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「高校生のための戯曲講座2023」

令和5年7月31日(月)~8月21日(月) 

令和5年
7月31日(月)
8月7日(月)
8月21日(月)
10:00~12:00 
〈全3回〉


この夏、戯曲の執筆に挑戦してみませんか?
まだ書いたことがない、どんなものを書けばいいかわからない…。
そんなあなたでも大丈夫! 関西で活躍する劇作家から、戯曲執筆のノウハウを学びます。
あなたにしか書けない作品を創り出そう!


<講師からのメッセージ>

土橋淳志(A級MissingLink)

戯曲を書いたことはないけど、書いてみたい。戯曲を書いたことはあるけど、思うように書けなかった。そんな高校生の皆さまへ。この講座では戯曲を書くために必要な基本的な知識、そして、実践的なテクニックを学べます。この夏、皆さんが今、感じていること、大切に思っていることを戯曲にしてみませんか? ご応募、お待ちしています。

 

中嶋悠紀子(プラズマみかん)

せりふを書くことを始めると、周囲の会話が浮かんで聞こえることがあります。自分が惹かれるやり取りにフォーカスを当て、無意識に選び取っているのです。その現象を「おかしみのアンテナ」とでも呼んでみましょうか。アンテナの感度が高まると皆さんの内なるものが外に引っ張り出され、劇的なるものが姿を現します。更に組み立てを学ぶことで劇世界をより広く、深化させることが出来るはずです。今年の夏はそんな体験をしてみませんか? 一緒に頑張りましょう!


会場/アイホール カルチャールーム
対象/高校生
定員/10名程度(先着順・原則全日参加できる者)
参加費/2,000円(当日支払い)
事前課題/あり。読書用課題戯曲と提出課題
持ち物/読書用課題戯曲(受講者に事前に送付)、筆記用具
※服装自由。制服でも私服でも構いません。

※受講が確定後、順次事前課題の詳細・〆切についてのご案内を郵送いたします。


主催/公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団、伊丹市
企画製作/伊丹市立演劇ホール
助成/
文化庁文化芸術振興費補助金
劇場・音楽堂等活性化・ネットワーク強化事業
(地域の中核劇場・音楽堂等活性化)
独立行政法人日本芸術文化振興会

〈鳴く虫と郷町関連企画〉
アイホールまちかど広場
鳴く虫と「○○屋さんの絵本よみきかせ会 and 一箱古本市」
令和5年9月16日(土)

令和5年9月16日(土)11:00~18:00

■料金/無料


アイホールのホワイエ・イベントホールを活用し、様々な催しを気軽に楽しんでもらう「アイホールまちかど広場」が「鳴く虫と郷町」に登場!



今回は、様々なジャンルの専門家が絵本の読み聞かせをする「〇〇屋さんの絵本よみきかせ会」と、「みかん箱サイズの箱一つ」程度の本を選んで参加者(箱主さん)が持ち寄って古本を販売する「鳴く虫と一箱古本市」をアイホール・ホワイエで同時開催。

鳴く虫の音色と共に、絵本&古本を楽しんでみませんか♪


<スケジュール>

11:00 一箱古本市 OPEN
11:30「仮面作家さんの怖い絵本よみきかせ」しんぽうなおこ
12:00「本屋さんの絵本よみきかせ」古書みつづみ書房
13:00「俳優の絵本よみきかせ」井田紋乃(人形劇団 はなまる座Ⅱ)
14:00「虫はかせの絵本よみきかせ」角正美雪(伊丹市昆虫館 学芸員)
15:00「音楽家の絵本よみきかせ」行灯社
17:00「デザイナーの絵本よみきかせ」山口良太(slowcamp)
18:00 一箱古本市 CLOSE


▷鳴く虫と郷町とは?


「鳴く虫と郷町」は2006年スタートし、兵庫県伊丹市で毎年9月に約10日間開催しています。
江戸時代の庶民の秋の楽しみ方である「虫聴き」という風習を現代風にアレンジした企画で、虫の音を聴きながら日本の秋を愛でる期間です。
江戸時代から酒造業などで栄えてきた伊丹市内、郷町界隈の酒蔵、商店街、文化施設、街路樹で、秋の鳴く虫の音色を響かせます。

「鳴く虫と郷町」について詳しくは こちら

+++

アイホールで開催の〈鳴く虫と郷町関連企画〉

●9月9日(土)13:00/17:00 焼酎亭AI・HALL寄席~旅愁~

●9月11日(土)18:30~19:30
アイホールまちかど広場 伊丹スポーツセンター×アイホール
ワンコインイベント「アイホール de スポセン Yoga」


主催:山口良太 / 古書みつづみ書房 / 伊丹市立演劇ホール
協力:しんぽうなおこ(企画原案)/ (株)ナガサワ / 鳴く虫と郷町実行委員会 / BGY / 舞夢プロ

シニアのための『声に出して読む』特別編

令和5年6月5日(月)~10月2日(月)

令和5年
6月5日(月)
6月19日(月)
7月3日(月)
7月24日(月)
8月7日(月)
9月4日(月)
9月25日(月)
10月2日(月)

各回10:30~12:30 ≪全8回+発表会(10/7)≫


舞台や映画、テレビ、ドラマなど多方面で活躍する俳優の林英世さんによるシニア向けの朗読講座です。
発音・発声の基礎を学び、言葉や文章の持つ意味を理解し、読み込むことで声と表現は見違えるほど変わります。
あなたの声を通して、言葉や文章をより味わい深く表現しませんか。

今回、講座の終わりには昨年4月にリニューアルオープンした、市立伊丹ミュージアム 旧岡田家住宅・酒蔵にて発表会も♪


会場/
アイホール カルチャールームA(2階)

対象/
60歳以上

定員/
15名※応募者多数の場合は抽選

受講料/
全8回一括納入:12,000円
※初回時納入。一旦納入した受講料は返金できません。ご了承ください。

発表会概要/
10月7日(土)14:00~
会場:市立伊丹ミュージアム 旧岡田家住宅・酒蔵
▷詳細はこちらから


企画/伊丹市立演劇ホール
主催/公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団、伊丹市
助成/
文化庁文化芸術振興費補助金
劇場・音楽堂等活性化・ネットワーク強化事業
(地域の中核劇場・音楽堂等活性化)
独立行政法人日本芸術文化振興会

シニアのための『声に出して読む』朗読発表会

令和5年10月7日(土)

令和5年10月7日(土)14:00
※受付開始・開場は開演の30分前
※上演時間120分(休憩10分含む)


シニアのための『声に出して読む』受講生15名の発表会&講師・林英世による朗読会を市立伊丹ミュージアム 旧岡田家住宅・酒蔵にて開催します。

上演するのは、受講生それぞれが「自分の読みたい作品」。1人あたり5~6分の上演と、林英世による向田邦子「かわうそ」のひとり語りです。


■演目/
【受講生発表作品】
夏目漱石「夢十夜 第一夜」 松元俊夫
    「夢十夜 第三夜」 布浦真
    「夢十夜 第六夜」 日下部展代
新美南吉「手袋を買いに」  加藤八重子、山出加代子
「白い鳥のお話」(作:高原千秋) 高原千秋
北大路魯山人「料理の第一歩」 上山晶代
北大路魯山人「いなせな縞の初鰹」 西岡栄子
チェーホフ「妻は出て行った」 稲田喜之
平家物語「木曾最期」 谷本恭子
落語「鷺とり」 柳田恵子
岡本太郎「子供に寛大ぶるなんて、ボウトクだ(「岡本太郎の眼」より)」 川村信雄
佐野洋子「100万回生きたねこ」 木之下直江、黒崎久美子、橋本喜代美

