admin のすべての投稿

現代演劇レトロスペクティヴ
小原延之+T-works共同プロデュース
『丈夫な教室ー彼女はいかにしてハサミ男からランドセルを奪い返すことができるかー』

令和3年1月14日(木)~17日(日)

令和3年
1月14日(木)19:00

1月15日(金)19:00
1月16日(土)14:00/18:00★
1月17日(日)12:00/16:00
※受付開始は開演の45分前。開場は開演の30分前。
★終演後、シアタートークを開催。
ゲスト:武田浩治(元シアターBRAVA!支配人)


初演からわずか9カ月で異例の再演となった話題作。

今回で11回目を迎える「現代演劇レトロスペクティヴ」。今年度第2弾は、小原延之+T-works共同プロデュースとして『丈夫な教室』を上演します。
2001年に起きた「附属池田小事件」をモチーフに、事件の記憶と傷跡に苦しめられながらも、前向きに生きることを懸命に模索する同級生たちの姿を描いた『丈夫な教室』。
「劇団そとばこまち」が2004年にアイホールで初演し、その後2005年2月に精華小劇場オープニング企画のひとつとして異例の再演となった本作は、大きな話題を呼び、第12回OMS戯曲賞の最終候補にも選出されました。今回、作者自身が三度目の演出を手がけ、新たな俳優たちとともにプロデュース形式で上演します。


■チケット/

前売・当日/3,500円
【日時指定・整理番号付・自由席】
※未就学児童のご入場はご遠慮ください。


■あらすじ

夜の教室。集まった三人の同級生たち。彼女たちは、自分たちが書いた落書きが二十数年の時を経て、再び子どもたちの机に刻まれているという噂を確かめるためにやってきたのだ。
「ハサミ男がやって来る」――それは忌まわしい過去、すなわち、彼女たち自身の傷跡だった。
ハサミ男の存在など、とうに忘れ去られたこの教室で、新しいはずの机にどうしてこの落書きがあるのか? 
かつてその男に傷つけられた彼女たちは、いかにして自らの心の傷や、決して消え去ることのない影と闘っていくのか? 彼女たちの求めた、誰にも汚されない、何者にも脅かされない「丈夫な教室」とは? 傷つきながらも前向きに生きることを懸命に模索する、三人の女性と同級生たちの物語。

■演出より

『丈夫な教室』は、当時、所属していた劇団で上演するようなレパートリーではありませんでした。ひとつ前が、ドラァグ・クイーンのドタバタ、その前が猿飛佐助。そして、この後は、かぶり物でした(これを最高傑作という人もいる)。確か、所属メンバーと、そろそろ地に足のついた作品をと気負った記憶があります。承諾を得たものの、まぁ、馴れないことをするから、作品のテーマは重くのしかかり、希望の道筋を見つけることがとても難しい状況になりました。でも、その産みの苦しみが、思わぬ反響につながったのではないかと思っています。ただ、主題である、人を殺す仕組みに対する嫌悪と、子供を思いやることに関しては、昔読んだカミュの『ペスト』が心の底のどこかにあって、その考えだけは身になっていたのではないかと、すっかり記憶の奥底にあった手掛かりを、コロナ禍の中、読み返して気づきました。この状況の中、『丈夫な教室』がどんな印象を表すのかわかりませんが、私たちの思いの中で何かが一巡するのかもしれません。

小原延之

■プロフィール

小原延之
劇作家・演出家。1968年、福井県出身。劇団そとばこまち7 代目座長を務め、退団後、フリーの劇作家・演出家として活動。2004 年、大阪教育大学附属池田小学校での乱入殺傷事件をモチーフにした『丈夫な教室』(第12 回OMS 戯曲賞最終候補)で高い評価を得る。2006 年、伊丹の高校生たちとの共同創作事業AI・HALL ハイスクールプロデュースで、JR 福知山線脱線事故をモチーフにした『鉄橋の上のエチュード』を上演。以降、AI・HALL+小原延之共同製作として『nine』(2007 年)、『hunter』(2008 年)、『oasis』(2009 年)と三本の新作を発表、好評を博す。『nine』は2009 年に俳優座にて本公演としても上演され(東京・シアターΧ)、『oasis』は第26 回名古屋文化振興賞を受賞した。
近年は、劇団大阪や高槻シニア劇団などの演出を手がけるほか、吹田市と大阪大学との共同事業などにも参画し活動の幅を広げている。また、教育現場における演劇の手法を使った授業を行うアウトリーチ事業の講師としても活躍している。現在、大阪現代舞台芸術協会(DIVE)理事長。

T-works
女優・丹下真寿美とプロデューサー・松井康人により結成されたプロデュースユニット。ハイレベルな脚本家、演出家、俳優を集い高水準の舞台製作を目指す。これまでの上演作品は『源八橋西詰』(作・演出/後藤ひろひと)、『THE Negotiation』(作・演出/村角太洋(THE ROB CARLTON))、『愛する母、マリの肖像』(脚本/古川健(劇団チョコレートケーキ)、演出/高橋正徳(文学座))で、いずれも大阪と東京で公演。


主催/公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団、伊丹市
企画製作/伊丹市立演劇ホール
助成/
文化庁文化芸術振興費補助金
(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会


★新型コロナウイルス感染拡大予防対策について★
本公演は、アイホールの「イベントホール利用案内」に基づき開催します。ご来場にあたり、以下をご確認のうえ、ご協力くださいますようお願いいたします。

◆お客様へお願い
◆館内・客席では必ずマスクの着用をお願いします。
◆公演当日、咳・発熱など体調がすぐれないなど、感染拡大予防に不安を感じる場合はご来場をお控えください。
◆来館時、入口で検温を行います。発熱(37.5度以上)の症状がある場合はご入場いただけません。
◆こまめな手洗い・手指消毒にご協力ください。
◆客席やロビーでは、一定の対人距離の確保に努めていただくとともに、ご飲食・ご歓談はお控えください。
◆チケット購入にあたり、ご来場者の氏名と連絡先をお知らせください。後日、観客や関係者から新型コロナウイルスへの感染が判明した場合、追跡調査のために保健所等の医療機関に情報を提供させていただきます。
◆ご来館の際は、兵庫県が提供する「兵庫県新型コロナ追跡システム」への登録にご協力ください(ロビーにQRコードを提示しています)。

●本公演における予防対策
●消毒用アルコールの設置、会場各所(客席・手すりなど)の消毒・清掃を強化します。
●舞台と客席は2m程度の距離をとります。
●接遇スタッフはマスク等を着用し、対応させていただきます。

令和2年度 現代演劇レトロスペクティヴ

令和2年度 現代演劇レトロスペクティヴ 開催!

MODE『魚の祭』
作/柳美里 演出/松本修
2020年12月18日(金)~20日(日)

小原延之+T-works共同プロデュース
『丈夫な教室-彼女はいかにしてハサミ男からランドセルを奪い返すことができるか-
作・演出/小原延之
2021年1月14日(木)~17(日)


■ディレクターズ・ノート

従来通りとはいかないが、少しずつ劇場での上演が再開されている。楽観的な予測は出来ないが、本年度の「現代演劇レトロスペクティヴ」を開催すべく、アイホールは始動に入った。今回も2団体の上演が予定されている。
柳美里さんの『魚の祭』は、1990年代の現代演劇の流れを決定づけた作品と云って差し支えないと思う。当時、SNSなどを通じての情報発信などない時代、この作品を絶賛する劇評が多数の演劇誌に溢れた。壊れた家族の微かな再生のドラマとして読めるが、一筋縄ではいかない。訥々とした台詞の背景に滲む愛憎が、観る者(読む者)をぐいぐい引き込んでいく仕掛けだ。今回は当時評判となった舞台と同じ、松本修さんが演出を手掛ける。関西の俳優を中心とした新たな座組での上演は、演劇界に一石を投じるだろう。
小原延之さんの『丈夫な教室』は、2004年「劇団そとばこまち」により初演された作品。池田小児童殺傷事件に題材をとった。それまでの同劇団は多数の人気役者を輩出し、エンタメ色の強い作風で動員を伸ばしていた。そこへ圧倒的に濃密な対話劇が提出されたのである。関西演劇界に激震が走った。小原さんはこの後、団体を離れ、個人として作・演出を手掛けていくことになるが、その端緒となったのが本作である。こちらも新たな俳優陣を迎えての上演となる。当時と比較しても、いささかも色褪せることのない劇世界が展開されるのだろう。
かつて同時代に向けて書かれた戯曲は文化資産の意味を持つ。劇場の灯を次代につなぐために、2作品の上演は重要である。

ご理解ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

アイホール・ディレクター 岩崎正裕

「現代演劇レトロスペクティヴ」
1960年代以降の、時代を画した現代演劇作品を、関西を中心に活躍する演劇人によって上演、再検証する企画。


■演出家対談

松本修(MODE)×小原延之
進行:岩崎正裕(アイホール・ディレクター)

coming soon!


