイホール カルチャールーム
※応募申込書に参加可能な日程を記載ください(両日希望可)。
※一次審査結果通知(郵送)にて参加日時をお知らせします。

公演概要

現代演劇レトロスペクティヴ
AI・HALL+内藤裕敬『二十世紀の退屈男』

初  演南河内万歳一座(1987年)
戯  曲『内藤裕敬/劇風録其之壱』(ビレッジプレス)
作・演出内藤裕敬  
公演日程2018年2月22日(木)~26日(月) 計6回公演<予定>   
公演会場アイホール(伊丹市立演劇ホール)

内藤裕敬(ないとう・ひろのり)
1959年生まれ。南河内万歳一座・座長。79年大阪芸術大学に入学し、故・秋浜悟史教授に師事。
80年、南河内万歳一座を『蛇姫様』(作・唐十郎)で旗揚げ。以降、全作品の作・演出を手掛ける。
また、様々なキャストにより再演を重ねている即興劇『青木さん家の奥さん』やKARA COMPLEX『調教師』(作:唐十郎、出演:椎名桔平・萩原聖人・黒木メイサ 他)や『すうねるところ』『ハルナガニ』(作:木皿泉、主演:薬師丸ひろこ)、『真田風雲録』(作:福田善之)の演出、『魔術』(出演:中山美穂 他)の作・演出など、劇団外での作・演出も多数。
2000年読売演劇大賞・優秀演出家賞。


「現代演劇レトロスペクティヴ」とは

1960年代以降の、時代を画した現代演劇作品を、関西を中心に活躍する演劇人によって上演、再検証する企画。現代演劇の歴史を俯瞰し、時代に左右されない普遍性を見出すとともに、これからの新たな演劇表現の可能性を探る企画です。

 

お問い合わせ/アイホール(伊丹市立演劇ホール)
TEL 072-782-2000 メール info@aihall.com
※9:00~22:00・火曜休館


主催/公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団、伊丹市
企画製作/伊丹市立演劇ホール

文化庁ロゴH29平成29年度文化庁劇場・音楽堂等活性化事業


過去の現代演劇レトロスペクティヴ

2011年 / 2012年 / 2013年 / 2014年  / 2015年  / 2016年

AI・HALLリーディング
『ジハード―Djihad―』

令和3年9月26日(日)

令和3年
9月26日(日)11:00/15:30★
※受付開始は開演の40分前。開場は開演の30分前。
★終演後、シアタートーク[瀬戸山美咲×岩崎正裕]を開催。


彼らはなぜ”ジハード”へ向かうのか―

“いま”注目すべき旬の作家や話題の作品を、ドラマ・リーディング形式で紹介する「AI・HALLリーディング」。

今年度は、モロッコ系移民というバックグラウンドを持つベルギー出身の作家イスマエル・サイディが、生まれ持った宗教や人種により偏見や差別に苦しむ移民2世の青年たちの、寄る辺ない心や不条理な現状をユーモアを交えて描く青春群像劇を、瀬戸山美咲の演出で上演。関西で活躍する個性豊かな俳優陣によるリーディング公演にご期待ください。

ベルギーのブリュッセルに住む移民2世の若者3人。
彼らは〈ジハード(聖戦)〉に参加するため、内戦の続くシリアに向かう。
ベルギー社会とイスラム教コミュニティのはざまで、自分の愛するものを禁じられ、行き場のない思いを抱え、「ここではないどこか」を求めて旅立った彼らは、戦場で何を見つけるのか。
若者たちの情熱と愛の行方とは――。


■料金/
一般 前売1,800円(当日2,200円)
18才以下 500円(前売・当日とも/要証明書)
【日時指定・整理番号付・自由席】
※18才以下の方は、当日年齢を証明できるものをご提示ください。
※開場時、前売券のお客様よりご入場いただきます。
※未就学児童の入場はご遠慮ください。
※チケットの購入にあたり、氏名・ご連絡先をお知らせください。


■プロフィール

作者/イスマエル・サイディ(Ismaël Saidi)