【林英世 ひとり語り】
向田邦子「かわうそ」


■料金/
2,000円
【全席自由】


■会場/
市立伊丹ミュージアム 旧岡田家住宅・酒蔵
〒664-0895 伊丹市宮ノ前2-5-20
TEL:072-772-5959(代表)

◆「旧岡田家住宅・旧石橋家住宅」について → https://itami-im.jp/about/okada-ishibashi

◆市立伊丹ミュージアムHP → https://itami-im.jp/

※会場は国の重要文化財のため、空調設備はございません。
そのため、室温が天候により変化する可能性がございます。
脱ぎ着のしやすい服装でお越しください。


企画/伊丹市立演劇ホール
主催/公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団、伊丹市
助成/
文化庁文化芸術振興費補助金
劇場・音楽堂等活性化・ネットワーク強化事業
(地域の中核劇場・音楽堂等活性化)
独立行政法人日本芸術文化振興会

アイホール レクチャー&ワークショップ
「演劇が育む地域社会―地域活性化に向けて―」

令和5年10月14日(土)

令和5年10月14日(土)14:00
※受付開始・開場は開始の30分前


アイホール レクチャー&ワークショップシリーズの第3弾として「 演劇が育む地域社会―地域活性化に向けて―」を開催します。演劇活動の拠点を東京から豊岡に移し、芸術文化観光専門職大学学長として教育分野にも活躍の場を広げている平田オリザ氏を講師に迎え、豊岡での活動を通してこれからの展望や、日本における演劇の未来図について語っていただきます。


【アイホール レクチャー&ワークショップ】とは
アイホールで築いた舞台芸術のネットワークを活用し、地域社会が抱える諸問題についてレクチャーやワークショップを通して考え取り組む企画です。

▷R5年度ラインナップはこちら


会場/アイホール イベントホール

参加費/2,000円(当日支払い)


主催/公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団、伊丹市
企画/伊丹市立演劇ホール
助成/
文化庁文化芸術振興費補助金
劇場・音楽堂等活性化・ネットワーク強化事業
(地域の中核劇場・音楽堂等活性化)
独立行政法人日本芸術文化振興会

「地域とつくる舞台」シリーズ
いたみ・まちなか劇場『味わう舞台 Vol.5』

令和5年10月18日(水)

伊丹の飲食店を会場に、
美味しい料理とお芝居を
セットでお得に楽しめる!


10月18日(水) 12:00
林英世
『あだこ』
➡詳しくはこちら


10月18日(水) 19:00
坂口修一
『お父さんのバックドロップ』
➡詳しくはこちら


チケット

前売のみ:4,500円
お食事と公演料込み、ドリンク代別)
※予約チケットの当日精算はできません。事前にご購入ください。
※当日の受付開始・開場は20分前からです。開始時間までに会場へお越しください。
※未就学児の入場はご遠慮ください。


「味わう舞台」の楽しみ方

👉チケットは事前にご購入ください。

👉当日はお店でチケットを提示、受付を済ませたら、お席にお座りください(開始の20分前から受付。先着順)。
※他のお客様とご相席になる場合がございます。
※公演鑑賞の際に、お席を移動していただく場合がございます。

👉開始時間になりましたら、まずお店の素敵な料理をお楽しみください。
※お食事はビュッフェ形式で1時間ほど。ドリンクは別途料金(キャッシュオン)にてご注文ください。

👉その後、公演をお楽しみください(30分~60分)。


作/山本周五郎 演出・出演/林英世

『あだこ』

ある出来事をきっかけに、自暴自棄に暮らす半三郎の前に突然現れた真っ黒な顔の田舎娘、あだこ。暮らしを立て直そうと無償で働く彼女は何者なのか。そしてそれを知った時、彼は…。温かさとユーモアに満ちた山本周五郎の秀作。


 
作/中島らも 演出/岩崎正裕 出演/坂口修一

『お父さんのバックドロップ』

悪役レスラーの父を持つ少年は、プロレスが大っ嫌い。そんな息子との絆のため父は無謀な戦いに挑む…中島らもの心温まる痛快少年少女小説をリーディング公演でお楽しみください。


会場:白雪ブルワリービレッジ長寿蔵

「清酒発祥の地」伊丹を代表する、梁が美しい酒蔵レストラン。店内で醸造された小西酒造オリジナルビールに日本酒と、会席御膳にベルギー風料理など和洋多彩なメニューが揃う。2階にはパーティー会場や日本酒ミュージアムもあり。

   

兵庫県伊丹市中央 3-4-15 
TEL 050- 5486-6522 
営業時間/11:30~21:00
定休日/火曜日 (祝日の場合は、翌日)
HP https://breweryrestaurant-chojukura.gorp.jp/
@KonishiBrewing
@konishi_shirayuki_sake

 


主催/公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団、伊丹市
企画製作/伊丹市立演劇ホール
協力/伊丹市中心市街地活性化協議会
助成/
文化庁文化芸術振興費補助金
劇場・音楽堂等活性化・ネットワーク強化事業
(地域の中核劇場・音楽堂等活性化)
独立行政法人日本芸術文化振興会

土曜日のワークショップ
『体幹ストレッチでバランスアップ!』

令和5年9月16日(土)~10月28日(土)

令和5年
9月16日(土)
9月30日(土)
10月21日(土)
10月28日(土)

各回10:00~12:00 ≪全4回≫ 


 

コンテンポラリーダンスの振付家と一緒に、体幹を整える講座です。
体のバランスが整えることで、姿勢や動きが美しくなり、ケガの予防にも役立ちます。
ヨガのポーズで体を伸ばしたり、音楽に合わせて体を動かしたりしながら体の軸となる体幹<インナーマッスル>を整えて、バランス力のアップを目指します。
みんなで楽しく、ボディワークに取り組んでみましょう!


会場/
アイホール カルチャールームA

対象/
高校生以上

定員/
15名程度(先着順) 

持ち物/
タオル、飲み物
※更衣室はございませんので、動きやすい服装でおこしください。

受講料/
全回受講:4,000円
※初回時納入。一旦納入した受講料は返金できません。ご了承ください。
1回ずつの単発受講:1,200円 


企画/伊丹市立演劇ホール
主催/公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団、伊丹市
助成/
文化庁文化芸術振興費補助金
劇場・音楽堂等活性化・ネットワーク強化事業
(地域の中核劇場・音楽堂等活性化)
独立行政法人日本芸術文化振興会

「みんなの劇場」こどもプログラム 音楽劇『どくりつ こどもの国』出演者募集
【締切:令和6年1月12日(金)22:00】

来年8月に上演する、「みんなの劇場」こどもプログラム 音楽劇『どくりつ こどもの国』の出演者を募集します!

2008年初演、2009年の国内ツアー、そして2023年のストレートプレイ版。
上演を重ねてきた『どくりつ こどもの国』が満を持して音楽劇として帰ってきます!!
ふるってのご応募、お待ちしております!!