■ラインナップ

MODE『魚の祭』

作/柳美里 演出/松本修

初演1992年/MODE×青春五月党
※第37回岸田國士戯曲賞受賞作

弟の葬儀に集まった今は別々に暮らす家族たち。弟の不可解な死に戸惑いながら、思わぬ再会にぎくしゃくと「家族」を演じ始める。蝉の声とブルースが響く中、いびつな家族の過去が浮かび上がってくる……。岸田國士戯曲賞を史上最年少の 24 歳で受賞、その才能を知らしめた柳美里の代表作を、初演を手がけた松本修が再び立ち上げる。

2020年
12月18日(金)19:00
12月19日(土)13:00/18:00★
12月20日(日)13:00
★終演後シアタートークを開催/ゲスト:柳美里

チケット発売/2020年10月17日(土)

公演詳細


小原延之+T-works共同プロデュース

『丈夫な教室ー彼女はいかにしてハサミ男からランドセルを奪い返すことができるかー

作・演出/小原延之

初演:2004年/劇団そとばこまち

2001年に起きた「附属池田小事件」をモチーフに、事件の記憶と傷跡に苦しめられながらも、前向きに生きることを懸命に模索する同級生たちの姿を描く。アイホールの初演からわずか9か月で異例の再演となり、第12回OMS戯曲賞最終候補にも選出された話題作。

2021年
1月14日(木)19:00
1月15日(金)19:00
1月16日(土)14:00/18:00★
1月17日(日)12:00/16:00
★終演後シアタートークを開催/ゲスト:武田浩治(元シアターBRAVA!支配人)

チケット発売/2020年11月22日(日)

公演詳細

 


会場・お問い合せ
アイホール
〒664-0846 兵庫県伊丹市伊丹2丁目4番1号
TEL: 072-782-2000 FAX: 072-782-8880
E-Mail: info@aihall.com Twitter: @ai_hall
※9:00~22:00/火曜休館

主催/公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団、伊丹市
企画製作/伊丹市立演劇ホール
助成/
文化庁文化芸術振興費補助金
(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)

独立行政法人日本芸術文化振興会

「みんなの劇場」こどもプログラム
『かむじゆうのぼうけん~うみのしゃぼんだま~』

令和3年2月13日(土)・14日(日)

令和3年
2月13日(土)11:00~15:00
2月14日(日)11:00~15:00
※受付・開場 10:30より
※お昼ごはんタイムあり。
※おすすめ年齢:4~10歳
(あくまで目安です。ぜひご兄弟でご参加ください)

【アイホールでご購入された方】
1月13日、兵庫県に緊急事態宣言が発出されましたが、『かむじゆうのぼうけん』は、兵庫県及び伊丹市が示すイベント基準(収容人数50%・20時までに終了)を満たしておりますので、予定通り実施いたします。

ただし、希望者はチケットの払戻を行います。
2021年2月15日(月)までに、アイホール(072-782-2000)にお電話でご連絡ください。払戻方法をご案内いたします。
(受付期間:火曜休館を除く、9時~20時まで)
※チケットの紛失、上記の受付期間を過ぎた場合は、払戻が出来ませんので、ご了承ください。


ぼく、かむじゆう。
さばくで、しっぽとふたりぼっちでくらしているんだ。
あれ? とおくのほうから、へんてこな音が聞こえてくる。この音は、なんだろう?
なんだか、ゾクゾクしてくるよ。

おはなしの世界へ ピクニックにでかけよう

劇場には、明かりや音、舞台セットや俳優さんなど、面白いものがいっぱい! そこに、こどもたちの想像 / 創造力をプラスして、お話の世界でたっぷり遊びましょう♪
お芝居の鑑賞と工作やダンスなど、目も手も体も動かします。
プログラムは、こどもたちの発見や自由な発想を大切にしながら進みます。
シリーズ3作目は、深海魚のおはなしです。みんなで、海の底に冒険に出かけよう。
※本公演は、アイホール「イベントホール利用案内」に基づき開催します。こどもから大人まで、一緒に過ごせるように、みなさまのご理解とご協力お願いいたします。


あらすじ

かむじゆうとつくる君は、ヘンテコな音を見つけに、ぼうけんに出ました。ヘンテコな音をたどっていくと、海につながっていて、海中でも息ができるアイテムを作って勇気を出して海に飛び込みました。音をたよりに海の底へと進んでいくと、岩影に得体の知れないモンスターがいました。そのモンスターはなかなか岩からでてきてくれません。そこで、かむじゆうたちは、モンスターが岩から出てくるよう知恵を絞ります。飛び出してきたモンスターの正体は・・・。


持ち物/
・お昼ごはん、飲み物
・クレヨンやサインペンなど紙にお絵かきができるもの
・セロハンテープ
・汚れてもいい動きやすい服装
・靴袋
※靴を脱いで遊びます。
※途中入退場自由。
※持ち物に名前を記入しておいてください。
※授乳室はございませんが、必要な方はスタッフにお声掛けください。


チケット/
おとな(16歳以上) 前売1,000円 (当日1,200円)
こども(4歳以上) 前売500円 (当日700円)
※4歳未満のお子様は保護者1名につき1名まで無料。保護者同伴。


― 新型コロナウイルス感染症拡大防止策について ―

■来館時に検温を実施します。当日も、発熱、せき、咽頭痛など風邪に似た症状がある場合はご参加いただけません。
■館内に手指消毒薬を設置しています。こまめに手指の消毒をお願いします。
■ホール内は常に換気を行います。
■乳幼児以外マスクを着用してご参加ください。
■緊急事態に備えて、ご連絡先をうかがいます。あわせて「兵庫県新型コロナ追跡システム」のご利用を推奨します。


主催/公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団、伊丹市
企画/伊丹市立演劇ホール
後援/伊丹市教育委員会
京都芸術センター制作支援事業
助成/
文化庁文化芸術振興費補助金
(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会

演劇ラボラトリー 上田一軒+村角太洋プロジェクト
『14RELATIVES:14人の親戚』

令和3年3月6日(土)~7日(日)

令和3年
3月6日(土)17:30
3月7日(日)11:00/15:00
※受付開始・入場整理券発行は開演の40分前。開場は開演の30分前。
※未就学児童のご入場はご遠慮ください。


■あらすじ

華子と翔太の結婚式前夜。出会いから婚約まで、二人の今日までの道には石ころ一つ転がっていなかった。
二人のために両親や姉、妹、そして9人の親戚たちが、それぞれの部屋に前泊しているトゥイッケナムホテルの7階。華子の独身最後の夜のお食事会。
華子の大叔母に従叔母と伯父と伯母と叔父と叔母。そして従姉妹。
父、弘のちょっとした言動を新婦親戚一同は見逃していなかった。
「ひょっとしてまさか……」
それぞれが、それぞれに一夜を楽しみ、それぞれに心配し、それぞれに解決をしようと、それぞれに動き始める。
やがてそれは、二人の結婚前日の、忘れられない一夜を作ることになっていく。


チケット/
一般前売2,000円(当日2,500円)
【全席自由】


演劇ラボラトリーの今回のお題目は「コメディ」。
個性豊かな出演者が集まりました。
作家としてコメディ界の新たな旗手である村角太洋さんをお迎えして、出演者の個性をじっくり見極めてもらい、総勢16名(!)が登場するコメディを書いてもらいました。
ひとりひとりの個性が際立ち、「素人の発表会」なんていうエクスキューズなく楽しんでもらえるものになっていると思います。いや、プロの俳優ではないからこそのおもしろさが滲み出ていると思います。
お楽しみに。

演出・上田一軒(スクエア)


台本を書くにあたって、役者の皆さんのお顔とお姿とお声をできるだけ脳裏に焼き付けるためたくさん講座に通わせていただきました。
おかげさまでほぼ全ての台詞、皆さんを思い浮かべて書くことができました。
言うなればこれは皆さんに書かせていただいた台本です。
演じていただくのは皆さん以外には全く想像がつきません。
今も台本を読み返しながら皆さんを思い浮かべてはフフフとなっています。
最初の読み合わせもそれはそれは楽しい時間でした。忘れません。
個性的で愉快な皆さんと一軒さんのとても丁寧なご演出。
どんな稽古をされているのか、あー、稽古を拝見させていただきたい。
台本をお渡しした瞬間から、私はお客さんとしてこの公演の上演をとても楽しみにしているのです。

劇作・村角太洋(THE ROB CARLTON)


― 新型コロナウイルス感染症拡大防止策について ―


本公演は、アイホールの「イベントホール利用案内」に基づき開催します。ご来場にあたり、以下をご確認のうえ、ご協力くださいますようお願いいたします。

◆お客様へお願い
◆館内・客席では必ずマスクの着用をお願いします。
◆公演当日、咳・発熱など体調がすぐれないなど、感染拡大予防に不安を感じる場合はご来場をお控えください。
◆来館時、入口で検温を行います。発熱(37.5度以上)の症状がある場合はご入場いただけません。
◆こまめな手洗い・手指消毒にご協力ください。
◆客席やロビーでは、一定の対人距離の確保に努めていただくとともに、ご飲食・ご歓談はお控えください。
◆チケット購入にあたり、ご来場者の氏名と連絡先をお知らせください。後日、観客や関係者から新型コロナウイルスへの感染が判明した場合、追跡調査のために保健所等の医療機関に情報を提供させていただきます。
◆ご来館の際は、兵庫県が提供する「兵庫県新型コロナ追跡システム」への登録にご協力ください(ロビーにQRコードを提示しています)。

●本公演における予防対策
●消毒用アルコールの設置、会場各所(客席・手すりなど)の消毒・清掃を強化します。
●舞台と客席は2m程度の距離をとります。
●接遇スタッフはマスク等を着用し、対応させていただきます。

 

主催/公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団、伊丹市
企画/伊丹市立演劇ホール
助成/
文化庁文化芸術振興費補助金
(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会

アイフェス!!2021
(AI・HALL中学高校演劇フェスティバル)

令和3年3月27日(土)~28(日)

令和3年
3月27日(土)10:00~ <中学の部>
3月28日(日)10:00~ <高校の部>


『アイフェス!!』は、伊丹市内の中学高校演劇部が今年1年の集大成を見せるフェスティバルです。
各校が、劇場の機材や装置をフルに使い、渾身の作品を上演。
今年は伊丹の7つの中学高校演劇部が出演。それぞれの自信作が、二日間に渡り次々登場します。
今年もいよいよ開演! 熱く燃えよ、演劇都市・伊丹!!