劇作家、映画監督、演出家、俳優。
1976年、モロッコ系移民の子として、ベルギー首都圏のサン=ジョス=タン=ノードで生まれる。大学で広報学と社会科学を学んだのち、短編映画の脚本執筆、監督をはじめる。2010年、自身初の長編映画『アハメッド・ガショー』を公開(監督・脚本)。2013年11月に劇場公開された、多文化性を主題にした喜劇である長編映画『モロッコのジゴロたち』で第五回マグリット映画賞を受賞。2014年12月にブリュッセルで『ジハード-Djihad-』を初演。テロリストによる大量虐殺事件が続くベルギー、次いでフランスで反響を呼び上演依頼が殺到した。本作はベルギーに於いて「教育のツール」「公共の利益」として公式に宣言された。

 

演出/瀬戸山美咲(せとやま・みさき)

劇作家・演出家・ミナモザ主宰。
1977年、東京都生まれ。2016年『彼らの敵』で第23回読売演劇大賞優秀作品賞の受賞をはじめ、読売演劇大賞優秀演出家賞、芸術選奨文部科学大臣新人賞など数々の賞を受賞。近作に、『染、色』『あの出来事』(ともに演出)、改訂版『埒もなく汚れなく』(作・演出)、『THE NETHER』『My friend Jekyll』(ともに上演台本・演出)、『オレステスとピュラデス』(作)など。2021年、現代能楽集『幸福論』(長田育恵と共作・演出)で第28回読売演劇大賞選考委員特別賞ならびに優秀演出家賞受賞。ドラマ『金色の海』、映画『アズミ・ハルコは行方不明』『リバーズ・エッジ』などの脚本も手がける。


企画製作/伊丹市立演劇ホール
制作協力/公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団

協力/公益社団法人国際演劇協会日本センター
主催/公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団、伊丹市
助成/
文化庁ロゴ文化庁文化芸術振興費補助金
(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)

独立行政法人日本芸術文化振興会


★新型コロナウイルス感染拡大予防対策について★
本公演は、アイホールの「イベントホール利用案内」に基づき開催します。ご来場にあたり、以下をご確認のうえ、ご協力くださいますようお願いいたします。

◆お客様へお願い
◆館内・客席では必ずマスクの着用をお願いします。
◆公演当日、咳・発熱など体調がすぐれないなど、感染拡大予防に不安を感じる場合はご来場をお控えください。
◆来館時、入口で検温を行います。発熱(37.5度以上)の症状がある場合はご入場いただけません。
◆こまめな手洗い・手指消毒にご協力ください。
◆客席やロビーでは、一定の対人距離の確保に努めていただくとともに、ご飲食・ご歓談はお控えください。
◆チケット購入にあたり、ご来場者の氏名と連絡先をお知らせください。後日、観客や関係者から新型コロナウイルスへの感染が判明した場合、追跡調査のために保健所等の医療機関に情報を提供させていただきます。
◆ご来館の際は、兵庫県が提供する「兵庫県新型コロナ追跡システム」への登録にご協力ください(ロビーにQRコードを提示しています)。

●本公演における予防対策
●消毒用アルコールの設置、会場各所(客席・手すりなど)の消毒・清掃を強化します。
●舞台と客席は2m程度の距離をとります。
●接遇スタッフはマスク等を着用し、対応させていただきます。

九雀の噺 ~in いたみ~

令和3年10月16日(土)

令和3年10月16日(土)14:00
※受付開始は開演の40分前。開場は開演30分前。
※終演予定16時30分。


噺家と関西で活躍する役者たちが一堂に会し、そのとき限りの“一座”を結成!
落語、落語的手法による芝居「噺劇(はなしげき)」、曲芸…ect。
お祭りのような、にぎやかな一日をお楽しみください。


■チケット/
3,500円(前売・当日とも)【全席指定】
※チケット購入にあたり、氏名・連絡先をお知らせください。


噺 劇(はなしげき)
「落語」と「演劇」の特性を活かし、落語の演目を芝居として上演する桂九雀の企画。
2005年より継続的に開催されており、『文遣い』『芝浜』などの多くのレパートリーがある。多数の登場人物を一人で演じる落語とは異なり劇では複数の役者が複数の登場人物を演じる。俳優は着物で演じ、使う小道具は扇子と手ぬぐいのみ。また、舞台装置や照明変化はなく、音楽・効果音は三味線・鳴り物の生演奏で行われる。