『どくりつこどもの国』は私自身が子どもを持って、その子が物心ついた頃に創作した作品です。子どもはあらゆる理不尽から遠ざけられてあるべきだとの実感から生まれた物語でした。けれどもそんな私の想いも、台詞のみで進行するストレートプレイでは子どもたちに充分には伝わりません。そこで音楽の力を最大限に盛り込むことにしました。歌と色彩が子どもたちの興味を繋いで豊かな時間が劇場に生まれました。時を経て再び上演するに当たって音楽の要素を一層拡大したいと考えています。音楽が物語の世界をより鮮明にしてくれるはずです。今回舞台に登場する俳優たちは歌唱と演技のバランスが取れた人たちになるだろうと思います。もちろん歌唱のレッスン経験のある人にも参加してもらいたいのですが、個々の身体から発せられるエネルギーが歌に昇華する瞬間の奇跡にも立ち合いたいと思っています。大人が子どもを演じたりするわけですが、観ている子どもたちの心と身体をワクワクさせる力がある人を待っています。

岩崎正裕

★音楽劇『どくりつ こどもの国』について

2008年初演、2009年全国4カ所で上演、2023年にはストレートプレイ版として上演。

世界のあちこちで戦争が起こっている時代。「私たちは一人ぼっちだ」と感じる少年少女がいた。ある夜、産休のトネ先生に会うために、彼らはトネリコの大木がある庭に集まる。突然、オーロラが見えて、不思議な少年クウが落ちてきた。クウは「どくりつ  こどもの国」を目指しているのだという。少年少女たちはクウといっしょに、冒険の旅に飛び出していく。北欧神話の世界観を下敷きに、今を生きる、こどもとおとなに贈るファンタジー。


★オーディション概要

一次審査(書類)と二次審査・三次審査(ワークショップ)で、出演者を決定します。

応募資格:

○18才以上の男女(高校生は不可)。
〇演技経験は不問。

2024年7月初旬の稽古始めから公演までの期間中すべてに参加できる方。
※稽古は、 平日19:00~22:00。土・日・祝は13:00~開始する場合もございます。
(ただし、2024年4月から6月までのあいだに数回のワークショップを実施する可能性あり。
ワークショップ及び稽古場所はAI・HALLを中心に伊丹
市内の施設を予定。)      

出演時の待遇など:

公演に際しては既定の出演料を支給いたします。
なお、チケットノルマはありませんが、公演宣伝のためにご協力をお願いします。

二次審査・三次審査(WS)日程:

一次審査合格者のみ、以下の日程で実施。
2024年1月27日(土)11:00(二次審査)、
1月28日(日)10:00(三次審査)

※終了時間未定。両日とも予定を空けておいてください。

二次審査(WS)
会場:

アイホール イベントホール
〒664-0846 兵庫県伊丹市伊丹2-4-1

応募方法:

以下のA・Bどちらかの方法でご応募ください。

A:①~④を同封のうえ、郵送あるいは持ち込み(火曜休館、9:00~22:00)ください
①申込書 →ダウンロードはこちら(ExcelPDF
②写真(上半身・全身)
③ご自身の魅力を発揮できる曲を一曲歌っている映像を収録したDVDを1枚。(必ず、下記の映像基準を確認の上お送りください)
④84円切手を貼った返信用封筒(定形サイズ)
【郵送宛先】
〒664-0846 兵庫県伊丹市伊丹2-4-1 アイホール
音楽劇『どくりつ こどもの国』出演者募集係

B:「Google」フォームでのお申込み。※11月20日(月)10:00より受付オープン。
①~③の入力およびアップロードをお願いします。
①フォームに必要事項の入力
②写真(上半身・全身)のアップロード
③ご自身の魅力を発揮できる曲を一曲歌っている映像をYoutubeにアップの上、フォームにURLを入力。(必ず、下記の映像基準を確認の上お送りください)

下記URLからアクセスし、フォームに入力の上、お申込みください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdU7-QYaiQTDEa9AU3j1SJpAPvEIu6cN30xWOLo9IzF5tix4w/viewform?usp=sf_link
※お申込みには、上半身・全身の2つの写真データが必要です。
※フォームへの入力ミス等にはご注意ください。

DVD・YouTube映像の基準:

【DVD・YouTube共通の基準】
・収録は1曲のみでお願いします。(10分以内の収録時間が好ましい。)
・歌声がしっかり聞こえるよう、伴奏と歌声のバランスにご注意ください。
・応募者自身が一人で歌っているものにしてください。
・ライブを収録したものもOKですが、半年以内に収録したものに限ります。歌声がきちんと聞こえる(お客様の歓声や音響バランスの影響がないもの)にしてください。
・なりすまし、動画・音声加工は固くお断り申し上げます。

【DVDのみの基準】
・ファイナライズを行い、一般のDVDプレイヤーで再生できるように設定ください。

【YouTubeのみの基準】
・自分のお好きな曲を歌った 映像をYouTubeにアップロードの上、限定公開に設定し、URLをお知らせください。※推奨のデータ形式は「.mp4」です。他アップロードが可能な形式については、下記のURLを参照ください。

アップロード可能なデータ形式について:https://support.google.com/youtube/troubleshooter/2888402?hl=ja&ref_topic=9257782&sjid=6588182864491103726-AP

・歌唱データに使用する楽曲、および演奏につきましては、第三者の著作権・著作隣接権等の知的財産権その他一切の権利を侵害しないようお願いいたします。万が一、第三者との間で紛争が生じた際は、応募者自身の責任によってご対応いただきます。

 

応募締切:

2024年1月12日(金) 22:00まで
オーディション参加のご案内は締切後10日以内にご案内。
郵送・持込の方には返信用封筒にて、Googleフォームであれば、メールにてご案内します。

 

 

★公演概要

「みんなの劇場」こどもプログラム
音楽劇『どくりつ こどもの国』

初演|AI・HALL+岩崎正裕 共同製作『どくりつ こどもの国』(2008年)
作・演出|岩崎正裕(劇団太陽族)
音楽|橋本剛
日程|2024年8月24日(土)~25日(日)(計2回)
会場|東リ いたみホール 大ホール
(〒664-0895 兵庫県伊丹市宮ノ前1-1-3)

作・演出/岩崎正裕(いわさき・まさひろ)
劇作家・演出家・劇団太陽族代表。『レ・ボリューション』で第1回OMS戯曲賞佳作を、代表作『ここからは遠い国』で第4回OMS戯曲賞大賞を受賞。『それからの遠い国』が平成26年度文化庁芸術祭優秀賞を受賞。ほかに大阪市咲くやこの花賞、兵庫県芸術奨励賞など受賞多数。
平成20年から令和3年度までアイホールのシアターディレクターを務め、令和4年度より(公財)いたみ・文化スポーツ財団演劇事業等に関するアドバイザーに就任。


★「みんなの劇場」こどもプログラム

普段劇場に来る機会が少ない地域のこどもたちに、良質な舞台作品を提供し、実演芸術に触れることで豊かな心を育み、文化芸術への興味や関心を促すことを目的に、平成20年度より「みんなの劇場」こどもプログラムを実施しています。
▷これまでの公演はこちら


★お問合せ
アイホール  TEL:072-782-2000 
メール:info@aihall.com
※9:00~22:00・火曜休館


主催|公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団、伊丹市
企画製作|伊丹市立演劇ホール
助成|一般財団法人地域創造

焼酎亭 AI・HALL寄席~一門会~

令和5年12月1日(金)~3日(日)

令和5年
12月1日(金)19:00
12月2日(土)13:00/17:00
12月3日(日)11:00/15:00

※受付・開場は、開演の30分前。
※上演時間は約2時間を予定。初日の12月1日(金)19:00の回のみ、2時間30分。


焼酎亭AI・HALL寄席で今年も笑って年を越しましょう

関西演劇界を中心に活躍する俳優陣が古典落語に挑む、焼酎亭一門。
現在では150名を超えるメンバーが、大阪や東京のみならず日本全国で活動しています。
いつもは、イベントホールのホワイエで開催している焼酎亭AI・HALL寄席ですが、今回はイベントホールで落語会を行います!