※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、関係者のみのご観劇に限らせていただきます。

3月27日(土)
伊丹市立松崎中学校『ひまわり』
伊丹市立南中学校『伝説の勇者の作りかた』
伊丹市立西中学校『鏡の向こうは心の向こう』

3月28日(日)
伊丹市立伊丹高等学校『りんごの殺人現場』
兵庫県立伊丹北高等学校『はるいろ』
兵庫県立伊丹高等学校『嵐会』
兵庫県立伊丹西高等学校『泡沫~モノローグ集『穴』より~』


主催/公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団、伊丹市
後援/伊丹市教育委員会
助成/文化庁文化芸術振興費補助金
      (劇場・音楽堂等機能強化推進事業)
       独立行政法人日本芸術文化振興会

伊丹想流劇塾 第5期

戯曲をまだ書いたことのない、
そんなあなたも伊丹想流劇塾で、
「あなただけの作品」を書きませんか。
関西演劇界を牽引する岩崎正裕とサリngROCKのもと
仲間と一緒に、唯一無二の作品を生み出そう!


コメントの枕に「感染症」の文字を書きたくないのだが、今期の文章は言い訳がましいものになる。まず、締めくくりの公演を従来の形で行うことが出来ない。お気づきの方があるかも知れないが、本来このチラシは表裏一体となってマスターコースの募集がある。残念ながらそれもない。逼迫する体制の中での緊急措置というのがその理由だ。けれども何としても開講には漕ぎ着けたい。戯曲とはどのような形式で書かれる文芸かを学び、あとはひたすら実践である。毎回のお題を、上演すれば5分程度の台本に仕立てる。サリngさんと私が何かしら物申して改稿に苦心する。最終的に、上演されれば10分程度の台本が仕上げられる。でも公演はないんでしょ、と言うなかれ。やります、おそらくリーディング形式で。演じるのは、ここに集う塾生のみなさん。演出はサリngさんと私、岩崎が責任をもって。書くことに演じることが付加される。物は言いようで、これ贅沢じゃないですか。小劇場演劇の基本は、ないときは知恵を絞れ。不要不急でない私たちは、創作をあきらめません。

岩崎正裕


劇塾は全員が本気になっちゃう場所です。
塾生はもちろん、私も、塾頭・岩崎さんも、AI・HALLの職員さんも。
塾生たちは次々迫り来る締め切りに、否応なしに本気にならなきゃいけないことから始まり、私と岩崎さんは現役の作家として本気でしゃべってしまうので、内容にも本気に取り組むことになります。そのやりとりが真剣にできるように、AI・HALLの職員さんたちもいっぱい考えてくれます。
今年は卒塾公演を例年の形で行うことができませんが、開講日から卒塾までの7か月の間、ずっと、豊かな本気の経験ができる場所です。
例年の卒塾公演の形ではなくても、塾頭・岩崎さんも、AI・HALLも、私も、卒塾を精一杯祝えるように考えます。
劇作に興味があるのなら、長い人生のうちの7か月だけ、劇塾に通う日々をおすすめしたいです。

サリngROCK


期間
【講義】令和3年 6月7日、6月21日、7月5日、7月12日、7月19日、8月2日、8月16日、8月30日、9月20日、10月4日、10月18日、11月8日、11月22日、12月13日、12月27日
月曜日19:00~21:30(計15回)
【講座内読み合わせ会】
令和4年1月10日(月・祝)
応募条件女、年齢問わず。
募集人数10名程度
受講料48,000円(2回分納)

【特待生】
条件/2年以上の継続的な活動実績があり、かつ、伊丹想流劇塾で、より一層の研鑽に励みたいという有志に対し、塾頭並びに師範が特に認めた場合に限り「特待生」として入塾を認める。
募集人数/若干名
受講料/30,000円(初回納入)

【学生・ユース】
条件/学生及び25歳以下の者で塾頭並びに師範がとくに認めた者に限る。
募集人数/若干名
受講料/36,000円(2回分納)


主催/公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団、伊丹市
企画製作/伊丹市立演劇ホール
助成/

文化庁文化芸術振興費補助金
(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会

令和3年度 次世代応援企画 break a leg

「break a leg(ブレイク ア レグ)」とは、これからパフォーマンスを始める人に向かって「成功を祈る」という意味で用いられるフレーズ。
本企画では、アイホールで上演機会のなかった若手表現者に会場を提供し、次代を担う才能の発掘・育成を目指します。
新風を吹き込んでくれる表現者たちの競演にご期待ください。


多くの公演が中止・延期に追い込まれた2020年であった。窮地に立たされながらも動画配信などの新たな試みに活路を見出だす演劇人の姿は心強い。けれども基本的には演劇は対面芸術である。感染症対策に充分に配慮しながら、そろそろ劇場を開けていくことも必要だと思われる。今回のbreak a legは、本来なら前年度に幕を開けていた二作品が並ぶ。選出された二団体は、共に社会の本質や裏面を見抜く洞察力に優れている。劇団不労社は「信仰」によるコミュニティを描くという。作者・西田悠哉さんの確かな力量には舌を巻く。現代日本の矛盾と断面を鮮やかに見せてくれるだろう。遊劇舞台二月病は一貫して「事件」を追いかける。今回は戦後間もない頃の事件から想を練るという。作者・中川真一さんの憂鬱が、現代社会とどのように共鳴するのか興趣が尽きない。共に新作とのこと。一年間温め続けた作品の、満を持しての登場である。惜しみない拍手を送りたい。

アイホール・ディレクター 岩崎正裕

 

 

きわめて緻密に描写された地域社会の日常が、徐々に緩い毒霧で包みこまれ、気づいた頃にはブラックコメディの荒唐無稽な世界へ誘われる劇団不労社。現実にあった事件へのストイックな取材から、加害者のにじみ出る熱情・悲哀の根源を、執拗かつ朴訥に紡ぎ続ける遊劇舞台二月病。選出の二団体は、ディテールへの過度なこだわりでもって漸次的に劇世界を波及させることに優れていました。
アイホールは日常の空間とは異なり、大きな距離のある空間です。多種多様な現象、情報によって価値観が大きく揺り動かされ全てが瞬時に感染していく不安定な今、距離を保たれた同じ空間の片隅から少しずつ積み上げられていく執心のミニマルな伝播は、日常では得難い劇体験となるでしょう。それはニューノーマルな小劇場演劇の萌芽となるかもしれません。break a leg!

選考委員 泉 寛介(baghdad café)


◆2021年度参加団体

遊劇舞台二月病『sandglass』

封建的なコミュニティと家制度の中で、極限状態に追い込まれた人間の悲哀。
有名な俳優の家で、作家見習いとして住み込みで働く兄と、女中として働く妹。配給を不当に搾取され、作家としての才能も罵倒され続ける日々。“このままじゃ無くなってしまう”というギリギリのところで自分を立て直しては、またすり減らしていく兄妹。まるで砂時計(=sandglass)を返すような、その苛烈なサイクルが破綻したとき“事件”は起きる――。
終戦後まもなくの日本で起きた実際の事件をモチーフに、教科書や資料に残らない人々の生活と地域コミュニティの有り様を、被害者と加害者、それぞれの視点を取り入れて描く意欲作。

作・演出/中川真一
7月3日(土)14:00/19:00
7月4日(日)12:00/17:00

★チケット発売/5月17日(月)~


公演詳細

遊劇舞台二月病[大阪]
2011年、脚本・演出を務める中川真一と松原佑次により結成。実際の事件を類似事件と照らし合わせ、被害者、加害者、傍観者の多角的な視点で、事件のメカニズムを考察し、人間の無力さと変化を劇化。2014年「ウイングカップ4」にて最優秀賞受賞。2016年「應典院舞台芸術祭 space×drama2016」にて優秀劇団に選出。中川真一は『Round』『Delete』にてOMS戯曲賞の最終候補に選出される。
https://nigatsubyou.jimdofree.com/

 

劇団不労社『畜生たちの楽園』

共産主義の極北で狂気とナンセンスが交錯する「集団暴力シリーズ」最新作!
自給自足を基盤とした“革命的楽園”の創建を目指して形成された集団農場「感動純情会タネマキ」。そこでは“精神的指導者”が設けた独自のルールのもと、住人たちは日夜労働に従事し汗を流していた。ある日 “精神的指導者”の世襲を機に内部抗争が勃発。盤石に思われた体制は動揺し、次第に欲望渦巻く共同体の闇が炙り出される……。
目指すべき指針を失ってもなお、自分と他者、そして“世界”を信じ抜くことはできるのか。カルト化したコミューンで繰り広げられる無残な暗黒喜劇から、令和の時代における“信仰”の現在地を探る!