撮影:佐藤浩

■プロフィール
桂九雀(かつら・くじゃく)
昭和54年、桂枝雀に入門。平成2年NHK新人演芸大賞優秀賞受賞。マイクロフォンを使う必要のない会場で、生の声、生の三味線、生の鳴物による 落語会の開催に力を入れている。古典落語だけでなく、上方落語独特の演出「ハメモノ」を和楽器以外で演奏する新作落語や、吹奏楽団と創作した吹奏楽落語なども手がける。また、劇団リリパットアーミーへの出演や内藤裕敬(南河内万歳一座)との協働作業など、関西小劇場との繋がりも深い。


★新型コロナウイルス感染拡大予防対策について★
本公演は、アイホールの「イベントホール利用案内」に基づき開催します。ご来場にあたり、以下をご確認のうえ、ご協力くださいますようお願いいたします。

◆お客様へお願い
◆館内・客席では必ずマスクの着用をお願いします。
◆公演当日、咳・発熱など体調がすぐれないなど、感染拡大予防に不安を感じる場合はご来場をお控えください。
◆来館時、入口で検温を行います。発熱(37.5度以上)の症状がある場合はご入場いただけません。
◆こまめな手洗い・手指消毒にご協力ください。
◆客席やロビーでは、一定の対人距離の確保に努めていただくとともに、ご飲食・ご歓談はお控えください。
◆チケット購入にあたり、ご来場者の氏名と連絡先をお知らせください。後日、観客や関係者から新型コロナウイルスへの感染が判明した場合、追跡調査のために保健所等の医療機関に情報を提供させていただきます。
◆ご来館の際は、兵庫県が提供する「兵庫県新型コロナ追跡システム」への登録にご協力ください(ロビーにQRコードを提示しています)。

●本公演における予防対策
●消毒用アルコールの設置、会場各所(客席・手すりなど)の消毒・清掃を強化します。
●舞台と客席は2m程度の距離をとります。
●接遇スタッフはマスク等を着用し、対応させていただきます。

 


主催/公益財団法人いたみ・文化スポーツ財団、伊丹市
企画/
伊丹市立演劇ホール
助成/
文化庁文化芸術芸術振興費補助金
(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会

 

 

「みんなの劇場」こどもプログラム
『かむじゆうのぼうけん~はじまりのクリスマス~』

令和3年12月18日(土)・19日(日)

令和3年
12月18日(土)10:0014:00 
12月19日(日)10:0014:00

※ご好評により全ての回完売しております。また、当日券の販売もございません。
※受付・開場 は開演の30分前。
※上演時間は、休憩を含め2時間30分程度を予定。
※おすすめ年齢:4~10歳
(あくまで目安です。ぜひご兄弟でご参加ください)


ぼく、かむじゆう。
さばくで、しっぽとふたりぼっちでくらしているんだ。
あれ? とおくのほうから、へんてこな音が聞こえてくる。この音は、なんだろう?
なんだか、ゾクゾクしてくるよ。

ようこそ、劇場のクリスマスへ

『かむじゆうのぼうけん~うみのしゃぼんだま~』(2021年2月14日~15日) 撮影=中才知弥(StudioCheer)

劇場には、明かりや音、舞台セットや俳優さんなど、面白いものがいっぱい! そこに、こどもたちの想像 / 創造力をプラスして、おはなしの世界でたっぷり遊びましょう♪
お芝居の鑑賞と工作やダンスなど、目も手も体も動かして、みんなでクリスマスのお話を完成させましょう!
※本公演は、アイホール「イベントホール利用案内」に基づき開催します。こどもから大人まで、一緒に過ごせるように、みなさまのご理解とご協力お願いいたします。

『かむじゆうのぼうけん~うみのしゃぼんだま~』(2021年2月14日~15日) 撮影=中才知弥(StudioCheer)

あらすじ
真っ赤な太陽が沈む砂漠でひとりぼっちで暮らす怪獣“かむじゆう”は、へんてこな音がきっかけで冒険にでかけました。冒険の先で、トナカイと雪だるまに出会います。仲良くなった3人は、かむじゆうが暮らす砂漠を目指します。けれど、暑い砂漠では、雪だるまは溶けてしまいます。果たして、怪獣とトナカイとゆきだるまの3人は、無事にクリスマスを迎えられるでしょうか。