■出演/
◆初日大盛りSP◆
12月1日(金)19:00【カシス座長の会】
焼酎亭カシス(年清由香)
焼酎亭神無月(桐山篤)
焼酎亭ちどり(大原哲秀)
焼酎亭ポン酒(長島美穂)
焼酎亭古陶里(南由希恵)
焼酎亭ナッツ(若林奈緒子)
焼酎亭湯どうふ(竜崎だいち)
焼酎亭わかめ(泉希衣子)
焼酎亭メープル   
焼酎亭 剣菱(清水 かおり)

12月2日(土)13:00【ウーロン座長の会】
焼酎亭ウーロン(西村朋恵)
焼酎亭小梅(西森光枝)
焼酎亭赤兎馬(北村勢吉)
焼酎亭サイダー(白石幸雄)
来離居無亭檸檬(井田十囲)
玉子亭掛御飯(桐山泰典)
振り袖かを里(船戸香里)

 12月2日(土)17:00【菊正宗座長の会】
焼酎亭菊正宗(菊地秀之)
焼酎亭吞介(田所草子)
焼酎亭杏露(石井テル子)
焼酎亭ヴォジョレー(大森千裕)
焼酎亭知多(早川丈二)
焼酎亭ナギサ(高田裕美)
近藤ヒデシ

12月3日(日)11:00【紅茶座長の会】
焼酎亭紅茶(峯素子)
焼酎亭ロック(谷屋俊輔)
焼酎亭サングリア(ののあざみ)
焼酎亭夏みかん(奥田夏実)
焼酎亭メチル(西川さやか)
焼酎亭福寿(松村里美)
焼酎亭マルゲリータ(太田浩司)

12月3日(日)15:00【七夕座長の会】
焼酎亭七夕(宮川サキ)
焼酎亭あたりめ(山口いずみ)
焼酎亭ワイン(日詰千栄)
焼酎亭赤鹿毛(阿部遼子)
焼酎亭おかき(咲空さつき)
焼酎亭おさゆ(さぶりな)
田中さんと加藤さん(渡辺一心とぎゃお)

お囃子/
焼酎亭紅茶(峯素子)
焼酎亭七夕(宮川サキ)
焼酎亭ちどり(大原哲秀)
焼酎亭菊正宗(菊地秀之)
焼酎亭メチル(西川さやか)
焼酎亭ヴォジョレー(大森千裕)
焼酎亭福寿(松村里美)
焼酎亭マルゲリータ(太田浩司)
焼酎亭おかき(咲空さつき)
来離居無亭檸檬(井田十囲)


席亭/
焼酎亭七夕(宮川サキ)
焼酎亭菊正宗(菊地秀之)

 


■料金/

1,500円(前売・当日とも)
【全席自由】


★令和5年度あしながチケット事業 対象公演★

伊丹市在住の中学・高校生を公演にご招待!

公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団では、子どもたちに多様な学びや体験をしてもらおうと、市内の青少年を対象に公演チケットをプレゼントし、舞台芸術を鑑賞する機会を応援する取り組みを進めています。

定員:各回6名
締切:2023年11月17日(金)
▷応募方法はこちら


土曜日のワークショップ『ストレッチ・エクササイズ』

令和5年9月2日(土)~12月9日(土)

令和5年
9月2日(土)
10月14日(土)
11月11日(土)
12月9日(土)

各回10:00~12:00 ≪全4回≫ 

ストレッチ


ゆっくり時間をかけながら、身体の内側の筋肉や関節を丁寧に解きほぐしてゆくエクササイズです。腰を起点に、背骨から頭、指先への連続したつながりを感じながら、身体の歪みを整えてゆきます。
ふだん慣れ親しんでいるご自分の身体をあらためて、みつめてみませんか。


会場/
東リ いたみホール 大和室(4階)
(伊丹市宮ノ前1-1-3 )

対象/
中学生以上

定員/
18名程度(先着順) 

受講料/
全回受講:4,000円
※初回時納入。一旦納入した受講料は返金できません。ご了承ください。
1回ずつの単発受講:1,200円 

持ち物/
・バスタオルもしくはヨガマット(床に寝転ぶ際に使用)
・靴下
※更衣室はございませんので、動きやすい服装でおこしください。


主催/公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団、伊丹市
企画製作/伊丹市立演劇ホール
助成/
文化庁文化芸術振興費補助金
劇場・音楽堂等活性化・ネットワーク強化事業
(地域の中核劇場・音楽堂等活性化)
独立行政法人日本芸術文化振興会

世界演劇講座ⅩⅧ
―新時代を生きる劇作家たち―

令和5年7月17日(月)~12月18日(月)

令和5年
7月17日(月)、8月21日(月)、9月25日(月)、10月23日(月)、12月18日(月)各回19:30~21:15《全5回》


講師/西堂行人(演劇評論家)、笠井友仁(演出家)

西堂行人(にしどう・こうじん)
笠井友仁(かさい・とものり)

会場/カルチャールームB
対象者/年齢や演劇経験は問いません。
定員/25名程度(申込順)
受講料/来館受講:全5回一括5,000円
※1回ずつの受講もできます:1回1,500円
[オンライン受講]各回 1,000円

 今回取り上げる劇作家のシライケイタ、古川健、瀬戸山美咲、横山拓也に共通しているのは1970年代生まれで小劇場を出自とし、2010年代以降の演劇界で評価を得てきた者たちである。2023年現在、彼らはまさに絶頂期にある。
 彼(女)らが登場した2010年代以降、「新時代」と規定し、現代演劇が始まった1960年代後半から2023年の現在に至るまで五十余年の演劇史を、三つのブロックに分けて考えてみる。アングラ・小劇場のムーブメントが始まった1960年代は、唐十郎、寺山修司、鈴木忠志ら、多くの才能を輩出し、新しい実験を試みた前衛的な演劇運動の時代だった。欧米の演劇革命と連動しながら、近代演劇を解体していった。だが状況劇場、転形劇場などが相次いで解散した1988年から1990年代、アングラ・小劇場のパラダイムはひとまず終息した。
 その後、ベルリンの壁崩壊後、ソビエト連邦の解体と冷戦の終結など世界史的に大きな転換点があったにもかかわらず、国内的には大きな変化がなく小康状態にあった。1990年代から2000年代は、グローバル資本主義が世界中を席捲し、それは若い世代から新劇団に至るまで覆い尽くした。2000年代には演劇創造の現場は商業化の波にさらされ、小劇場は冒険を避けて、保守化していったように思われる。これが第二のブロックに相当する。
 そこに2011年、東日本大震災と福島原発事故が起こった。それまでの社会の表面で伏せられていた矛盾が一気に噴出した。だが現政権は憲法改正をめざし、特定秘密保護法案、安保関連法などを強行する様は、民主主義の危機と評されても仕方がない。こうした局面で登場したのが、上記の劇作家たちだった。これが第三のブロックを形成する。
 彼らは異なった作風を持ちながらも、2010年代以降の「新たな現実」に対応するかたちで、創作活動を展開していった。「失われた三十年」から生まれた演劇は批判意識が旺盛で、批評性や社会性に富む演劇だった。それらは一つの運動と呼びうるムーブメントを形成していった。今回のテーマは、これらの劇作家たちを個別に見ていくことで、現在直面している歴史的局面を照射してみることである。