作・演出/西田悠哉
7月17日(土)15:00/19:00
7月18日(日)11:00/15:00

★チケット発売/5月17日(月)~


公演詳細

劇団不労社[大阪]
2015年に代表の西田悠哉が大阪大学の学生劇団を母体に旗揚げ。
現代口語演劇やコント、ホラー映画などを参照軸として、リアリズムをベースに日常的光景から超現実的次元へ物語をスライドさせ、その裂け目から覗いて見える歪な人間模様を滑稽かつグロテスクに描く作品づくりを行う。近年は「集団暴力シリーズ」と銘打ち、ムラ社会的な閉鎖コミュニティを舞台に、共同体に内在する暴力性への考察を試みる。
「應典院舞台芸術祭 Space×Drama×Next2018」にて優秀団体ほか、脚本賞・演出賞など受賞。「KAVC FLAG COMPANY2020-2021」選出。
https://www.furosya.com/


◆中川真一(遊劇舞台二月病)×西田悠哉(劇団不労社)インタビュー 

観劇の前後に、ぜひご一読ください。

https://www.aihall.com/breakaleg2021interview/

 


【参加団体募集‼】
2022年度 次世代応援企画break a leg

アイホールで上演経験のない若手カンパニーを対象に、参加団体を募集します。募集要項など詳細は、応募団体募集サイトでご確認ください。東西問わず、たくさんのご応募をお待ちしております。

応募要項  https://www.aihall.com/breakaleg2022/

[選考委員]
岩崎正裕(アイホールディレクター)
三田村啓示(舞台俳優)

[応募期間]
2021年7月1日(木)~7月19日(月)22:00必着


会場・お問い合わせ
AI・HALL(伊丹市立演劇ホール)
〒664-0846 兵庫県伊丹市伊丹2丁目4番1号
TEL: 072-782-2000 FAX: 072-782-8880
E-Mail: info@aihall.com Twitter: @ai_hall

共催:伊丹市立演劇ホール

こどものための夏休みワークショップ
『ふれなくってもふれた気持ちになるダンス』

令和3年7月29日(木)~31日(土)

令和3年
7月29日(木)~31日(土) 10:00~15:00【全3日間】
※お昼休憩あり


コロナコロナで大変だけど、広いところで体を動かしてみない?
体にふれなくっても、ふれた気持ちになるダンス
手はつながないけど、気持ちをつなぐダンス
さあ、今しかできないダンスを創ろう!
昨年度の講座の様子

対象/小学3~6年生
会場/アイホール イベントホール
参加費/3,000円(保険料込)
定員/25名程度【先着順
受付開始/令和3年7月3日(土)10:00~電話にて受付。12:00以降メール申込受付。
持ち物/参加費、動きやすい服装(スカート、サンダル不可)、
水筒(多めに持参ください)、お弁当、汗ふきタオル、マスク

 

*保護者のみなさまへ*

新型コロナウイルスの影響で長い自粛生活が続き、子どもたちの日常もずいぶん変わって、ストレスを抱えるお子さんも多いと思います。このワークショップでは、withコロナの状況で子どもたちが心を解放できるよう、子どもたちの今の考えや気持ちを話してもらう時間を設け、それを活かしてダンス創作につなげたいと考えています。
もちろん今も予断を許さない状況ではありますが、ウイルス感染防止の対策を万全にしいた中で、3日間たっぷり、子どもたちが仲間と一緒に楽しい時間を過ごせればと願っています。

 

【安全にご受講いただくにあたり、当館では以下のことに取り組みます】
■来館時の検温を実施します。当日、発熱・咽頭痛などの症状がある場合はご参加いただけません。
■イベントホールに入る時と出る時は手指の消毒をします。
■講師、スタッフ、参加者全員、基本マスクを着用して行いますが、熱中症予防の観点から、場合によって外すこともございます。その場合、距離を保つ、声を発しないなど感染予防に努めます。
■当ホールの空調は外気を取り入れる換気システムです。常にホール内は空調を稼働させておきます。
■お昼ごはん中はおしゃべりせず、静かに食べます。(職員が立ち会います)
■休憩時はなるべく人と人との間隔を開けて過ごします。
■お友だち同士で物の貸し借りはしません。
■講座終了後はすみやかに退館します。

ご協力お願いします。


主催/公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団、伊丹市
企画/伊丹市立演劇ホール
共催/伊丹市教育委員会

助成/
文化庁文化芸術振興費補助金
(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会

「みんなの劇場」こどもプログラム
いいむろなおきマイムカンパニー
『かえるの? 王子さま』

令和3年8月7日(土)~8日(日)

令和3年
8月7日(土) 11:00 / 15:00
8月8日(日) 11:00 / 15:00
※受付は開演45分前。開場は開演の30分前。
※上演時間は約60分。
※おすすめ年齢:3歳以上
(あくまで目安です。ぜひご兄弟・ご家族でご来場ください)
※当館には、授乳やオムツ換えの設備はありません。必要な方はお声掛けください。
※演出の都合により、開演後の途中入場を制限させていただく場合がございます。


“わあっ”とおどろくしかけがいっぱい!
おとなもこどもも楽しめる
ゆかいでふしぎなぼうけんストーリー

 

■あらすじ/
「ここはどこ?」。旅に出ていた王子さまはそろそろお家に帰りたくなったけど…あれ? お家はどっちだ?
風にとばされたり、海に落っこちたり、だいじなカバンをなくしちゃったり…
さてさて、王子さまは無事にお家に帰れるのでしょうか…?

パントマイムのあの手この手をたっぷりつめこんだスピード感あふれる舞台が、劇場全体を幻想的な世界へとつくりあげます。こどもたちの好奇心をくすぐる無言劇。家族みんなでご来場ください。


■チケット/
おとな 前売2,000円(当日2,500円)
こども(3歳以上中学生以下) 前売1,000円(当日1,500円)
【日時指定・入場整理番号付自由席・当日精算】
※3歳未満のお子様は保護者1名につき1名まで膝上鑑賞無料。
※チケットのご精算は、公演当日となります。
※ご予約のキャンセルをされる場合は、必ずご連絡をお願いいたします。

― 新型コロナウイルス感染症拡大防止策について ―

■来館時に検温を実施します。当日も、発熱、せき、咽頭痛など風邪に似た症状がある場合はご参加いただけません。
■館内に手指消毒薬を設置しています。こまめに手指の消毒をお願いします。
■ホール内は常に換気を行います。
■乳幼児以外マスクを着用してご参加ください。
■緊急事態に備えて、ご連絡先をうかがいます。あわせて「兵庫県新型コロナ追跡システム」のご利用を推奨します。


主催/公益財団法人いたみ・文化スポーツ財団、伊丹市
企画/伊丹市立演劇ホール
後援/伊丹市教育委員会
助成/

文化庁ロゴ文化庁文化芸術振興費補助金
(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会

「高校生のための戯曲講座2021」

令和3年8月2日(月)~9日(月) 

令和3年
8月2日(月)
8月9日(月)
10:00~12:00 


この夏、戯曲の執筆に挑戦してみませんか?
まだ書いたことがない、どんなものを書けばいいかわからない…。
そんなあなたでも大丈夫! 関西で活躍する劇作家から、戯曲執筆のノウハウを学びます。
あなたにしか書けない作品を創り出そう!

<講師からのメッセージ>

土橋淳志(A級MissingLink)

人間には良くも悪くも「忘れる」という能力が備わっていて、例えば高校生の皆さんが今現在、感じている楽しいこと辛いことの手触りの多くは、5年後10年後にはうまく思い出すことができないでしょう。そういった手触りを、いつまでも忘れないことが大人になっても作家を続けることの資質のひとつでもあるのですが、幸いにして皆さんは今その手に、いつかは手放すはずの何かをまだ握っているはずなのです。戯曲を書くということはその何かを形にして残すという方法のひとつでもあります。今の皆さんにしか書けない戯曲を書くために、どうか奮ってご応募ください。

 

中嶋悠紀子(プラズマみかん)

劇を書く人にとって、孤独は絶好のチャンスです。
ひとりの時間は自分の心の中の揺らぎを、嫌というほど気付かせてくれるからです。
理不尽に対するやるせなさや、怒り、実は居心地良くてハッピー!な秘密の興奮ナド…今沸き起こっているものは今、台詞に吐き出した方がいい。それは過去にも未来にも無い、今のあなたにしか書けないものだからです。


会場/アイホール カルチャールームB
対象/高校生
定員/10名程度(先着順・原則両日参加できる者)
参加費/1,000円(当日支払い)
持ち物/読書課題戯曲(受講者に事前に送付)、筆記用具


主催/公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団、伊丹市
企画/伊丹市立演劇ホール
助成 文化庁文化芸術振興費補助金
       (劇場・音楽堂等機能強化推進事業)
       独立行政法人日本芸術文化振興会

AI・HALLリーディング
『ジハード―Djihad―』

令和3年9月26日(日)