持ち物/
・ハサミ
・セロハンテープ
・汚れてもいい動きやすい服装
・靴袋
※靴を脱いで遊びます。
※途中入退場自由。
※持ち物に名前を記入しておいてください。
※授乳室はございませんが、必要な方はスタッフにお声掛けください。


チケット/
おとな(16歳以上) 前売2,000円 (当日2,300円)
こども(4歳以上) 前売500円 (当日700円)
※4歳未満のお子様は保護者1名につき1名まで無料。保護者同伴。


― 新型コロナウイルス感染症拡大防止策について ―

 

■来館時に検温を実施します。当日も、発熱、せき、咽頭痛など風邪に似た症状がある場合はご参加いただけません。
■館内に手指消毒薬を設置しています。こまめに手指の消毒をお願いします。
■ホール内は常に換気を行います。
■乳幼児以外マスクを着用してご参加ください。
■緊急事態に備えて、ご連絡先をうかがいます。あわせて「兵庫県新型コロナ追跡システム」のご利用を推奨します。


主催/公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団、伊丹市
企画/伊丹市立演劇ホール
後援/伊丹市教育委員会
京都芸術センター制作支援事業
助成/
文化庁文化芸術振興費補助金
(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会

伊丹想流劇塾第5期生公演
『来るべき日のために』

令和4年1月10日(月・祝)

令和4年1月10日(月・祝)14:00
【入場無料・要予約制】
※開場は開演の30分前。
※上演時間140分を予定(途中休憩含む)


劇作家養成のための戯曲講座「伊丹想流劇塾」。
短編の執筆・改稿を繰り返し筆力を磨いてきた塾生たちの成果を塾生12名が自らが出演し、リーディング上演します。
演出は塾頭・岩崎正裕と師範のサリngROCKが務めます。
劇作家の卵たちが送る、趣向をこらした短編戯曲の朗読会にご期待ください。


伊丹想流劇塾は演劇の台本を書く講座です。演劇の台本を「戯曲」と呼びます。「戯曲」は対話を主体とする文学です。例年ならば関西で活躍する演出家や俳優が集い、塾生が書いた10分の短編を連続上演するのですが、諸事情により今年度はそれが叶いません。けれども、「戯曲」は声に出した時にこそ真価が問われるのです。ならば塾生で読んでしまおうというのが今回の試みです。お題は「来るべき日のために」。人の営みには良い事であれ悪い事であれ、いくつもの「来るべき日」が用意されています。恋愛の果ての来るべき日とは。家族にとっての来るべき日とは。劇場にとっての来るべき日とは。準備に余念のない人びとの物語、連作です。それぞれが苦心して練り上げた作品、塾生にとっては発表の日こそが、来るべき日となるのでしょう。皆様のご来場をお待ちしております。

 

伊丹想流劇塾 塾頭 岩崎正裕


主催/公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団、伊丹市
企画製作/伊丹市立演劇ホール
助成/
文化庁文化芸術振興費補助金
(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会

         ★新型コロナウイルス感染拡大予防対策について★
本公演は、アイホールの「イベントホール利用案内」に基づき開催します。ご来場にあたり、以下をご確認のうえ、ご協力くださいますようお願いいたします。

◆お客様へお願い
◆館内・客席では必ずマスクの着用をお願いします。
◆公演当日、咳・発熱など体調がすぐれない場合はご来場をお控えください。
◆来館時、入口で検温を行います。発熱(37.5度以上)の症状がある場合はご入場いただけません。
◆こまめな手洗い・手指消毒にご協力ください。
◆客席やロビーでは、一定の対人距離の確保に努めていただくとともに、ご飲食・ご歓談はお控えください。
◆ご予約にあたり、ご来場者の氏名と連絡先をお知らせください。後日、観客や関係者から新型コロナウイルスへの感染が判明した場合、追跡調査のために保健所等の医療機関に情報を提供させていただきます。
◆ご来館の際は、兵庫県が提供する「兵庫県新型コロナ追跡システム」への登録にご協力ください(ロビーにQRコードを提示しています)。

●本公演における予防対策
●消毒用アルコールの設置、会場各所(手すりなど)の消毒・清掃を強化します。
●舞台と客席は2m程度の距離をとります。
●接遇スタッフはマスク等を着用し、対応させていただきます。