講座は、前半は問題提起のレクチャー、後半はビデオ映像を参照しながら、受講生とのディスカッションを中心に進めていく。

 西堂行人


【第1回】7月17日(月) 新時代の劇作家たち
劇作家はつねに「今」の時代を切り拓く言葉の探究者だ。2010年代の危機の時代に彼らは何をもたらしたのか。歴史の捉え方、新しいドラマの方法、時代への証言者として新しい劇言語の創出を、新劇型リアリズム、アングラ風詩的言語後の言葉の変容を考える。

【第2回】8月21日(月) シライケイタ
シライケイタはもともと俳優として出発したが、温泉ドラゴンの骨太な俳優たちと出会うことで彼は大きく変貌した。強靭な身体性をもった俳優に向けて書かれる言葉は、文体と作家性を鍛えていった。韓国との出会いももう一つの財源となった。


【第3回】9月25日(月) 古川健
古川健は当代きっての多産な劇作家の一人である。とくに戦争や歴史を素材にとった作品の評価が高く、昨年の『生き残った子孫たちへ 戦争六篇』は一つの到達点となった。過去の検証に留まらず、戦争を今の問題として捉え直す視座は、新しい歴史劇を予感させる。


【第4回】10月23日(月) 瀬戸山美咲
瀬戸山美咲はドラマを客観的なまなざしで展開する。加害者や被害者の複数の視点から描く作品は、決して声高に正義を訴えない。被害者の側から描かれることが多かった犯罪は、双方の側から対象を捉えることで、当事者の視点に留まらない多層的な問題を浮上させる。


【第5回】12月18日(月) 横山拓也
横山拓也は現在起こっている諸現象を多角的に捉え、独自の問いを観客に投じる。現在の解決のつかない問題に挑戦する。横山は「今」の手触りから、絶妙な対話文体と独特の関西弁を駆使して、人と人の間にひそむ見えにくい襞にさりげなく言葉を差し込んでいく。


主催/公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団
助成/
文化庁文化芸術振興費補助金
劇場・音楽堂等活性化・ネットワーク強化事業
(地域の中核劇場・音楽堂等活性化)
独立行政法人日本芸術文化振興会

伊丹想流劇塾第7期生読み合わせ会
『現代短編戯曲選集』

令和6年1月14日(日)

令和6年1月14日(日)14:00
【入場無料・要予約制】
※開場は開演の30分前。
※上演時間120分を予定(途中休憩含む)


劇作家養成のための戯曲講座「伊丹想流劇塾」。
短編の執筆・改稿を繰り返し筆力を磨いてきた塾生11名の作品を、塾生自ら出演し、リーディング上演します。
演出は塾頭・岩崎正裕と師範のサリngROCKが務めます。
劇作家の卵たちが送る、趣向をこらした短編戯曲の朗読会にご期待ください。


今年はインフルエンザが大流行とかで、我々がコロナ禍を脱出できたかどうかは疑わしいが、今度はワクチン接種の是非がSNS界隈をザワつかせているようだ。昨年のお題は「この胸のトキメキを」ということで、社会を覆う暗い気分を振り払おうとの意図を込めたが、今年のタイトルは漢字8文字が並ぶ厳めしいものとなった。塾生各々が書く10分程度の作品を連続して舞台に上げる。これを「短編戯曲」とするのか「掌編戯曲」とするのか悩めるところだが、小説に於いては数百文字のショートショートも掌編と呼ぶようで、原稿用紙にして10枚の作品は立派な短編であると云えそうだ。「選集」と云うからには選ばれた作品であり、少なくとも作家個々にとっては一番優れた戯曲であることが求められている。珠玉の作品が出揃うことに期待したい。

 

 塾頭 岩崎正裕


企画/伊丹市立演劇ホール
主催/公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団、伊丹市
助成/
文化庁文化芸術振興費補助金
劇場・音楽堂等活性化・ネットワーク強化事業
(地域の中核劇場・音楽堂等活性化)
独立行政法人日本芸術文化振興会

 

土曜日のワークショップ
『体幹ストレッチでバランスアップ!』

令和6年1月13日(土)~2月17日(土)

令和5年
1月13日(土)
1月20日(土)
2月3日(土)
2月17日(土)

各回10:00~12:00 ≪全4回≫ 


 

コンテンポラリーダンスの振付家と一緒に、体幹を整える講座です。
体のバランスが整えることで、姿勢や動きが美しくなり、ケガの予防にも役立ちます。
ヨガのポーズで体を伸ばしたり、筋トレをしたり、音楽に合わせて体を動かしたりしながら体の軸となる体幹<インナーマッスル>を整えて、バランス力のアップを目指します。
みんなで楽しく、ボディワークに取り組んでみましょう!


会場/
アイホール カルチャールームA

対象/
高校生以上

定員/
15名程度(先着順) 

持ち物/
タオル、飲み物
ヨガマットもしくは厚手のタオル(床に敷く用)
※更衣室はございませんので、動きやすい服装でおこしください。

受講料/
全回受講:4,000円
※初回時納入。一旦納入した受講料は返金できません。ご了承ください。
1回ずつの単発受講:1,200円 


企画/伊丹市立演劇ホール
主催/公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団、伊丹市
助成/
文化庁文化芸術振興費補助金
劇場・音楽堂等活性化・ネットワーク強化事業
(地域の中核劇場・音楽堂等活性化)
独立行政法人日本芸術文化振興会

アイホール レクチャー&ワークショップ
「現代から観る古典芸能~古典演目鑑賞ガイド~ 」

令和5年12月16日(土)~令和6年2月17日(土)

1回目 令和5年12月16日(土)
2回目 令和6年1月20日(土)

3回目 令和6年2月17日(土)

各回14:00~16:00 ≪全3回≫ 


アイホール レクチャー&ワークショップシリーズの第4弾として「現代から観る古典芸能~古典演目鑑賞ガイド~ 」を開催します。
講師は、歌舞伎や能などの古典演目の現代化を多く手掛けけている木ノ下歌舞伎主宰・木ノ下裕一さん。木ノ下歌舞伎で取り扱ってきた作品群の中から演目本来の魅力と現代化の際に大事にしたポイントなどを解説します。

木ノ下裕一(きのした・ゆういち)プロフィール

撮影:東直子

2006年に古典演目上演の補綴・監修を自らが行う木ノ下歌舞伎を旗揚げ。代表作に『娘道成寺』『黒塚』『東海道四谷怪談—通し上演—』『心中天の網島』『義経千本桜—渡海屋・大物浦—』『糸井版 摂州合邦辻』など。 2015年に再演した『三人吉三』にて読売演劇大賞2015年上半期作品賞にノミネート、2016年に上演した『勧進帳』の成果に対して、平成28年度文化庁芸術祭新人賞を受賞。第38回(令和元年度)京都府文化賞奨励賞受賞。
渋谷・コクーン歌舞伎『切られの与三』(2018)の補綴を務めるなど、外部での古典芸能に関する執筆、講座など多岐にわたって活動中。
平成29年度芸術文化特別奨励制度奨励者。令和6年度からまつもと市民芸術館(長野)芸術監督団団長に就任する。




 【講座内容】

1回目(12月16日) 『義経千本桜』を中心に

『平家物語』や『義経記』、数々の能を原作にして誕生した浄瑠璃の名作『義経千本桜』。アイホールにもほど近い尼崎の「大物」が舞台になっている二段目を中心に、芋づる式につながっている演目の背景を紐解きます。

2回目(1月20日) 『勧進帳』を中心に

日本古典のスーパーヒーロー・源義経。彼の逃避行劇『勧進帳』は、能の『安宅』をもとに誕生しました。能から歌舞伎へ、中世から近世へ、華麗にアップデートされた「義経の物語」を深掘りしていきます。