令和3年
9月26日(日)11:00/15:30★
※受付開始は開演の40分前。開場は開演の30分前。
★終演後、シアタートーク[瀬戸山美咲×岩崎正裕]を開催。


彼らはなぜ”ジハード”へ向かうのか―

“いま”注目すべき旬の作家や話題の作品を、ドラマ・リーディング形式で紹介する「AI・HALLリーディング」。

今年度は、モロッコ系移民というバックグラウンドを持つベルギー出身の作家イスマエル・サイディが、生まれ持った宗教や人種により偏見や差別に苦しむ移民2世の青年たちの、寄る辺ない心や不条理な現状をユーモアを交えて描く青春群像劇を、瀬戸山美咲の演出で上演。関西で活躍する個性豊かな俳優陣によるリーディング公演にご期待ください。

ベルギーのブリュッセルに住む移民2世の若者3人。
彼らは〈ジハード(聖戦)〉に参加するため、内戦の続くシリアに向かう。
ベルギー社会とイスラム教コミュニティのはざまで、自分の愛するものを禁じられ、行き場のない思いを抱え、「ここではないどこか」を求めて旅立った彼らは、戦場で何を見つけるのか。
若者たちの情熱と愛の行方とは――。


■料金/
一般 前売1,800円(当日2,200円)
18才以下 500円(前売・当日とも/要証明書)
【日時指定・整理番号付・自由席】
※18才以下の方は、当日年齢を証明できるものをご提示ください。
※開場時、前売券のお客様よりご入場いただきます。
※未就学児童の入場はご遠慮ください。
※チケットの購入にあたり、氏名・ご連絡先をお知らせください。


■プロフィール

作者/イスマエル・サイディ(Ismaël Saidi)

劇作家、映画監督、演出家、俳優。
1976年、モロッコ系移民の子として、ベルギー首都圏のサン=ジョス=タン=ノードで生まれる。大学で広報学と社会科学を学んだのち、短編映画の脚本執筆、監督をはじめる。2010年、自身初の長編映画『アハメッド・ガショー』を公開(監督・脚本)。2013年11月に劇場公開された、多文化性を主題にした喜劇である長編映画『モロッコのジゴロたち』で第五回マグリット映画賞を受賞。2014年12月にブリュッセルで『ジハード-Djihad-』を初演。テロリストによる大量虐殺事件が続くベルギー、次いでフランスで反響を呼び上演依頼が殺到した。本作はベルギーに於いて「教育のツール」「公共の利益」として公式に宣言された。

 

演出/瀬戸山美咲(せとやま・みさき)

劇作家・演出家・ミナモザ主宰。
1977年、東京都生まれ。2016年『彼らの敵』で第23回読売演劇大賞優秀作品賞の受賞をはじめ、読売演劇大賞優秀演出家賞、芸術選奨文部科学大臣新人賞など数々の賞を受賞。近作に、『染、色』『あの出来事』(ともに演出)、改訂版『埒もなく汚れなく』(作・演出)、『THE NETHER』『My friend Jekyll』(ともに上演台本・演出)、『オレステスとピュラデス』(作)など。2021年、現代能楽集『幸福論』(長田育恵と共作・演出)で第28回読売演劇大賞選考委員特別賞ならびに優秀演出家賞受賞。ドラマ『金色の海』、映画『アズミ・ハルコは行方不明』『リバーズ・エッジ』などの脚本も手がける。


企画製作/伊丹市立演劇ホール
制作協力/公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団

協力/公益社団法人国際演劇協会日本センター
主催/公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団、伊丹市
助成/
文化庁ロゴ文化庁文化芸術振興費補助金
(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)

独立行政法人日本芸術文化振興会


★新型コロナウイルス感染拡大予防対策について★
本公演は、アイホールの「イベントホール利用案内」に基づき開催します。ご来場にあたり、以下をご確認のうえ、ご協力くださいますようお願いいたします。

◆お客様へお願い
◆館内・客席では必ずマスクの着用をお願いします。
◆公演当日、咳・発熱など体調がすぐれないなど、感染拡大予防に不安を感じる場合はご来場をお控えください。
◆来館時、入口で検温を行います。発熱(37.5度以上)の症状がある場合はご入場いただけません。
◆こまめな手洗い・手指消毒にご協力ください。
◆客席やロビーでは、一定の対人距離の確保に努めていただくとともに、ご飲食・ご歓談はお控えください。
◆チケット購入にあたり、ご来場者の氏名と連絡先をお知らせください。後日、観客や関係者から新型コロナウイルスへの感染が判明した場合、追跡調査のために保健所等の医療機関に情報を提供させていただきます。
◆ご来館の際は、兵庫県が提供する「兵庫県新型コロナ追跡システム」への登録にご協力ください(ロビーにQRコードを提示しています)。

●本公演における予防対策
●消毒用アルコールの設置、会場各所(客席・手すりなど)の消毒・清掃を強化します。
●舞台と客席は2m程度の距離をとります。
●接遇スタッフはマスク等を着用し、対応させていただきます。

九雀の噺 ~in いたみ~

令和3年10月16日(土)

令和3年10月16日(土)14:00
※受付開始は開演の40分前。開場は開演30分前。
※終演予定16時30分。


噺家と関西で活躍する役者たちが一堂に会し、そのとき限りの“一座”を結成!
落語、落語的手法による芝居「噺劇(はなしげき)」、曲芸…ect。
お祭りのような、にぎやかな一日をお楽しみください。


■チケット/
3,500円(前売・当日とも)【全席指定】
※チケット購入にあたり、氏名・連絡先をお知らせください。


噺 劇(はなしげき)
「落語」と「演劇」の特性を活かし、落語の演目を芝居として上演する桂九雀の企画。
2005年より継続的に開催されており、『文遣い』『芝浜』などの多くのレパートリーがある。多数の登場人物を一人で演じる落語とは異なり劇では複数の役者が複数の登場人物を演じる。俳優は着物で演じ、使う小道具は扇子と手ぬぐいのみ。また、舞台装置や照明変化はなく、音楽・効果音は三味線・鳴り物の生演奏で行われる。


撮影:佐藤浩

■プロフィール
桂九雀(かつら・くじゃく)
昭和54年、桂枝雀に入門。平成2年NHK新人演芸大賞優秀賞受賞。マイクロフォンを使う必要のない会場で、生の声、生の三味線、生の鳴物による 落語会の開催に力を入れている。古典落語だけでなく、上方落語独特の演出「ハメモノ」を和楽器以外で演奏する新作落語や、吹奏楽団と創作した吹奏楽落語なども手がける。また、劇団リリパットアーミーへの出演や内藤裕敬(南河内万歳一座)との協働作業など、関西小劇場との繋がりも深い。


★新型コロナウイルス感染拡大予防対策について★
本公演は、アイホールの「イベントホール利用案内」に基づき開催します。ご来場にあたり、以下をご確認のうえ、ご協力くださいますようお願いいたします。

◆お客様へお願い
◆館内・客席では必ずマスクの着用をお願いします。
◆公演当日、咳・発熱など体調がすぐれないなど、感染拡大予防に不安を感じる場合はご来場をお控えください。
◆来館時、入口で検温を行います。発熱(37.5度以上)の症状がある場合はご入場いただけません。
◆こまめな手洗い・手指消毒にご協力ください。
◆客席やロビーでは、一定の対人距離の確保に努めていただくとともに、ご飲食・ご歓談はお控えください。
◆チケット購入にあたり、ご来場者の氏名と連絡先をお知らせください。後日、観客や関係者から新型コロナウイルスへの感染が判明した場合、追跡調査のために保健所等の医療機関に情報を提供させていただきます。
◆ご来館の際は、兵庫県が提供する「兵庫県新型コロナ追跡システム」への登録にご協力ください(ロビーにQRコードを提示しています)。

●本公演における予防対策
●消毒用アルコールの設置、会場各所(客席・手すりなど)の消毒・清掃を強化します。
●舞台と客席は2m程度の距離をとります。
●接遇スタッフはマスク等を着用し、対応させていただきます。

 


主催/公益財団法人いたみ・文化スポーツ財団、伊丹市
企画/
伊丹市立演劇ホール
助成/
文化庁文化芸術芸術振興費補助金
(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会

 

 

「みんなの劇場」こどもプログラム
『かむじゆうのぼうけん~はじまりのクリスマス~』

令和3年12月18日(土)・19日(日)

令和3年
12月18日(土)10:0014:00 
12月19日(日)10:0014:00

※ご好評により全ての回完売しております。また、当日券の販売もございません。
※受付・開場 は開演の30分前。
※上演時間は、休憩を含め2時間30分程度を予定。
※おすすめ年齢:4~10歳
(あくまで目安です。ぜひご兄弟でご参加ください)


ぼく、かむじゆう。
さばくで、しっぽとふたりぼっちでくらしているんだ。
あれ? とおくのほうから、へんてこな音が聞こえてくる。この音は、なんだろう?
なんだか、ゾクゾクしてくるよ。

ようこそ、劇場のクリスマスへ

『かむじゆうのぼうけん~うみのしゃぼんだま~』(2021年2月14日~15日) 撮影=中才知弥(StudioCheer)

劇場には、明かりや音、舞台セットや俳優さんなど、面白いものがいっぱい! そこに、こどもたちの想像 / 創造力をプラスして、おはなしの世界でたっぷり遊びましょう♪
お芝居の鑑賞と工作やダンスなど、目も手も体も動かして、みんなでクリスマスのお話を完成させましょう!
※本公演は、アイホール「イベントホール利用案内」に基づき開催します。こどもから大人まで、一緒に過ごせるように、みなさまのご理解とご協力お願いいたします。