3回目(2月17日) 『心中天網島』を中心に

劇作のパイオニア・近松門左衛門の足跡を辿るとともに、晩年の作で心中物の代表作『心中天網島』について深めます。ストーリーの面白さ、レトリックの巧みさなど、近松の世話物の魅力に迫ります。


【アイホール レクチャー&ワークショップ】とは
アイホールで築いた舞台芸術のネットワークを活用し、地域社会が抱える諸問題についてレクチャーやワークショップを通して考え取り組む企画です。

▷R5年度ラインナップはこちら


会場/アイホール カルチャールームB

定員/30名程度(先着順)

参加費/各回:2,000円
※一旦納入した受講料は返金できません。ご了承ください。


主催/公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団、伊丹市
企画・製作/伊丹市立演劇ホール
助成/
文化庁文化芸術振興費補助金
劇場・音楽堂等活性化・ネットワーク強化事業
(地域の中核劇場・音楽堂等活性化)
独立行政法人日本芸術文化振興会

アイホールまちかど広場
演劇サロン

令和5年12月23日(土)~令和6年2月23日(金・祝)

演劇人による演劇の市民講座と、「地域と演劇をかんがえる」をテーマにした3つのサロンをご用意しました。
どなたでもお気軽にご参加ください。


①市民えんげき大学
 『いま演劇ってどんな感じなの?~現代演劇の60年』
日程:2023年12月23日(土)14:00~16:00
会場:アイホール2階 カルチャールームA
講師:岩崎正裕(大阪芸術大学短期大学部大学教授、劇作家・演出家、劇団太陽族主宰)
 
ひとくちに「演劇」といっても多様なジャンルがありますが、時代を画した代表的な演劇台本を比べながら、話し言葉としての日本語がどう変わっていったのかを読み解いていきます。これを聞けば、現代演劇の変遷が分かる、わかりやすい市民講座。


≪アイホール×アイホールアートプロ協働企画≫
②「地域の物語」のつくりかた
日程:2024年1月21日(日)14:00~16:00
会場:イベントホール ホワイエ
アイホールアートプロ:小原延之(劇作家・演出家)
ゲスト:中村ケンシ(劇作家・演出家、空の驛舎主宰)
    ビューティフル・サンデー作家の皆さん

地域をリサーチして、物語を掘り起こし舞台化する試みが盛んに各地の劇場で行われています。各地の事例を交えながら、アイホールが手がけた「伊丹の物語/ビューティフル・サンデー」に関わったスタッフとともに、「地域の物語」のつくり方について話していきます。


③シニアと演劇

日程:2024年2月3日(土)14:00~16:00
会場:イベントホール ホワイエ
アイホールアートプロ:小原延之(劇作家・演出家)
ゲスト:杉山準(NPO法人 劇研理事長)
    筒井潤(演出家・劇作家
、dracomリーダー)

いま、シニア劇団が盛んに活動されています。全国的なネットワークもあり、2024年にはシニア演劇の全国大会が大阪で開催されています。そんなブームのなか、関西で早い時期から取り組んできた高槻シニア劇団を例にしながらシニアと演劇について語ってもらいます。


④あらたなる「伊丹の物語」企画会議

日程:2024年2月23日(金・祝)14:00~16:00
会場:アイホール3階 カルチャールームB
アイホールアートプロ:岩崎正裕(劇作家・演出家)
           小原延之(劇作家・演出家)
ゲスト:高橋恵(劇作家・演出家、虚空旅団主宰)

自分なりの新しい「地域の物語」を企画してみませんか。上演できるかどうかはとりあえず横に置いといて、夢を語らいましょう。演劇人は地域の皆さんのアイデアを大募集! ぜひ語りましょう。


アイホールアートプロとは・・・
主に伊丹市民が、演劇をはじめとする舞台芸術に関心を持ち、楽しむ機会が得られるようにサポートすることを目的とした団体です。


■参加費/500円(予約制・当日空きがあれば参加可能)
■定員/各回30名程度


主催/公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団、伊丹市
企画製作/伊丹市立演劇ホール
助成/
文化庁文化芸術振興費補助金
劇場・音楽堂等活性化・ネットワーク強化事業
(地域の中核劇場・音楽堂等活性化)
独立行政法人日本芸術文化振興会

令和5年度 アイホール レクチャー&ワークショップシリーズ

アイホール レクチャー&ワークショップシリーズ とは?

アイホールでは、市民や若い世代の抱える問題・課題や学びの意欲を支えるための企画として、レクチャー&ワークショップシリーズを開催します。

令和5年度のラインナップは、演劇そのものや演劇の手法を用いてどのように地域や人々と関わりを持つか、といったレクチャーや、演劇をさらに深く見つめるための講座まで幅広く展開。

申込方法や詳細は、各講座詳細ページへアクセスください。


<終了した講座>

■アイホール レクチャー&ワークショップ 01
「老いと演劇のワークショップ~演劇ができるサポート~」
令和5年7月1日(土)13:00

講師|菅原直樹(介護福祉士・俳優・演出家・劇作家)
料金|2,000円

仕事や家庭で高齢者・認知症患者の介護を対象にしたワークショップを行います。演劇的手法を使った高齢者との向き合い方について共に考えます。

▷お申込み方法など詳細は こちら

 

■アイホール レクチャー&ワークショップ 02
「演劇サポート講座 ~創作を支えるための3つのレッスン~」
令和5年8月2日・9日・16日 各水曜日 19:00
講師|小原延之(劇作家・演出家)
料金|全3回受講5,000円 単発受講2,000円

教職員や地域の団体で演劇指導に携わりたいという方たちを対象に、戯曲選びや潤色の方法、シアターゲームなどのワークショップを学べる内容の連続講座を開催します。

▷お申込み方法など詳細は こちら

■アイホール レクチャー&ワークショップ 03
「演劇が育む地域社会―地域活性化に向けて―」
令和5年10月14日(土)14:00

講師|平田オリザ(劇作家・演出家・青年団主宰)
料金|2,000円

演劇活動の拠点を東京から豊岡に移し、芸術文化観光専門職大学学長として教育分野にも裾野を広げている平田オリザ氏を講師に迎え、豊岡での活動を通してこれからの展望や、日本における演劇の未来図について語っていただきます。

▷お申込みなど詳細は こちら


■アイホール レクチャー&ワークショップ 04
「現代から観る古典芸能~古典演目鑑賞ガイド~」

令和5年12月16日・令和6年1月20日・2月17日 各土曜日 14:00
講師|木ノ下裕一(木ノ下歌舞伎主宰)
料金|各回2,000円

歌舞伎や能などの古典演目の現代化を多く手掛けてきた木ノ下歌舞伎主宰・木ノ下裕一氏から、木ノ下氏が今まで扱った作品群の中から演目本来の魅力と現代化の際に大事にしたポイントなどを解説していただきます。

▷お申込みなど詳細はこちら


■アイホール レクチャー&ワークショップ 05
「アップデート舞台製作~制作現場の今を考える~」

令和6年1月24日・2月14日・2月28日 各水曜日 19:00
講師|若旦那家康(演劇制作者)、各回ゲスト講師
料金|全3回受講5,000円 単発受講2,000円

現役の舞台芸術プロデューサーをゲストに迎え、魅力的な企画をつくる力や創作現場においての安全性など、現在の舞台芸術の制作において必要な知識や考え方を学びます。
内容|
第1回 企画立案 ゲスト講師:小倉由佳子(ロームシアター京都プログラムディレクター)
第2回 ハラスメント予防/リスペクト&コミュニケーション ゲスト講師:古元道広(舞台芸術制作者)
第3回 座談会・意見交換会 ゲスト講師:蔭山陽太(THEATRE E9 KYOTO)・今村彩夏(ぴあ株式会社)