『かむじゆうのぼうけん~うみのしゃぼんだま~』(2021年2月14日~15日) 撮影=中才知弥(StudioCheer)

あらすじ
真っ赤な太陽が沈む砂漠でひとりぼっちで暮らす怪獣“かむじゆう”は、へんてこな音がきっかけで冒険にでかけました。冒険の先で、トナカイと雪だるまに出会います。仲良くなった3人は、かむじゆうが暮らす砂漠を目指します。けれど、暑い砂漠では、雪だるまは溶けてしまいます。果たして、怪獣とトナカイとゆきだるまの3人は、無事にクリスマスを迎えられるでしょうか。


持ち物/
・ハサミ
・セロハンテープ
・汚れてもいい動きやすい服装
・靴袋
※靴を脱いで遊びます。
※途中入退場自由。
※持ち物に名前を記入しておいてください。
※授乳室はございませんが、必要な方はスタッフにお声掛けください。


チケット/
おとな(16歳以上) 前売2,000円 (当日2,300円)
こども(4歳以上) 前売500円 (当日700円)
※4歳未満のお子様は保護者1名につき1名まで無料。保護者同伴。


― 新型コロナウイルス感染症拡大防止策について ―

 

■来館時に検温を実施します。当日も、発熱、せき、咽頭痛など風邪に似た症状がある場合はご参加いただけません。
■館内に手指消毒薬を設置しています。こまめに手指の消毒をお願いします。
■ホール内は常に換気を行います。
■乳幼児以外マスクを着用してご参加ください。
■緊急事態に備えて、ご連絡先をうかがいます。あわせて「兵庫県新型コロナ追跡システム」のご利用を推奨します。


主催/公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団、伊丹市
企画/伊丹市立演劇ホール
後援/伊丹市教育委員会
京都芸術センター制作支援事業
助成/
文化庁文化芸術振興費補助金
(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会

伊丹想流劇塾第5期生公演
『来るべき日のために』

令和4年1月10日(月・祝)

令和4年1月10日(月・祝)14:00
【入場無料・要予約制】
※開場は開演の30分前。
※上演時間140分を予定(途中休憩含む)


劇作家養成のための戯曲講座「伊丹想流劇塾」。
短編の執筆・改稿を繰り返し筆力を磨いてきた塾生たちの成果を塾生12名が自らが出演し、リーディング上演します。
演出は塾頭・岩崎正裕と師範のサリngROCKが務めます。
劇作家の卵たちが送る、趣向をこらした短編戯曲の朗読会にご期待ください。


伊丹想流劇塾は演劇の台本を書く講座です。演劇の台本を「戯曲」と呼びます。「戯曲」は対話を主体とする文学です。例年ならば関西で活躍する演出家や俳優が集い、塾生が書いた10分の短編を連続上演するのですが、諸事情により今年度はそれが叶いません。けれども、「戯曲」は声に出した時にこそ真価が問われるのです。ならば塾生で読んでしまおうというのが今回の試みです。お題は「来るべき日のために」。人の営みには良い事であれ悪い事であれ、いくつもの「来るべき日」が用意されています。恋愛の果ての来るべき日とは。家族にとっての来るべき日とは。劇場にとっての来るべき日とは。準備に余念のない人びとの物語、連作です。それぞれが苦心して練り上げた作品、塾生にとっては発表の日こそが、来るべき日となるのでしょう。皆様のご来場をお待ちしております。

 

伊丹想流劇塾 塾頭 岩崎正裕


主催/公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団、伊丹市
企画製作/伊丹市立演劇ホール
助成/
文化庁文化芸術振興費補助金
(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会

         ★新型コロナウイルス感染拡大予防対策について★
本公演は、アイホールの「イベントホール利用案内」に基づき開催します。ご来場にあたり、以下をご確認のうえ、ご協力くださいますようお願いいたします。

◆お客様へお願い
◆館内・客席では必ずマスクの着用をお願いします。
◆公演当日、咳・発熱など体調がすぐれない場合はご来場をお控えください。
◆来館時、入口で検温を行います。発熱(37.5度以上)の症状がある場合はご入場いただけません。
◆こまめな手洗い・手指消毒にご協力ください。
◆客席やロビーでは、一定の対人距離の確保に努めていただくとともに、ご飲食・ご歓談はお控えください。
◆ご予約にあたり、ご来場者の氏名と連絡先をお知らせください。後日、観客や関係者から新型コロナウイルスへの感染が判明した場合、追跡調査のために保健所等の医療機関に情報を提供させていただきます。
◆ご来館の際は、兵庫県が提供する「兵庫県新型コロナ追跡システム」への登録にご協力ください(ロビーにQRコードを提示しています)。

●本公演における予防対策
●消毒用アルコールの設置、会場各所(手すりなど)の消毒・清掃を強化します。
●舞台と客席は2m程度の距離をとります。
●接遇スタッフはマスク等を着用し、対応させていただきます。

ニットキャップシアター 第41回公演
『チェーホフも鳥の名前』

令和4年1月14日(金)~17日(月)

令和4年
1月14日(金)18:30
1月15日(土)13:00/18:00
1月16
日(日)
14:00
1月17日(月)14:00

※受付開始/開演の45分前。開場/開演の30分前。


第64回岸田國士戯曲賞最終候補作品
サハリン島のある街と人々の暮らしを描いた、約100 年のクロニクル!
待望の再演決定。

民族楽器の生演奏、歌やダンスなどさまざまな舞台手法と「言葉」を組み合わせ、イマジネーション豊かな作品を創作する、ニットキャップシアター。

今回は、日本とロシアに挟まれた島、サハリン島が舞台。この島には、「チェーホフ」と名付けられた街があります。ロシア人、日本人、朝鮮人、「二ヴフ」や「アイヌ」などの北方民族  ―― この街に暮らした様々な人々が、ときに国家間の思惑によって翻弄されながらも生活する様子を、アントン・チェーホフや宮沢賢治ら、かつてこの島を訪れた作家たちの眼差しとともに辿ります。


チケット
一般 3,800円(当日4,000円)
ユース(25歳以下)・学生 2500円(前売・当日とも)
高校生以下 1,000円(前売・当日とも)
ペア 7,000円(前売のみ)
【日時指定・整理番号付・自由席】
※開場時、前売券のお客様よりご入場いただきます。
※ユース、学生、高校生以下は当日要証明書
※未就学児のご入場は不可

★新型コロナウイルス感染拡大予防対策について★
本公演は、アイホールの「イベントホール利用案内」に基づき開催します。ご来場にあたり、以下をご確認のうえ、ご協力くださいますようお願いいたします。

◆お客様へお願い
◆館内・客席では必ずマスクの着用をお願いします。
◆公演当日、咳・発熱など体調がすぐれないなど、感染拡大予防に不安を感じる場合はご来場をお控えください。
◆来館時、入口で検温を行います。発熱(37.5度以上)の症状がある場合はご入場いただけません。
◆こまめな手洗い・手指消毒にご協力ください。
◆客席やロビーでは、一定の対人距離の確保に努めていただくとともに、ご飲食・ご歓談はお控えください。
◆チケット購入にあたり、ご来場者の氏名と連絡先をお知らせください。後日、観客や関係者から新型コロナウイルスへの感染が判明した場合、追跡調査のために保健所等の医療機関に情報を提供させていただきます。
◆ご来館の際は、兵庫県が提供する「兵庫県新型コロナ追跡システム」への登録にご協力ください(ロビーにQRコードを提示しています)。

●本公演における予防対策
●消毒用アルコールの設置、会場各所(客席・手すりなど)の消毒・清掃を強化します。
●舞台と客席は2m程度の距離をとります。
●接遇スタッフはマスク等を着用し、対応させていただきます。


主催/公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団、伊丹市
企画/伊丹市立演劇ホール
助成/
文化庁文化芸術振興費補助金
(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会

京都芸術センター制作支援事業

アイフェス!!2022
(AI・HALL中学高校演劇フェスティバル)

令和4年3月27日(日)~28(月)

令和4年
3月27日(日)9:30~ <中学の部>
3月28日(月)9:25~ <高校の部>


『アイフェス!!』は、伊丹市内の7つの中学高校演劇部が出演し、それぞれの自信作を披露するフェスティバルです。
劇場の機材や装置をフルに使い、各校が渾身の作品を上演。
今年もいよいよ開演! 熱く燃えよ、演劇都市・伊丹!!