▷お申込みなど詳細は こちら

 


主催/公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団、伊丹市
企画製作/伊丹市立演劇ホール
助成/
文化庁文化芸術振興費補助金
劇場・音楽堂等活性化・ネットワーク強化事業
(地域の中核劇場・音楽堂等活性化)
独立行政法人日本芸術文化振興会

 

アイホール レクチャー&ワークショップ
「アップデート舞台製作
~制作現場の今を考える~ 」

令和6年1月24日(水)~2月28日(水)

令和6年
1回目 1月24日(水)
2回目 2月14日(水)
3回目 2月28日(水)

各回19:00~21:30 ≪全3回≫ 


アイホール レクチャー&ワークショップシリーズの第5弾として
「 アップデート舞台製作~制作現場の今を考える~ 」を開催します。
舞台芸術をめぐる状況や環境はここ数年で急速にさまざまな変化や整備を求められています。クリエイターだけでなく、舞台芸術に関わる人たちが、自由にそして安全に創造性を発揮していくために何が必要か、アップデートしていきましょう!!

ファシリテーター:若旦那家康(わかだんないえやす)

演劇制作者、俳優、コトリ会議の劇団員。ストレンジシード静岡プログラムディレクター。大阪市立芸術創造館スタッフ。神戸大学在学中から小劇場での活動をはじめ上海太郎舞踏公司で制作を担当。以降、フリーランスとして小劇場を中心に演劇祭などの制作も務める。


 【講座内容】

1回目(1月24日) 「企画立案」
公共劇場における企画やプログラムの立ち上げ事例を元に、企画立案に大切な要素や、仕組みづくりについて考えてみましょう。
最前線で活躍するプロデューサーが、上演に向けてどんなことに苦心しているかも聞けるチャンスです。
ゲスト講師:小倉由佳子(おぐら・ゆかこ)
ロームシアター京都プログラムディレクター。フリーランスの舞台制作者を経て、2008年~2013年、アイホールディレクターとして、主にダンスプログラムの公演、ワークショップを企画制作。2010年~2015年、KYOTO EXPERIMENT(京都国際舞台芸術祭)制作スタッフ。2011年〜2013年、TPAM(国際舞台芸術ミーティング)ディレクションディレクター。


2回目(2月14日) 「ハラスメント予防/リスペクト&コミュニケーション」
ハラスメント対策が創作活動を不自由にする?ーーその逆と考えます。人によってさまざまなハラスメントへの認識の違いを知り、多様な人たちが関わる創造の現場のためにポジティブに、何が必要かを共に学びましょう。
ゲスト講師:古元道広(ふるもと・みちひろ)
フリーの舞台芸術制作者。関東のいくつもの劇団・劇場等で勉強会(講習)「安全 ・ 安心で自由な稽古場のために」を実施している。認定ハラスメント相談員・マネージャー。


3回目(2月28日) 「座談会・意見交換会」
1回目・2回目のテーマだけでなく、舞台の上演に向けて、制作が抱える悩みは多いことでしょう。それらを共有してゲストと共に課題解決に向けてざっくばらんにお話しましょう。
ゲスト講師:
蔭山陽太(かげやま・ようた)
俳優座劇場、文学座企画事業部部長、まつもと市民芸術館プロデューサー/支配人、KAAT 神奈川芸術劇場支配人、ロームシアター京都支配人/エグゼクティブディレクターを経て、2019年よりTHEATRE E9 KYOTO支配人。京都芸術大学准教授、愛知県文化振興事業団理事、大阪府市文化振興会議委員、京都国際舞台芸術祭(KYOTO EXPERIMENT)実行委員会委員、寺田倉庫京都エリア担当プロデューサー/コーディネーター、公益財団法人高槻市文化振興事業団顧問。

今村彩夏(いまむら・あやか)
大阪芸術大学舞台芸術学科卒業後、ぴあ株式会社に入社。地元のミュージカル劇団や高校演劇、大学劇団での活動を活かし、ぴあでも演劇を主に担当。これまでに票券、劇場等への営業、演劇公演の企画制作に従事。


【アイホール レクチャー&ワークショップ】とは
アイホールで築いた舞台芸術のネットワークを活用し、地域社会が抱える諸問題についてレクチャーやワークショップを通して考え取り組む企画です。

▷R5年度ラインナップはこちら


会場/アイホール カルチャールームB

定員/20名程度(先着順)

参加費/全回受講:5,000円
※初回時納入。一旦納入した受講料は返金できません。ご了承ください。
1回ずつの単発受講:2,000円 


主催/公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団、伊丹市
企画・製作/伊丹市立演劇ホール
助成/
文化庁文化芸術振興費補助金
劇場・音楽堂等活性化・ネットワーク強化事業
(地域の中核劇場・音楽堂等活性化)
独立行政法人日本芸術文化振興会

アイフェス!!(AI・HALL中学高校演劇フェスティバル)

■アイフェス!!(AI・HALL中学高校演劇フェスティバル) とは?

『アイフェス!!(AI・HALL中学高校演劇フェスティバル)』は、アイホールが1996年3月から開催している、市内中学高校演劇部向けの演劇フェスティバルです。
このフェスティバルでは、各校が自信作を持ち寄り上演。年度末ということもあり、それぞれの1年の集大成を発表する場になっている、と毎年ご好評いただいております。
「アイフェス!!」は時間や使用機材に制限の多いコンクールや文化祭などでの上演とは違い、アイホールの実際の舞台での稽古時間を十分に取り、自分たちの表現したいことを実現するために、劇団が劇場入りしてから行う過程をプロのスタッフと共に実地体験してもらうことが特徴です。
フェスティバルを通じて、演劇を志す若い世代に芝居作りの面白さを実感してもらうとともに、発表会やコンクールではなく、公演を行うという意識をもって作品づくりに取り組んでもらうことがこの企画の狙いです。

 


♪「アイフェス!!」OBOGの方へ♪
「アイフェス!!」をはじめとするアイホール主催事業のお手伝いをしてみませんか?
応募の条件は、
①「アイフェス!!」参加経験がある
②すでに卒業している(または卒業予定の3年生である)
③「アイフェス!!」が好き、または演劇が好き

応募はこちらから → 申込フォーム

※人数等の都合で必ずお声がけできるとは限りません。
※謝礼はご用意できる場合と無償ボランティアの場合がございます。依頼する案件により異なりますので、個別でご質問・ご相談ください。


~アイフェスの裏側をのぞこうのコーナー~

「アイフェス!!2023」の舞台仕込みの様子を約3分間にギュギュっと縮めた動画を作成しました!
ぜひご覧ください~。


■これまでの「アイフェス!!」

『アイフェス!!2024』令和6年3月29日(金)・30日(土)
3月29日(金)<中学の部>
伊丹市立松崎中学校『とある平凡な生徒会が演劇をやってみた☆』
伊丹市立南中学校『悪魔の騎士』
伊丹市立西中学校『Forever friends』

3月30日(土)<高校の部>
兵庫県立伊丹高等学校『KAWAII!!!♡』
伊丹市立伊丹高等学校『One room』
兵庫県立伊丹北高等学校『あなたに光を』
兵庫県立伊丹西高等学校『ヒビキ』


++++++++++

『アイフェス!!2023』令和5年3月29日(水)・30日(木)
3月29日(水)<中学の部>
伊丹市立松崎中学校『~language of flowers~』
伊丹市立西中学校『I dleam(アイドリーム)』
伊丹市立南中学校『読モが女に恨まれて森に迷い込んだ挙句変な村に異世界転移した件について』

3月30日(木)<高校の部>
兵庫県立伊丹高等学校『SUPER GT』
兵庫県立伊丹西高等学校『信号反応』
伊丹市立伊丹北高等学校『リアコ少女の名推理』
伊丹市立伊丹高等学校『純一無雑』

++++++++++

『アイフェス!!2022』令和4年3月27日(日)・28日(月)
3月27日(日)<中学の部>
伊丹市立松崎中学校『月下香』
伊丹市立南中学校『紫色の逃亡』
伊丹市立西中学校『私を着た俺』

3月28日(月)<高校の部>
兵庫県立伊丹高等学校『電話をかけても、誰も…』
兵庫県立伊丹北高等学校『滑走路』
伊丹市立伊丹高等学校『空はここに』
兵庫県立伊丹西高等学校『ロクブンノサン\(^О^)/ゲキジョー(ロクブンノサンオワタゲキジョー)


2021年以前の「アイフェス!!」はこちら

▷「アイフェス!!」に関するインタビューはこちら

アイフェス!!2024
(AI・HALL中学高校演劇フェスティバル)

令和6年3月29日(金)~30日(土)

令和6年
3月29日(金)9:55~ <中学の部>
3月30日(土)9:25~ <高校の部>
※開場は、各校開演の10分前(両日1校目は開演の15分前)。


『アイフェス!!』は、伊丹市内の7つの中学高校演劇部が出演し、それぞれの自信作を披露するフェスティバルです。
劇場の機材や装置をフルに使い、各校が渾身の作品を上演。
今年もいよいよ開演!


3月29日(金)
9:55~ 開会式

10:00~ 伊丹市立松崎中学校『とある平凡な生徒会が演劇やってみた☆』

とある高校の生徒会長である吉岡と副会長である菅野は、ある日、生徒会室で謎の本を見つけた。どうやら実話らしいその本に書いてあったのは、「シキ・ユキ・ソウスケ・ミナト・チハル・リクの6人の生徒会本部役員がいました」という内容だった。
本の中の個性的な6人の生徒会本部役員たちは、なぜか演劇をすることになっていくが…。


11:35~ 伊丹市立南中学校『悪魔の騎士』 ☆上演時間約50分

物語は優しい人しかいない国トラットセリックが舞台。ただ、この国には悪魔が存在し、また悪魔を討伐する騎士が存在している。そんな国の騎士アオイがある日、自分にそっくりの悪魔と出会う。いつものように剣を振りかざしツノを折るが、その瞬間、アオイに激しい痛みが襲い、悪魔は逃げてしまう。いつもと違うことから、悪魔のことがどうしても気になったアオイはとある研究所で悪魔の本当の正体を知って――?


14:05~ 伊丹市立西中学校『Forever friends』

「一緒に曲作ろうよ!」。そう告げたのは、陰キャで音楽が恋人の中学2年生レイ。幼馴染のアカリ、友人のニコ、ハル。そして、レイと一緒に住んでいる謎の少女ユウカ。5人で曲作りが始まった。各々が持つレイへの想いとは…。そして曲は完成するのか!? これは孤独を生きるあなたへの物語。


15:25~ 中学の部・講評会


3月30日(土)
9:25~ 開会式

9:30~ 兵庫県立伊丹高等学校『KAWAII!!!♡』 ☆上演時間約40分

やっぴーー! 顔よりも中身が大事ってほんと? あなたはどっちを重視しますか? メイクしないと女の子はダメなの? てか今年のバレンタインどうしよう! 気になるあの子に渡しちゃう?? お姉ちゃんの好きな人って誰?! お姉ちゃんが乙女になったって…。信じられない! 気になることがたくさんのJKの2月…。等身大のJKの日常をご覧ください♪


11:05~ 伊丹市立伊丹高等学校『One room』

しぇあはうすの心得~
一つ、仲良しなベストフレンドであること~
二つ、喧嘩してもベストフレンドであること~
三つ、何でも言えるベストフレンドであること~
つまり?
つまり、ベストフレンドであること!


13:35~ 兵庫県立伊丹北高等学校『あなたに光を』

受験勉強の息抜きに山にやってきた“炯(けい)”。そこでリラックスを売る店「Loolax(ルークス)」の店長“のどか”と店員の“弥生”と出会う。炯はのどかに、あと3日以内に死んでしまうということを宣言され、それを防ぐため、過去の選択を無かったことにできる「リセットキャンドル」を使おうとするが…。


15:05~ 兵庫県立伊丹西高等学校『ヒビキ』 ☆上演時間約50分

吹奏楽の大会の終わりでどこかの駅まで来たみなみとあおい。しかし、電車がすでに去っていたため、長い時間待たなければならなくなってしまった。そこで、みなみの幼馴染・えりと出会う。将来について悩むみなみは、果たして電車のようにまっすぐ突き進むことができるのか…。


16:35~ 高校の部・講評会

※開演時間は目安ですので、前後する可能性がございます。
※上演時間など決まり次第随時更新いたします。

【入場無料】


主催/公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団、伊丹市
企画製作/伊丹市立演劇ホール
後援/伊丹市教育委員会
助成/
文化庁文化芸術振興費補助金
劇場・音楽堂等活性化・ネットワーク強化事業
(地域の中核劇場・音楽堂等活性化)
独立行政法人日本芸術文化振興会

「高校生のための戯曲講座2024」

令和6年7月29日(月)~8月19日(月) 

令和6年
7月29日(月)
8月12日(月・祝)
8月19日(月)
10:00~12:00 
〈全3回〉


関西で活躍する劇作家の指導のもと、台詞の書き方や戯曲の構成について学びます。戯曲を書いてみたいと思っている高校生のみなさん、演劇でのコトバの表現方法に触れてみませんか?


<講師からのメッセージ>

土橋淳志(A級MissingLink)

高校生の時に戯曲を書いてみる。これはとても良いことだと思います。今、高校生の皆さんが感じていること、楽しいことも、苦しいことも、あの夏の日も、やがて大人になると忘れてしまうからです。つまり、今の皆さんにしか書けない戯曲がある。ただし、戯曲は誰かに伝わるように書くことが原則ですので、そういった意味で多少、書き方やノウハウを学ぶ必要があるでしょう。もちろん独学も可能ですが、この講座では、皆さんと同じように劇作を志す人たちと必然的に出会うことになります。同志がいることがわかる。これもひとつ、とても大切なことだと思います。

中嶋悠紀子(プラズマみかん)

戯曲とは、舞台で上演することを前提に書かれた読み物のことです。脚本とも言います。毎年この戯曲講座では、お話づくりの素材となるものや、基本的な物語の組み立て方について学びますが、今年はその中でも「登場人物」について深める予定です。戯曲を書いたことがある人も、これから書きたい人も、まだ書くつもりは無いと思っている人も、魅力的な登場人物が活き活きと舞台を彩るための一手を一緒に考えてみませんか? ご応募お待ちしています!


会場/アイホール カルチャールーム
対象/高校1年~3年生
定員/10名程度(先着順・原則全日参加できる者)
参加費/2,000円(当日支払い)
事前課題/あり。(読書用・観賞用課題戯曲と提出課題)
持ち物/読書用課題戯曲(受講者に事前に送付)、筆記用具
※服装自由。制服でも私服でも構いません。

※受講が確定後、順次事前課題の詳細・〆切についてのご案内を郵送いたします。


主催/公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団、伊丹市
企画製作/伊丹市立演劇ホール