※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、入場制限を設けております。お申込みは各校演劇部、またはアイホールへお問い合わせください。
なお、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、開催内容を変更・中止する場合がございます。


3月27日(日)
9:30~ 開会式

9:40~ 伊丹市立松崎中学校
 『月下香』

11:25~ 伊丹市立南中学校
 『紫色の逃亡』

14:10~ 伊丹市立西中学校
 『私を着た俺』

15:35~ 講評

3月28日(月)
9:25~ 開会式

9:35~ 兵庫県立伊丹高等学校
 『電話をかけても、誰も…』

11:30~ 兵庫県立伊丹北高等学校
 『滑走路』
14:15~ 伊丹市立伊丹高等学校
 『空はここに』

16:10~ 兵庫県立伊丹西高等学校
 『ロクブンノサン\(^О^)/ゲキジョー(ロクブンノサンオワタゲキジョー)
17:40~ 講評

※講評は、原則、上演校のみの参加となります。

― 新型コロナウイルス感染症拡大防止策について ―

■来館時に検温を実施します。当日も、37.5℃以上の発熱、せき、咽頭痛など風邪に似た症状がある場合はご参加いただけません。
■館内に手指消毒薬を設置しています。こまめに手指の消毒をお願いします。
■ホール内は常に換気を行います。
■館内・客席では必ずマスクの着用をお願いします。また、接遇スタッフはマスクを着用し、対応させていただきます。
■客席では、一定の対人距離の確保に努めていただくとともに、ご飲食・ご歓談はお控えください。
■舞台と客席は2m程度の距離をとります。
■緊急事態に備えて、ご連絡先をうかがいます。あわせて「兵庫県新型コロナ追跡システム」のご利用を推奨します。


主催/公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団、伊丹市
助成/文化庁文化芸術振興費補助金
      (劇場・音楽堂等機能強化推進事業)
       独立行政法人日本芸術文化振興会

伊丹想流劇塾 第6期

戯曲をまだ書いたことのない、そんなあなたも
伊丹想流劇塾で「あなただけの作品」を書きませんか?
関西演劇界を牽引する岩崎正裕とサリngROCKのもと
仲間と一緒に、唯一無二の作品を生み出そう!

【伊丹想流劇塾について】
現役の劇作家が指導する戯曲講座の草分けとして平成8年(1996年)に「伊丹想流私塾」は開講。劇作家・北村想による「哲学」のもと、“知的な遊びの場”として、塾生が主体的に考え、自身の表現を研鑽する場として始まり、今まで200名近い塾生が巣立っていきました。
「伊丹想流劇塾」は、劇作家・岩崎正裕を塾頭に2017年に私塾をリニューアル。戯曲創作の面白さや演劇の奥深さを探求する場として、現在までに、54名の塾生が修了しています。

【カリキュラム】
本講座では、毎月異なる課題と、レクチャー・執筆・講評・改稿の繰り返しによって、「書く力」を鍛え、戯曲や演劇についての見識を深めていきます。
塾生は、塾頭から出された“お題”をもとに執筆した短編戯曲を毎回提出。師範が提出戯曲の講評・添削を行い、受講生はそれをもとに改稿を行います。次の講義日には、塾頭による改訂稿の講評とレクチャーを行い、更に次の新たな課題が与えられます。

最終的には、10分程度の台本を仕上げ、岩崎塾頭とサリng師範の演出のもと、塾生自身による一般公開の”読み合わせ会”を行います。


期間
【講義】令和4年 6月8日、6月22日☆、7月6日、7月20日☆、8月3日、8月17日☆、9月7日、9月28日☆、10月12日、10月26日☆、11月9日、11月23日☆、12月7日、12月21日☆、令和5年1月11日
水曜日19:00~21:30(計15回)
☆は塾頭・岩崎正裕によるレクチャー日。
【読み合わせ会】
令和5年1月29日(日)
※令和5年1月以降の準備期間(改訂・稽古)にも参加のこと。また、読み合わせ会当日は終日参加。
応募条件女、年齢問わず
募集人数12名
受講料54,000円(2回分納)

【学生・ユース】
条件/学生及び25歳以下の者で、塾頭並びに師範がとくに認めた者に限る。
受講料/42,000円(2回分納)


主催/公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団、伊丹市
企画製作/伊丹市立演劇ホール

「みんなの劇場」こどもプログラム
市立伊丹ミュージアムオープン記念
いいむろなおきマイムカンパニー
『かえるの? 王子さま』

令和4年5月28日(土)~29日(日)

令和4年
5月28日(土) 11:00 / 15:00
5月29日(日) 11:00 / 15:00
※受付は開演45分前。開場は開演の30分前。
※上演時間は約60分。
※おすすめ年齢:3歳以上
(あくまで目安です。ぜひご兄弟・ご家族でご来場ください)
※当館には、授乳やオムツ換えの設備はありません。必要な方はお声掛けください。
※演出の都合により、開演後の途中入場を制限させていただく場合がございます。

『かえるの? 王子さま』予告映像公開中!


“わあっ”とおどろくしかけがいっぱい!
おとなもこどもも楽しめる
ゆかいでふしぎなぼうけんストーリー

 

■あらすじ/
「ここはどこ?」。旅に出ていた王子さまはそろそろお家に帰りたくなったけど…あれ? お家はどっちだ?
風にとばされたり、海に落っこちたり、だいじなカバンをなくしちゃったり…
さてさて、王子さまは無事にお家に帰れるのでしょうか…?

パントマイムのあの手この手をたっぷりつめこんだスピード感あふれる舞台が、劇場全体を幻想的な世界へとつくりあげます。こどもたちの好奇心をくすぐる無言劇。家族みんなでご来場ください。


■チケット/
おとな 前売2,500円(当日3,000円)
こども(3歳以上中学生以下) 前売1,500円(当日2,000円)
【日時指定・入場整理番号付自由席・当日精算】
※3歳未満のお子様は保護者1名につき1名まで膝上鑑賞無料。
※チケットのご精算は、公演当日となります。
※ご予約のキャンセルをされる場合は、必ずご連絡をお願いいたします。

― 新型コロナウイルス感染症拡大防止策について ―

■来館時に検温を実施します。当日も、発熱、せき、咽頭痛など風邪に似た症状がある場合はご参加いただけません。
■館内に手指消毒薬を設置しています。こまめに手指の消毒をお願いします。
■ホール内は常に換気を行います。
■乳幼児以外マスクを着用してご参加ください。
■緊急事態に備えて、ご連絡先をうかがいます。


主催/公益財団法人いたみ・文化スポーツ財団、伊丹市
企画/伊丹市立演劇ホール
後援/伊丹市教育委員会
助成/

「みんなの劇場」こどもプログラム 音楽劇『どくりつ こどもの国』出演者募集
【締切:令和6年1月12日(金)22:00】

来年8月に上演する、「みんなの劇場」こどもプログラム 音楽劇『どくりつ こどもの国』の出演者を募集します!

2008年初演、2009年の国内ツアー、そして2023年のストレートプレイ版。
上演を重ねてきた『どくりつ こどもの国』が満を持して音楽劇として帰ってきます!!
ふるってのご応募、お待ちしております!!


『どくりつこどもの国』は私自身が子どもを持って、その子が物心ついた頃に創作した作品です。子どもはあらゆる理不尽から遠ざけられてあるべきだとの実感から生まれた物語でした。けれどもそんな私の想いも、台詞のみで進行するストレートプレイでは子どもたちに充分には伝わりません。そこで音楽の力を最大限に盛り込むことにしました。歌と色彩が子どもたちの興味を繋いで豊かな時間が劇場に生まれました。時を経て再び上演するに当たって音楽の要素を一層拡大したいと考えています。音楽が物語の世界をより鮮明にしてくれるはずです。今回舞台に登場する俳優たちは歌唱と演技のバランスが取れた人たちになるだろうと思います。もちろん歌唱のレッスン経験のある人にも参加してもらいたいのですが、個々の身体から発せられるエネルギーが歌に昇華する瞬間の奇跡にも立ち合いたいと思っています。大人が子どもを演じたりするわけですが、観ている子どもたちの心と身体をワクワクさせる力がある人を待っています。

岩崎正裕

★音楽劇『どくりつ こどもの国』について

2008年初演、2009年全国4カ所で上演、2023年にはストレートプレイ版として上演。

世界のあちこちで戦争が起こっている時代。「私たちは一人ぼっちだ」と感じる少年少女がいた。ある夜、産休のトネ先生に会うために、彼らはトネリコの大木がある庭に集まる。突然、オーロラが見えて、不思議な少年クウが落ちてきた。クウは「どくりつ  こどもの国」を目指しているのだという。少年少女たちはクウといっしょに、冒険の旅に飛び出していく。北欧神話の世界観を下敷きに、今を生きる、こどもとおとなに贈るファンタジー。


★オーディション概要

一次審査(書類)と二次審査・三次審査(ワークショップ)で、出演者を決定します。

応募資格:

○18才以上の男女(高校生は不可)。
〇演技経験は不問。

2024年7月初旬の稽古始めから公演までの期間中すべてに参加できる方。
※稽古は、 平日19:00~22:00。土・日・祝は13:00~開始する場合もございます。
(ただし、2024年4月から6月までのあいだに数回のワークショップを実施する可能性あり。
ワークショップ及び稽古場所はAI・HALLを中心に伊丹
市内の施設を予定。)      

出演時の待遇など:

公演に際しては既定の出演料を支給いたします。
なお、チケットノルマはありませんが、公演宣伝のためにご協力をお願いします。

二次審査・三次審査(WS)日程:

一次審査合格者のみ、以下の日程で実施。
2024年1月27日(土)11:00(二次審査)、
1月28日(日)10:00(三次審査)

※終了時間未定。両日とも予定を空けておいてください。

二次審査(WS)
会場:

アイホール イベントホール
〒664-0846 兵庫県伊丹市伊丹2-4-1

応募方法:

以下のA・Bどちらかの方法でご応募ください。

A:①~④を同封のうえ、郵送あるいは持ち込み(火曜休館、9:00~22:00)ください
①申込書 →ダウンロードはこちら(ExcelPDF
②写真(上半身・全身)
③ご自身の魅力を発揮できる曲を一曲歌っている映像を収録したDVDを1枚。(必ず、下記の映像基準を確認の上お送りください)
④84円切手を貼った返信用封筒(定形サイズ)
【郵送宛先】
〒664-0846 兵庫県伊丹市伊丹2-4-1 アイホール
音楽劇『どくりつ こどもの国』出演者募集係

B:「Google」フォームでのお申込み。※11月20日(月)10:00より受付オープン。
①~③の入力およびアップロードをお願いします。
①フォームに必要事項の入力
②写真(上半身・全身)のアップロード
③ご自身の魅力を発揮できる曲を一曲歌っている映像をYoutubeにアップの上、フォームにURLを入力。(必ず、下記の映像基準を確認の上お送りください)

下記URLからアクセスし、フォームに入力の上、お申込みください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdU7-QYaiQTDEa9AU3j1SJpAPvEIu6cN30xWOLo9IzF5tix4w/viewform?usp=sf_link
※お申込みには、上半身・全身の2つの写真データが必要です。
※フォームへの入力ミス等にはご注意ください。

DVD・YouTube映像の基準:

【DVD・YouTube共通の基準】
・収録は1曲のみでお願いします。(10分以内の収録時間が好ましい。)
・歌声がしっかり聞こえるよう、伴奏と歌声のバランスにご注意ください。
・応募者自身が一人で歌っているものにしてください。
・ライブを収録したものもOKですが、半年以内に収録したものに限ります。歌声がきちんと聞こえる(お客様の歓声や音響バランスの影響がないもの)にしてください。
・なりすまし、動画・音声加工は固くお断り申し上げます。

【DVDのみの基準】
・ファイナライズを行い、一般のDVDプレイヤーで再生できるように設定ください。

【YouTubeのみの基準】
・自分のお好きな曲を歌った 映像をYouTubeにアップロードの上、限定公開に設定し、URLをお知らせください。※推奨のデータ形式は「.mp4」です。他アップロードが可能な形式については、下記のURLを参照ください。

アップロード可能なデータ形式について:https://support.google.com/youtube/troubleshooter/2888402?hl=ja&ref_topic=9257782&sjid=6588182864491103726-AP

・歌唱データに使用する楽曲、および演奏につきましては、第三者の著作権・著作隣接権等の知的財産権その他一切の権利を侵害しないようお願いいたします。万が一、第三者との間で紛争が生じた際は、応募者自身の責任によってご対応いただきます。

 

応募締切:

2024年1月12日(金) 22:00まで
オーディション参加のご案内は締切後10日以内にご案内。
郵送・持込の方には返信用封筒にて、Googleフォームであれば、メールにてご案内します。

 

 

★公演概要

「みんなの劇場」こどもプログラム
音楽劇『どくりつ こどもの国』

初演|AI・HALL+岩崎正裕 共同製作『どくりつ こどもの国』(2008年)
作・演出|岩崎正裕(劇団太陽族)
音楽|橋本剛
日程|2024年8月24日(土)~25日(日)(計2回)
会場|東リ いたみホール 大ホール
(〒664-0895 兵庫県伊丹市宮ノ前1-1-3)

作・演出/岩崎正裕(いわさき・まさひろ)
劇作家・演出家・劇団太陽族代表。『レ・ボリューション』で第1回OMS戯曲賞佳作を、代表作『ここからは遠い国』で第4回OMS戯曲賞大賞を受賞。『それからの遠い国』が平成26年度文化庁芸術祭優秀賞を受賞。ほかに大阪市咲くやこの花賞、兵庫県芸術奨励賞など受賞多数。
平成20年から令和3年度までアイホールのシアターディレクターを務め、令和4年度より(公財)いたみ・文化スポーツ財団演劇事業等に関するアドバイザーに就任。


★「みんなの劇場」こどもプログラム

普段劇場に来る機会が少ない地域のこどもたちに、良質な舞台作品を提供し、実演芸術に触れることで豊かな心を育み、文化芸術への興味や関心を促すことを目的に、平成20年度より「みんなの劇場」こどもプログラムを実施しています。
▷これまでの公演はこちら


★お問合せ
アイホール  TEL:072-782-2000 
メール:info@aihall.com
※9:00~22:00・火曜休館


主催|公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団、伊丹市
企画製作|伊丹市立演劇ホール
助成|一般財団法人地域創造

世界演劇講座ⅩⅧ
―新時代を生きる劇作家たち―

令和5年7月17日(月)~12月18日(月)

令和5年
7月17日(月)、8月21日(月)、9月25日(月)、10月23日(月)、12月18日(月)各回19:30~21:15《全5回》


講師/西堂行人(演劇評論家)、笠井友仁(演出家)

西堂行人(にしどう・こうじん)
笠井友仁(かさい・とものり)

会場/カルチャールームB
対象者/年齢や演劇経験は問いません。
定員/25名程度(申込順)
受講料/来館受講:全5回一括5,000円
※1回ずつの受講もできます:1回1,500円
[オンライン受講]各回 1,000円

 今回取り上げる劇作家のシライケイタ、古川健、瀬戸山美咲、横山拓也に共通しているのは1970年代生まれで小劇場を出自とし、2010年代以降の演劇界で評価を得てきた者たちである。2023年現在、彼らはまさに絶頂期にある。
 彼(女)らが登場した2010年代以降、「新時代」と規定し、現代演劇が始まった1960年代後半から2023年の現在に至るまで五十余年の演劇史を、三つのブロックに分けて考えてみる。アングラ・小劇場のムーブメントが始まった1960年代は、唐十郎、寺山修司、鈴木忠志ら、多くの才能を輩出し、新しい実験を試みた前衛的な演劇運動の時代だった。欧米の演劇革命と連動しながら、近代演劇を解体していった。だが状況劇場、転形劇場などが相次いで解散した1988年から1990年代、アングラ・小劇場のパラダイムはひとまず終息した。
 その後、ベルリンの壁崩壊後、ソビエト連邦の解体と冷戦の終結など世界史的に大きな転換点があったにもかかわらず、国内的には大きな変化がなく小康状態にあった。1990年代から2000年代は、グローバル資本主義が世界中を席捲し、それは若い世代から新劇団に至るまで覆い尽くした。2000年代には演劇創造の現場は商業化の波にさらされ、小劇場は冒険を避けて、保守化していったように思われる。これが第二のブロックに相当する。
 そこに2011年、東日本大震災と福島原発事故が起こった。それまでの社会の表面で伏せられていた矛盾が一気に噴出した。だが現政権は憲法改正をめざし、特定秘密保護法案、安保関連法などを強行する様は、民主主義の危機と評されても仕方がない。こうした局面で登場したのが、上記の劇作家たちだった。これが第三のブロックを形成する。
 彼らは異なった作風を持ちながらも、2010年代以降の「新たな現実」に対応するかたちで、創作活動を展開していった。「失われた三十年」から生まれた演劇は批判意識が旺盛で、批評性や社会性に富む演劇だった。それらは一つの運動と呼びうるムーブメントを形成していった。今回のテーマは、これらの劇作家たちを個別に見ていくことで、現在直面している歴史的局面を照射してみることである。

講座は、前半は問題提起のレクチャー、後半はビデオ映像を参照しながら、受講生とのディスカッションを中心に進めていく。

 西堂行人


【第1回】7月17日(月) 新時代の劇作家たち
劇作家はつねに「今」の時代を切り拓く言葉の探究者だ。2010年代の危機の時代に彼らは何をもたらしたのか。歴史の捉え方、新しいドラマの方法、時代への証言者として新しい劇言語の創出を、新劇型リアリズム、アングラ風詩的言語後の言葉の変容を考える。

【第2回】8月21日(月) シライケイタ
シライケイタはもともと俳優として出発したが、温泉ドラゴンの骨太な俳優たちと出会うことで彼は大きく変貌した。強靭な身体性をもった俳優に向けて書かれる言葉は、文体と作家性を鍛えていった。韓国との出会いももう一つの財源となった。


【第3回】9月25日(月) 古川健
古川健は当代きっての多産な劇作家の一人である。とくに戦争や歴史を素材にとった作品の評価が高く、昨年の『生き残った子孫たちへ 戦争六篇』は一つの到達点となった。過去の検証に留まらず、戦争を今の問題として捉え直す視座は、新しい歴史劇を予感させる。


【第4回】10月23日(月) 瀬戸山美咲
瀬戸山美咲はドラマを客観的なまなざしで展開する。加害者や被害者の複数の視点から描く作品は、決して声高に正義を訴えない。被害者の側から描かれることが多かった犯罪は、双方の側から対象を捉えることで、当事者の視点に留まらない多層的な問題を浮上させる。


【第5回】12月18日(月) 横山拓也
横山拓也は現在起こっている諸現象を多角的に捉え、独自の問いを観客に投じる。現在の解決のつかない問題に挑戦する。横山は「今」の手触りから、絶妙な対話文体と独特の関西弁を駆使して、人と人の間にひそむ見えにくい襞にさりげなく言葉を差し込んでいく。


主催/公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団
助成/
文化庁文化芸術振興費補助金
劇場・音楽堂等活性化・ネットワーク強化事業
(地域の中核劇場・音楽堂等活性化)
独立行政法人日本芸術文化振興会